長野県諏訪市霧ヶ峰にあるドライブイン“霧の駅”は、ビーナスラインが北に向かって直角に曲がり、八島湿原、その先の美ヶ原高原方向に向かう、交通の要(かなめ)の場所です。
このドライブイン“霧の駅”がある場所は、ビーナスラインの車山・白樺湖方面と、八島湿原・美ヶ原高原、そして諏訪湖方向に向かう道の交差点である点で“交通の要”になっています。
交差点に面したドライブイン“霧の駅”、あるいはその隣の長野県自然保護センターの広い駐車場に車を駐めて、交差点を渡って散策する方が多い場所です。一部の方は、南側の草原のグライダー飛行場まで散策しています。
交差点を渡って、遠目に車山(標高1925メートル)とその手前の車山肩周辺が遠くに見える園地に向かうと、今年の7月20日過ぎごろは、ゼンテイカ(通称 ニッコウキスゲ)の群落などが咲いていた草原に出ます。このゼンテイカ群落のある草原は現在、電気柵で囲まれています。
6月にはレンゲツツジが花を咲かせる草原は、現在、一面にススキの穂が風で揺れている秋の風景です。右側の奧に東方向にある車山山頂や車山肩が見える草原です。
車山山頂や車山肩が見える草原の東側部分です。
このススキの穂が揺れる草原の奧から、野鳥の鳴き声が聞こえます。ノビタキではないかと推定した野鳥は身近には現れませんでした。
昨年の秋には、この場所でまだ滞在していたノビタキを撮影できたのですが・・
ゼンテイカ群落があった草原の中では、オヤマリンドウが咲いています。
オヤマリンドウはヤブの中に点在していますが、よく探さないと見つかりません。
“ノギク”の一種である薄紫色の花を咲かせているヨメナ(推定)です。花が少ししおれかけています。
実は、この交差点からは霧ケ峰湿原植物群落という湿原に下りる道にもなっています。この道はあまり目立たないのですが、霧ケ峰湿原植物群落に向かう道は、野鳥観察の名所を通る道です。
このドライブイン“霧の駅”がある場所は、ビーナスラインの車山・白樺湖方面と、八島湿原・美ヶ原高原、そして諏訪湖方向に向かう道の交差点である点で“交通の要”になっています。
交差点に面したドライブイン“霧の駅”、あるいはその隣の長野県自然保護センターの広い駐車場に車を駐めて、交差点を渡って散策する方が多い場所です。一部の方は、南側の草原のグライダー飛行場まで散策しています。
交差点を渡って、遠目に車山(標高1925メートル)とその手前の車山肩周辺が遠くに見える園地に向かうと、今年の7月20日過ぎごろは、ゼンテイカ(通称 ニッコウキスゲ)の群落などが咲いていた草原に出ます。このゼンテイカ群落のある草原は現在、電気柵で囲まれています。
6月にはレンゲツツジが花を咲かせる草原は、現在、一面にススキの穂が風で揺れている秋の風景です。右側の奧に東方向にある車山山頂や車山肩が見える草原です。
車山山頂や車山肩が見える草原の東側部分です。
このススキの穂が揺れる草原の奧から、野鳥の鳴き声が聞こえます。ノビタキではないかと推定した野鳥は身近には現れませんでした。
昨年の秋には、この場所でまだ滞在していたノビタキを撮影できたのですが・・
ゼンテイカ群落があった草原の中では、オヤマリンドウが咲いています。
オヤマリンドウはヤブの中に点在していますが、よく探さないと見つかりません。
“ノギク”の一種である薄紫色の花を咲かせているヨメナ(推定)です。花が少ししおれかけています。
実は、この交差点からは霧ケ峰湿原植物群落という湿原に下りる道にもなっています。この道はあまり目立たないのですが、霧ケ峰湿原植物群落に向かう道は、野鳥観察の名所を通る道です。
そして、交差点を渡って、いくらか散策しています。
知っている場所が出てきて、嬉しく感じています。
10月初めの今ごろはススキ一面の野原になっているのですね。
霧ヶ峰高原の四季折々が分かる内容です。
takayanならこの辺りで何時間も撮影しているかもしれないですね。
一面に広がるススキ、雄大な高原の景色が浮かんできます。
こちらからは少し距離があって、なかなか出かけられないのですが、この目で確かめカメラを向けてみたいと思いました。
コメントを2つ、続けてお寄せいただき、ありがとうございます。
美しい風景が多い近畿地方の方が、霧ヶ峰高原や美ヶ原高原を通る、山岳道路のビーナスラインをお気に入りいただけるかどうかはあまり自信がありませんが・・
名古屋市北部の小牧ICや春日井ICから中央道で諏訪ICまで4時間程度です(実績)。滋賀県からは5時間程度(休憩時間を含まず)だと思います。
諏訪ICで下りて、遠回りですが茅野市側から白樺湖経由でビーナスラインに入る方が道が分かりやすいです。諏訪市・下諏訪町は昔からの宿場街の道があり、道幅が狭い市街地を通りますので・・
来年夏に、八島湿原散策はいかがでしょうか・・ご検討ください。
滋賀県からは、1泊する必要がありますが、一見の価値がある高層湿原です。
自然に咲いている竜胆をほとんど見たことがありません。
自然界に咲く竜胆はあこがれの花です。
ススキが一面にそよぐ草原もありそうで、そんなに無いのでは・・
ビーナスラインによって、美ヶ原高原まで行ってみたいです。
銀色のススキの穂がなびく風景は秋そのものです。
高原はもう秋になり、次第に秋は山里を下りてきます。
蕎麦の美味しい季節です。