今日は、大倉山精神文化研究所の図書館で借りた本を返しに。
勿論、大倉山梅林で残雪が少し残る梅を楽しんできました。
帰りにいつものコ-スでMARK Isのみんなの庭。
僕の楽しみのひとつ「むかしみらいごはん 六本木農園」のお店を覗きました。
早速、僕の姿を見てお店の方が出てきてくれました。
今度の日曜日13時半から特別ト-クがありますと。
3月21日 18時から「中森さんとごちそう茶間(ちゃま)」があります。
日本芸能って難しそう・・・・敷居が高そう・・・・と
思っていませんか。
早春の野遊びに出て、和歌を詠む友人二人のたわいないやり取りがおかしい「土筆」と、
茶屋で出くわした横柄な山伏とおとなしい禰宜が呪力くらべをする様子が面白い「禰宜山伏」の
2曲を山本東次郎家を迎えてお送りします。(横浜能楽堂のブログから)
3月9日 14:00から15:20
公演内容です。 お話 若松 隆
狂言「土筆」(大蔵流)
シ テ(遊山の者・甲): 山本 則孝
ア ド(遊山の者・乙): 山本泰太郎
狂言「禰宜山伏」(大蔵流)
シ テ( 山 伏 ): 山本泰太郎
ア ド( 禰 宜 ): 山本 則孝
ア ド ( 茶 屋 ): 若松 隆
ア ド( 大黒天 ): 高沢 皆生
ゆっくり歩くことを知ったのが下掛宝生流能楽師 安田 登さんで、
安田さんの本で、能とか狂言について身近に感ぜられるようになりました。
今回のト-クをされる秦野五花さんの話は、
ただ狂言について話すのではなく、昔の良さを知ることからの話だそうです。
どんなお話か楽しみです。
むかしみらいごはんのお店のポリシ-は、まさに秦野さんと心の底で繋がっているそうです。
食材も調味料もひとつひとつの産地が分かっていて、料理される方が心を込めて作られて
いる料理を食べながら秦野さんの話が聞けるのはなんと幸せなことだろうと感じます。
ブログでも書いていますが、保江先生の「愛」の話と繋がってきます。
先生が良く言われる「神おろし」が、起きるのではないでしょうか。
3月9日(日)に横浜能楽堂で行われる狂言のチケットとお茶とお菓子で2500円。
僕は、ちょっと欲張ってお昼のメニュ-から「おあばんざい」にしようかな?
チケットも買って下さいね。チケットは、2000円。
ごはんと味噌汁は美味しいですよ。
味噌汁のなかに丸い小さいお餅はつきたて。
心を込めて作った生産者さんの気持ちが伝わってきます。
仕事に追われ、安くて、お腹が一杯になることから
一歩、立ち止まってほんとうの味を味わってみませんか。
僕は、そういう気持ちを持つようになってからいろいろなことに
気づくようになりました。
日曜日を楽しみにしていますね。
いい笑顔をしていますね。
昔、音楽家は、自分の芸術性を磨くために
良くて美味しい食べ物を食べることが大切と聞いたことがあります。
良い味、良い香り、良い音 これが人間にとって大切なのでしょうね。
贅沢をすると言うこととは違います。
保江先生の「テレサ・ケア」の講演会の最後にプロの歌手の方の
グレゴリア聖歌を静かに聞きましたが、心の豊かさを感じました。
僕にも保江先生の「連鎖調和」が起こるようになりました。
今回も何が起こるかわくわくしています。
ありがとうございました。
こころ良い かおりでつつむ こころ良さ
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