という訳で、今日は、Dorothy Little Happyのワンマン。
Dorothy Little Happy Live Tour 2012『飛び出せ!サマータイム』@新宿BLAZE
いやー、本当に本当に素晴らしいライブでした!!
初めてドロシーを見たのは、去年の11月の「アイドル横丁祭」。
その時は、実はあんまり印象に残らなかったのですが、その後、いろいろな現場で彼女達のパフォーマンスを見る度に、すごく丁寧なダンスに心動かされ、先日のTIFでは3回もステージを見るまでになっていました。
で、今回が初めてのワンマン参戦。
当日券も出たようですが、会場の新宿BLAZEはほぼ満員。
男性客がほとんどで、ピンチケはおらず、年齢層は高め。
券の番号は良くなかったのですが、新宿BLAZEはステージが高いのでストレス無く楽しめました。
開演時間になると、ドロシーの妹分「Party Rockets」の登場です。
エイベックスからこの8月にデビューしたばかりとの事。
ハードロックでかっこ良い感じの曲でしたが、いまひとつピンとこず。
曲が激しい割に平坦すぎるのかな?
彼女達は2曲歌って退場。
で、お待ちかねのDorothy Little Happyが登場!
最初から飛ばしていきます。
客も大盛り上がり。
ドロシーの魅力は、なんと言っても「ダンス」。
指先まで「魅せる」意識に満ちていて、単に「ダンスの先生に言われたまま踊っている」凡百のアイドルグループとは、はっきり一線を画しています。
非常に表現力が豊かなので、単なる歌に合わせた振りに留まらず、ダンスだけでしっかり世界観を伝えられるほど。
しかも、5人の息もぴったり合っていて、とにかくきれい。
どれだけトレーニングを積めばこれだけのパフォーマンスを発揮できるのでしょうか。
中でも、富永美杜さんのダンスの切れは素晴らしい。
表情も考えられていて、レベルの高さを感じました。
で、もうひとつの魅力がメインボーカルの高橋麻里ちゃんの上手さ!
声量があるので迫力があるし、あれだけ動いているのにすごく安定した歌唱で素晴らしい。
これだけのボーカルは、今のアイドルシーン中でも指折りの存在だと思います。
最後、今回本当に感心したのは「ファンの質の高さ」。
「メンバーを盛り上げる」という意識が非常に高く、手拍子、掛け声、時には一緒に歌ったりして、多彩な「技」を繰り広げます。
ドロシーと言えば、「デモサヨナラ」のコール「オレモ!」ですが、それ以外の曲も本当に楽しく工夫された盛り上げがあるので、俄かファンの僕も分からないながら一緒になって楽しめました。
アイドルの楽しさは、単に一方的に与えられるんじゃなくて、ファンも積極的に盛り上がることで、より熱いパフォーマンスをアイドルから引き出すことだと思っているので、ドロシーの現場はほぼ理想形だと思いました。
仙台在住の5人組の彼女達。
ドロシーのコアなファンは、その仙台でずっと彼女達を応援してきているのでしょう。
新曲が出るたび、「どうすれば盛り上がるか」を考え、工夫しながら現場で作り上げてきたんだと思います。
今回、アンコール後に挨拶で、秋元瑠海ちゃんが、「ファンの皆さん、これからもドロシーと同じ歩幅で一緒に歩いていきましょう。そしていろんな景色を一緒に見ましょう」と涙ぐみながら話していました。
次から次に新しいアイドルがデビューし続ける東京だと、いろいろ目移りしちゃってどうしてもDDになっちゃうんだけど(特に僕は)、仙台で育んでいるドロシーとファンのこういう関係って何だかホントにいいなー、と思いました。
とか言って、これからもDDであり続けると思うけど・・・。
という訳で、初めてのドロシーのワンマンで、しょうじき知らない曲が半分以上でしたが、今年のベスト5に入る高まり!
たぶんメンバーにとっても会心のライブだったのではないでしょうか。
何しろ、Wアンコールが起きるほど盛り上がったし、最後の挨拶のあと、鳴り止まない拍手が本当に長くて、自分で拍手をしながら、その拍手の長さに感動してしまうほど。
あー、楽しかった!!
Dorothy Little Happy Live Tour 2012『飛び出せ!サマータイム』@新宿BLAZE
いやー、本当に本当に素晴らしいライブでした!!
初めてドロシーを見たのは、去年の11月の「アイドル横丁祭」。
その時は、実はあんまり印象に残らなかったのですが、その後、いろいろな現場で彼女達のパフォーマンスを見る度に、すごく丁寧なダンスに心動かされ、先日のTIFでは3回もステージを見るまでになっていました。
で、今回が初めてのワンマン参戦。
当日券も出たようですが、会場の新宿BLAZEはほぼ満員。
男性客がほとんどで、ピンチケはおらず、年齢層は高め。
券の番号は良くなかったのですが、新宿BLAZEはステージが高いのでストレス無く楽しめました。
開演時間になると、ドロシーの妹分「Party Rockets」の登場です。
エイベックスからこの8月にデビューしたばかりとの事。
ハードロックでかっこ良い感じの曲でしたが、いまひとつピンとこず。
曲が激しい割に平坦すぎるのかな?
彼女達は2曲歌って退場。
で、お待ちかねのDorothy Little Happyが登場!
最初から飛ばしていきます。
客も大盛り上がり。
ドロシーの魅力は、なんと言っても「ダンス」。
指先まで「魅せる」意識に満ちていて、単に「ダンスの先生に言われたまま踊っている」凡百のアイドルグループとは、はっきり一線を画しています。
非常に表現力が豊かなので、単なる歌に合わせた振りに留まらず、ダンスだけでしっかり世界観を伝えられるほど。
しかも、5人の息もぴったり合っていて、とにかくきれい。
どれだけトレーニングを積めばこれだけのパフォーマンスを発揮できるのでしょうか。
中でも、富永美杜さんのダンスの切れは素晴らしい。
表情も考えられていて、レベルの高さを感じました。
で、もうひとつの魅力がメインボーカルの高橋麻里ちゃんの上手さ!
声量があるので迫力があるし、あれだけ動いているのにすごく安定した歌唱で素晴らしい。
これだけのボーカルは、今のアイドルシーン中でも指折りの存在だと思います。
最後、今回本当に感心したのは「ファンの質の高さ」。
「メンバーを盛り上げる」という意識が非常に高く、手拍子、掛け声、時には一緒に歌ったりして、多彩な「技」を繰り広げます。
ドロシーと言えば、「デモサヨナラ」のコール「オレモ!」ですが、それ以外の曲も本当に楽しく工夫された盛り上げがあるので、俄かファンの僕も分からないながら一緒になって楽しめました。
アイドルの楽しさは、単に一方的に与えられるんじゃなくて、ファンも積極的に盛り上がることで、より熱いパフォーマンスをアイドルから引き出すことだと思っているので、ドロシーの現場はほぼ理想形だと思いました。
仙台在住の5人組の彼女達。
ドロシーのコアなファンは、その仙台でずっと彼女達を応援してきているのでしょう。
新曲が出るたび、「どうすれば盛り上がるか」を考え、工夫しながら現場で作り上げてきたんだと思います。
今回、アンコール後に挨拶で、秋元瑠海ちゃんが、「ファンの皆さん、これからもドロシーと同じ歩幅で一緒に歩いていきましょう。そしていろんな景色を一緒に見ましょう」と涙ぐみながら話していました。
次から次に新しいアイドルがデビューし続ける東京だと、いろいろ目移りしちゃってどうしてもDDになっちゃうんだけど(特に僕は)、仙台で育んでいるドロシーとファンのこういう関係って何だかホントにいいなー、と思いました。
とか言って、これからもDDであり続けると思うけど・・・。
という訳で、初めてのドロシーのワンマンで、しょうじき知らない曲が半分以上でしたが、今年のベスト5に入る高まり!
たぶんメンバーにとっても会心のライブだったのではないでしょうか。
何しろ、Wアンコールが起きるほど盛り上がったし、最後の挨拶のあと、鳴り止まない拍手が本当に長くて、自分で拍手をしながら、その拍手の長さに感動してしまうほど。
あー、楽しかった!!