長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原では、ヤマザクラが花を咲かせ始めています
標高1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原は、一番標高が高いところにある木々はまだ新芽を少し出した程度です。見た目は冬景色に近い感じです。
これに対して、標高が1100メートル程度では、山道沿いにヤマザクラの木がいくつか花を咲かせています。このヤマザクラの木の一つはピンク色の花を咲かせています。
親木が実らせた種などを野鳥が運ぶためか、同じ花の色が咲く木々が自然に増えて、いっせいに花を咲かせています。
もう一種類は花の色が白い、小振りな花を咲かせるサクラの木です。
サクラの木が花を咲かせている近くでは、ズミの木が葉を伸ばし始め、新緑になっています。
佐久荒船高原に、春が次第に上っていることは、佐久荒船高原の南にそびえている荒船山(標高1423メートル)を見るとわかります。
荒船山の上部の艫岩(ともいわ)付近は、まだ新緑の色が目立ちません。
これに対して、艫岩の下側部分までは、木々の新緑がいくらか感じる光景になっています。
艫岩の下側の山麓部分は、新緑に染まり、“山笑う”という風景になっています。
佐久荒船高原に春が下から上がって来つつあることは、野鳥でも分かります。
ます、夕方に大きなクリの木の下側にオオルリが留まっていました。
この近くでは低木が枝をたくさん伸ばして、オオルリにカメラのフォーカスがなかなか合いません。
そのオオルリがいたことを示す“証拠写真”です。
さらに、翌日の早朝からいろいろな野鳥がさえずり始めます。その中で、特に美しい鳴き声が聞こえました。
キビタキです。かなり大きな木の上側に留まって、気持ちよさそうにさえずっています。
標高1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原に、オオルリとキビタキが上がって来たことも、春めいてきている証拠です。
また、サクラの木の根元部分では、フデリンドウも咲き始めました。
日射しが強いと、フデリンドウは花をよく開かせます。夕方になると、花をつぼませます。
標高1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原は、一番標高が高いところにある木々はまだ新芽を少し出した程度です。見た目は冬景色に近い感じです。
これに対して、標高が1100メートル程度では、山道沿いにヤマザクラの木がいくつか花を咲かせています。このヤマザクラの木の一つはピンク色の花を咲かせています。
親木が実らせた種などを野鳥が運ぶためか、同じ花の色が咲く木々が自然に増えて、いっせいに花を咲かせています。
もう一種類は花の色が白い、小振りな花を咲かせるサクラの木です。
サクラの木が花を咲かせている近くでは、ズミの木が葉を伸ばし始め、新緑になっています。
佐久荒船高原に、春が次第に上っていることは、佐久荒船高原の南にそびえている荒船山(標高1423メートル)を見るとわかります。
荒船山の上部の艫岩(ともいわ)付近は、まだ新緑の色が目立ちません。
これに対して、艫岩の下側部分までは、木々の新緑がいくらか感じる光景になっています。
艫岩の下側の山麓部分は、新緑に染まり、“山笑う”という風景になっています。
佐久荒船高原に春が下から上がって来つつあることは、野鳥でも分かります。
ます、夕方に大きなクリの木の下側にオオルリが留まっていました。
この近くでは低木が枝をたくさん伸ばして、オオルリにカメラのフォーカスがなかなか合いません。
そのオオルリがいたことを示す“証拠写真”です。
さらに、翌日の早朝からいろいろな野鳥がさえずり始めます。その中で、特に美しい鳴き声が聞こえました。
キビタキです。かなり大きな木の上側に留まって、気持ちよさそうにさえずっています。
標高1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原に、オオルリとキビタキが上がって来たことも、春めいてきている証拠です。
また、サクラの木の根元部分では、フデリンドウも咲き始めました。
日射しが強いと、フデリンドウは花をよく開かせます。夕方になると、花をつぼませます。
オオルリとキビタキを観察できるのですから。
キビタキは美しい鳴き声が、そこにいることを教えてくれます。
5月連休は、野鳥観察の絶好機です。
私の行く機会が多いこちらの渓谷にもオオルリがあがってきてかもですね。
美しいオオルリ、キビタキ、同日に見られて羨ましいですね~
渓谷にも行きたいし、八島湿原もまた行きたいです、キジも鳴いてました(^^)
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
今回は運良く、オオルリとキビタキを観察できました。
例年は鳴き声が聞こえても、枝が重なったところにいて、なかなか撮影できないことが多いです。
5月連休中にいくつかの野鳥観察のスポットに出かける予定です。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
こだるさんがお行きになる深山には、当然、オオルリがいると思います。観察しやすい枝で、縄張り宣言していると撮影できるのですが・・。
お庭の乗鞍高原には、様々な野鳥が観察できて、うらやましいです。
連休後半はご用事であまりお出かけにならないご様子ですが、その後の滝見の際に、野鳥観察にもお励みください。
荒船山、船のように見えますね。
船の形から名付けられたのですか?
オオルリ、キビタキ美しい鳥ばかりです。
木曽でもオオルリは見ましたが、キビタキはまだ見たことないんです。
佐久荒船高原にも山桜が先初めて、遅い春がやって来たようですね。
荒船山の上部の艫岩(ともいわ)の麓では、日毎に新緑が山を登って行くのですね。
オオルリはきれいですね。
写真やテレビでその美しい姿を見ますが、実際には一度も見た事がないtakayanです。
小さい野鳥の周りに枝などが張り出した情況では、フォーカスが迷うことが多いでしょうね。
花などの場合も良く有りますが、そんな時にはマニュアルフォースで合わせ直したりします。
でも大きな望遠レンズでは咄嗟には難しいですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
荒船山は艫岩が独特の形で、この少し下まで霧が出て、艫岩が霧に浮かび上がると、船が海を進むように見えるそうです。
登山口の駐車場から1時間強で、艫岩まで上れるので、最近は中高年の登山家に人気の高い山です。夏はかなり混みます(頂上は艫岩の奧にあります)。
この艫岩から浅間山方向を見ると、浅間山麓がよく見えます。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
佐久荒船高原は、ここ1週間で季節が春になります。新芽が出て、緑が濃くなります。変化する時期です。
オオルリは夏になると、蓼科山の山道の木の上で、縄張りを宣言しています。この時は鳴くのに霧中で、撮影しやすいです。
たぶん、オオルリは佐久荒船高原を経由して、もう少し高い山麓に移動します。キビタキは、佐久荒船高原に滞在します。
このため、夏には駐車場スペースを確保するのに苦労する事態になっています。
中にはあまりルールを守らない方もいて、困っています。