中日新聞の読者投稿欄に「現金払いにも良さがある」というタイトルで、52歳の男性が投稿されていました。
二十代半ばの部下と京都に出張したときのことだ。
部下は乗車券や特急券はもちろん食事や土産の支払いも皆スマートフォンでしていて、手際のよさとスピードに驚いた。
昭和四十年代に生まれた自分は昔も今も現金での買い物が常で、店員との会話から意外な情報を得つつ交流を深めてきただけに、部下の決裁様式が味気なく映り、少し寂しい気がした。
部下に「便利なようだが、いくら使ったか把握できている?」と聞いたら、答えは「それなんですよね。使った感覚がなくて・・・」だった。
私は二十年以上、出納帳を付けている。
キャッシュレス化が世の流れだが、可能な限り現金にこだわってあらがうつもりだ。
以上です。
>私は二十年以上、出納帳を付けている。
二十年以上出納帳を付けているなんて、投稿者さんは凄いと思いました。
私といえば若い頃、出入りの銀行員さんにクレジットカードを勧められました。
その為、早いうちからクレジットカードを使うようになりました。
当時は会費は無料だったので。
それ以来、現金とクレジットカードを併用しています。
たしかにクレジットカードですと、余分な買い物してしまいますね。苦笑
今、お金がなくても買えますから。
便利なところは、月末にクレジット会社から明細が来る事です。
何を買ったかすぐ分かります。
でもかみさんに内緒の物は買えませんが。
これからは現金だと受け付けない店も出てくるでしょう。
私は現金とクレジットカードを、これからも併用し続けると思います。
ビリーバンバン 遅すぎた季節