団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

私の小学校時代は雨が降ると黒い雨が降ると言って、雨に濡れないように気をつけました。

2024-10-31 02:09:15 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「安易な原発推進待った」というタイトルで、17歳の女子高校生さんが投稿されていました。

 地球温暖化が進む昨今、脱炭素社会の実現が求められる。

 再生エネルギーと比べて安定的な発電が可能で、温暖化の原因である二酸化炭素の排出を抑えられることから、原発を最大限活用すべきだとの意見をよく聞く。

 しかしながら私はそんな論法に違和感を覚える。

 2011年3月、東日本大震災直後の津波によって東京電力福島第一原発が深刻な事故を起こしたからだ。

 そのときの事故処理の問題は継続中の案件で、処理水放出を巡っては近隣諸国の反発があった。

 既に日本国内で大量にある核のごみをどう処分するか、決まっていない。

 原発は正義か、悪かー。

 いま一度、真剣に考えた方がいいと私は思う。

 以上です。

 喉元過ぎれば熱さを忘れるという諺がありますが、日本人は原発被害を受けた方以外あの大変な被害を忘れつつあるのでは?

 核のごみを処理する方法も決まっていないですし、これからも処理水を海へ放出し続けなければいけないです。

 コロナ禍があったせいで、東日本大震災の悲劇を忘れがちです。

 政府は従来原発を30年で廃炉するという規則でしたが、60年超までの延長を認めました。

 機械って当初30年の予定で作られたものが60年超も問題なく稼働するでしょうか?はなはだ疑問です。

 昔は広島・長崎に原爆を落とされたので、日本国民は原子力アレルギーでした。

 私の小学校時代は雨が降ると黒い雨が降ると言って、雨に濡れないように気をつけました。

 それが今では原子力を活用しています。

 原発政策を推進していた自民党は、運の良いことに東日本大震災の時は民社党が政府でした。

 菅首相の泡手振り、枝野官房長官の嘘八百。
 
 政府は、同日午後 8 時. 50 分に福島第一原発から半径 2km の住民に“避難指示”を発表した。9 時 23 分には官房長官が「放射能漏れはなく、念のための避難指示」とした。

 たった半径2キロ以内の住民ですか、信じられない大嘘です。

 これを間に受けた住民は、大量の放射能を浴びたことでしょう。

 アメリカ政府は、100キロ以内のアメリカ兵は逃げるようにと指示したという話です。

 戦争と言い、原発大震災と言い、政府の言うことを間に受けたら酷い目に遭います。

 政府は住民の安全より、大騒動を恐れるのです。

 日本は地震国ですし、北朝鮮はミサイルをしょっちゅう日本に向けて飛ばしてきます。

 もし間違って日本の原発所に当たったら、日本人は何名死んでしまうのでしょうか。

 考えるだけで、恐ろしくて眠れなくなります。苦笑




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どういう訳か孫は、チビタ鉛筆を使います。

2024-10-30 02:32:37 | 日記
 中日新聞の「くらしの作文」に「鉛筆補助軸」というタイトルで、72歳の女性が投稿されていました。

 「鉛筆補助軸」という名前を知っているだろうか。

 私は十年日記を書いている。

 その筆記具は、ずっとシャープペンシルだった。

 シャープは芯の太さが一定で細字を書くのに便利だからだ。

 しかし最近、シャープを鉛筆に替えた。

 シャープは筆圧が強いとポキポキと芯が折れ、心までもくじけてしまうから。

 鉛筆だと折れるストレスがなく書き続けられ気持ちがいい。

 ただすぐに芯が丸くなり、削らねばならない。

 削る手間は増えたが、使い心地はよく、気持ちも折れない。

 鉛筆の良さを改めて感じている。

 思えば鉛筆を使っていたのは小中学生の頃。

 半世紀以上も前のことである。

 鉛筆の感触は何とも言えず懐かしさがあり、いとおしさえ覚える。

 ただ鉛筆は削ると短くなり、書きにくいのが難点。

 そして思い出した、ある道具を。

 文具専門店で尋ねた。

 名前がわからないので「短くなった鉛筆を長くするものありますか」と。

 店員はすぐに売り場に案内してくれた。

 こんな昔のものが未だにあったことに驚き、うれしかった。

 そして名前が「鉛筆補助軸」であると知った。

 今、鉛筆補助軸で長くした鉛筆を使いながら、子どもの頃に返った気がして、妙に心が躍っている。

 以上です。

 私も小中学生の頃は、鉛筆を使っていました。

 高校生からはシャープペンシルを使っていましたが、投稿者さんと同じで芯がポキポキ折れましたね。苦笑

 鉛筆が短くなると名前は知らなかったですが「鉛筆補助軸」を使っていました。

 長男孫が小学生の頃、夏休みに大量の宿題を持って来ました。

 どういう訳か孫は、チビタ鉛筆を使います。

 私が「長い鉛筆を使えよ」というと「短い鉛筆のほうが使いやすい」と、孫は言います。

 チビタ鉛筆を取り上げ、私が持っている三菱ユニの鉛筆を使わせました。

 芯が丸くなると、手動の鉛筆削り機で削らせました。

 孫の宿題の手伝いは、中学校で終わりました。

 高校の宿題なんて、私の頭では出来ませんので。苦笑



平井 堅 『ノンフィクション』MUSIC VIDEO (Short Ver.)
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息せき切った男児が笑顔で「間に合った」と言うと、女児も「良かったじゃん」と笑みを浮かべていました。

2024-10-29 01:09:50 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「児童の優しさ お手本に」というタイトルで、67歳の男性が投稿されていました。

 地下鉄名城線に乗っていたときの事です。

 名古屋大学駅で若い男女が席を立って降りました。

 スマートフォンが席にあるのを、その前で立っていた小学校3、4年生ぐらいの男児が気付き、隣の同年代の女児に「どうしよう」とつぶやきました。

 女児が「まだ間に合うかも。渡してきなよ」と返すと、男児はスマホを手に降車してホームを駆け、何秒か後、別のドアから車内に乗り込みました。

 息せき切った男児が笑顔で「間に合った」と言うと、女児も「良かったじゃん」と笑みを浮かべていました。

 そんな児童2人の優しさと行動力に私は感心しました。

 私たち大人も見習わなきゃと思いました。

 以上です。

 この男児の素早い行動に感心しました。

 地下鉄の待ち時間なんて少ないので、スマホを渡して再び電車に乗るなんて乗れない危険性があります。

 その危険性もかえりみず、素早く行動された男児には恐れ入りました。

 私のような老人はこのような素早い行動は出来ませんので、電車内に車掌さんが入れば車掌さんに渡しますし、いらっしゃらなければ降りた駅で駅員さんに渡します。

 スマホのような貴重な物は、忘れた男女も降りたところの駅員さんに相談している筈ですから。



宮沢えり、かわいい恋人役を演じていますね。魅力ある女優さんだと思います。
平井 堅 『いつか離れる日が来ても 』MUSIC VIDEO
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先日かみさんが息子宛に、誕生日メールを送ったとの事。

2024-10-28 00:55:48 | 日記
 先日かみさんが息子宛に、誕生日メールを送ったとの事。

 息子からの返答で「再来年5月に石垣島へ行きませんか?」との返答があったとの事です。

 当然私は足が痛いので行きません。

 かみさんは「再来年の話なんて、まだその時の身体の状態が分からないので返答しようがない。」と、言ってました。

 息子は再来年だと、末っ子の孫も大学入試が終わっているので都合が良いと思ったようです。

 私が以前息子がやってきた時、「俺はかみさんを旅行に連れて行けないので、〇〇(息子の名前)が連れて行ってやってよ。」と言った事があります。

 それを覚えていて、石垣島旅行に誘ってくれたかも知れません。


 話が変わって、昨日天皇賞が行われました。

 いつもと同じでルメール騎乗の馬レーベンスティールから馬連で流しました。

 ところが今回珍しくルメール騎手の馬は着外でした。

 1500円損しました。

 次回はジャパンカップに投票します。

 ここで負けたら、今年の競馬は最後です。



平井 堅 『瞳をとじて』MUSIC VIDEO
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通帳を渡されたわが子は一様に驚きの表情を見せながらも、笑顔で受け取っていた。

2024-10-27 00:53:57 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「懐かしい通帳 わが子に」というタイトルで、75歳の男性が投稿されていました。


 わが子3人はいずれも40代。

 過日、それぞれの預金通帳を手渡した。

 通帳はかなり前のものゆえ、やや汚れていた。

 遠い昔のことを思い返せば、わが子はそれぞれ手にしたお年玉で思い思いに欲しかったゲーム機や人形を買っていた。

 その残額は、日ごろの小遣いも加えて妻がせっせと預け入してきた。

 どの通帳も、妻による入金の記録しかなかった。

 それなりの額になっていた。

 通帳を渡されたわが子は一様に驚きの表情を見せながらも、笑顔で受け取っていた。

 私も、昔みたいに「無駄遣いは駄目だよ」とは言わなかった。

 私と妻からのプレゼントー。

 以上です。

 40代になってから、ご両親から思いがけないお金を渡されたら笑顔になりますよね。

 うちはお年玉などをずっとかみさんが貯めていたようです。

 息子の結婚前に、息子用に貯めていた通帳を息子に渡したようです。

 息子はそのお金を結婚道具に使ったようです。

 娘には東京に行く際、娘用の通帳を渡したようです。

 娘はそのお金を東京でいる電話やパソコン購入に使ったようです。

 予定もしていなかったお金が、役立ったようです。




糸 - 中島みゆき(フル)
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