AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

方針合宿終了しました

2013-08-21 02:29:08 | Weblog
◆◆第50期方針決定

今日は、方針合宿二日目でした。

お盆ウイークで疲れもたまっていたでしょうが、皆さん熱心に方針作成をしてくれました。

ありがとうございます。


来期からのマルブンは、これまでの発展中心の戦略から一転して、ビジョン達成に向けて“攻めの戦略”に舵をきります。


真剣なディスカッションあり、議論あり、ブレインストーミンゲあり、笑いあり、涙ありの二日間でした。

さて、来期からはこれまで蓄積してきた力を未来に向けて大きく発揮するときが来ます。


私自身が一番ワクワクしています。

方針合宿1日目

2013-08-20 01:29:24 | Weblog
【優しさ】

知的障害者を兄にもつ小学1年生の子(弟)の話です。

入学式の日、その子(弟)の席のとなりに、小児麻痺で左腕が不自由な子が座りました。

最初の体育のときでした。

手が不自由な小児麻痺の子は、着替えるのに30分もかかってしまいました。

時間がかかっても、先生は、何も言わずこの子を放っておくことにしました。

でも、二度目の体育の時間には、この子も他の子といっしょにきちんと並んで待っていました。

どうしてだろうと思った先生は、次の体育の前の休み時間に、そっと陰から見ていました。

すると、隣の子(弟)が、一生懸命に手の不自由な子が着替えるのを手伝ってあげていたのです。

そして、その子が着替え終わると、二人で校庭に元気よく駆け出していったのです。

先生は、やはり何も言わずに見守ることにしました。

七夕の日のことです。


ちょうど授業参観日でした。
 
先生は子どもたちに願い事を書かせてそれを教室の笹に下げておきました。
 

お母さんたちが集まったところで、先生は、一枚一枚短冊を読んできました。


一年生ですから、
「あのおもちゃかってちょうだい」
「おこずかいちょうだい」
というようなことが書いてありました。


その中に一枚だけ、こう書かれていました。



「かみさま
ぼくのとなりの子の
うでをなおしてあげてください」

あの弟が書いたのものでした。

先生は、この一途な祈りを読むともう我慢できなくなってあの体育の時間のことを、お母さんたちに話しました。


小児麻痺の子のお母さんは
子どもがどんなに教室で不自由しているのだろう

迷惑をかけているのだろう

申し訳ないことをしてしまったと

教室に入れずに

廊下からじっと様子を見ていました。


が、

先生の話を聞いたとき

突然、廊下から飛び込んできました。


教室に入るなり、ぺったりを床に座り

この弟の首にしがみついて絶叫しました。


「坊や、ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう。ありがとう、ありがとう、ありがとう。・・・・」


その声がいつまでも教室に響き渡ったそうです。


(続気くばりのすすめ 鈴木健二)



◆◆方針合宿1日目

今日は第50期(創業91年目)の方針を決める合宿を小松の会議室で行いました。

全社の外部環境分析、内部環境分析を全員参加で行い、経営環境を理解していきます。

それから、私が作成した来期の方針をプレゼンして決議したあと、新居浜店の経営環境分析を行って来期店長方針のプレゼンを聞きました。

来期からは方針も進化し、現場の方針は具体的にPDCAが回せるものに改善されています。

(これは先日ベンチマークさせていただいた福山のインデップさんのやり方を真似たものです。)

来期新居浜店は、店長が徳永さんに変わります。

さすが徳永店長、的確な方針になっていました。


来期は様々なものがガラリと変わります。

よりよい方向に変化させるのです。


人間は基本的には変化を嫌う生き物です。
しかし…これだけ社会が大きく変化する兆しをみせるなか、今必要なことは変わることです。

それでも否定的な価値観が強い人は、変化を嫌います。

私がマルブンに帰ってきてから21年が経ちますが、この21年は変化の連続でした。


進化論を説いたダーウィンは「生き物は強いから生き残るのではない、環境の変化に対応できたものだけが生き残るのである」という言葉があります。


会社も同じです。


経営は、変化対応業ですからね。


恐れず、よりよい方向に変化しますよ。

お盆ウイークお疲れさまでした

2013-08-19 00:14:49 | Weblog
◆◆お疲れさまでした

お盆ウイークの営業お疲れさまでした。

今年は猛暑が続く中でした。

頑張ってくれてありがとうございます。


明日は、店長以上が集まり、来期の方針を決定するための合宿を行います。

方針は会社の行き先である経営ビジョンに対して、どう向かうかを決める大事なものです。

二日間みっちり時間をかけて取り組みます。

来期は勝負の年になります。

鈴木くんと理絵ちゃんの結婚式

2013-08-18 01:43:57 | Weblog
◆◆めでたい愛でたい

今日は、南高井店で鈴木店長と旧姓升田理絵さんのレストランウェディングがありました。


二人は南高井店で出会いました。

スタッフと元スタッフの結婚式です。

私にとっても嬉しいひと時でした。


準備をしてくれた南高井店のスタッフの皆さん、準備ごくろうさまでした。

アットホームなマルブンらしいウェディングでした。

幸せは二人で力を合わせて築くものです。

二人が幸せになることを心から祈念しています。

まさやくん、りえちゃん、おめでとう。



しかし…橋本さんの司会はウィットに跳んでいて抜群でした。

改めて才能あるなぁって感じましたよ。

福島の子供たち

2013-08-17 02:10:18 | Weblog
◆◆福島の子供たち

毎日暑い中お盆休みの営業ごくろうさまです。

サポートオフィスのメンバーは、今日は震災以来毎年愛媛に来ている福島の子供たちと、それをサポートする大学生を合わせて35名の料理教室を壬生川公民館で開催しました。

震災後、放射能があるなかで子供たちが野外で遊べないということから、多くの被災地から子供たちを全国各地で疎開を受け入れてます。

愛媛も何組か開催していますが、マルブンが受け入れている子供たちは、今年で三年目の子供たちです。

PTAの有志で組織されたメンバーからの依頼ですが、一年目二年目はランチで受け入れてましたが、今年はバージョンアップして料理教室になりました。

メイン講師は、子供たち相手ではピカイチの常務に任せて、私と小山マネージャーがアシスタントでした。

しかし…年々子供たちが元気いっぱいで私たちの方が圧倒されます。

西条ナポリタンとチキンのカレークリームソースを作りました。

このようなボランティアイベントを依頼してくれた、お世話をしている皆さんに心から感謝です。

知らなかった(終戦編)

2013-08-16 07:51:38 | Weblog
◆◆終戦の日Part2

昨日に続いて終戦の日シリーズです。

実はこの歳になるまで知らなかったのが、「耐へ難きを耐へ、忍び難きを忍び…」という天皇陛下の言葉の意味でした。

ネットにあってようやく意味がわかりました。

皆さんは知ってた?


【終戦の詔勅】(口語訳)
朕は、深く世界の大勢と、帝国の現状をかえりみて、非常措置をもって事態を収拾しようと考え、ここに忠実にして善良なる汝ら臣民に告げる。
朕は、帝国政府に、米英中ソの四国に対し、そのポツダム宣言を受諾する旨、通告させた。

そもそも、帝国臣民の安寧をはかり、万国が共存共栄して楽しみをともにすることは、天照大御神からはじまる歴代天皇・皇室が遺訓として代々伝えてきたもので、朕もそれをつねづね心がけてきた。
先に米英の二国に宣戦した理由も、実に帝国の独立自存と東アジア全域の安定とを希求したものであって、海外に出て他国の主権を奪い、領土を侵略するがごときは、もとより朕の志すところではない。

しかるに、交戦状態はすでに4年を過ぎ、朕の陸海軍の将兵の勇敢なる戦い、朕のすべての官僚役人の精勤と励行、朕の一億国民大衆の自己を犠牲にした活動、それぞれが最善をつくしたのにもかかわらず、戦局はかならずしも好転せず、世界の大勢もまたわが国にとって有利とはいえない。
そればかりか、敵国は新たに残虐なる原子爆弾を使用し、いくども罪なき民を殺傷し、その惨害の及ぶ範囲は、まことにはかりしれない。

この上、なお交戦を続けるであろうか。
ついには、わが日本民族の滅亡をも招きかねず、さらには人類文明そのものを破滅させるにちがいない。
そのようになったならば、朕は何をもって億兆の国民と子孫を保てばよいか。
皇祖神・歴代天皇・皇室の神霊にあやまればよいか。

以上が、朕が帝国政府に命じ、ポツダム宣言を受諾させるに至った理由である。

朕は、帝国とともに終始一貫して東アジアの解放に協力してくれた、諸々の同盟国に対し、遺憾の意を表明せざるをえない。
帝国の臣民の中で、戦陣で戦死した者、職場で殉職した者、悲惨な死に倒れた者、およびその遺族に思いを致すとき、朕の五臓六腑は、それがために引き裂かれんばかりである。

かつ、戦傷を負い、戦争の災禍をこうむり、家も土地も職場も失った者たちの健康と生活の保証にいたっては、朕の心より深く憂うるところである。

思うに、今後、帝国の受けるべき苦難は、もとより尋常なものではない。
汝ら臣民の真情も、朕はよく知っている。

しかし、ここは時勢のおもむくところに従い、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び、それをもって万国の未来、子々孫々のために、太平の世への一歩を踏み出したいと思う。

朕はここに、国家国体を護り維持しえて、忠実にして善良なる汝ら臣民の真実とまごころを信頼し、常に汝ら臣民とともにある。
もし、事態にさからって激情のおもむくまま事件を頻発させ、あるいは同胞同志で排斥しあい、互いに情勢を悪化させ、そのために天下の大道を踏みあやまり、世界の信義を失うがごとき事態は、朕のもっとも戒めるところである。

そのことを、国をあげて、各家庭でも子孫に語り伝え、神国日本の不滅を信じ、任務は重く道は遠いということを思い、
持てる力のすべてを未来への建設に傾け、
道義を重んじて、志操を堅固に保ち、
誓って国体の精髄と美質を発揮し、
世界の進む道におくれを取らぬよう心がけよ。

汝ら臣民、以上のことを朕が意志として体せよ。

御名御璽
昭和20年8月14日
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68回目の終戦の日

2013-08-15 15:09:15 | Weblog
【終戦の日 天皇陛下のお言葉全文】

本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。

終戦以来既に68年、国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今なお尽きることがありません。

ここに歴史を顧み、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。



◆◆終戦の日

今日は、68回目の終戦の日でした。

マスコミでは、靖国神社に大臣が何人参拝したとか、国会議員が何人参拝したとかばかりニュースで流していますが、さすがに毎年毎年同じニュースにもうええやろという気持ちになってきます。

大切なのは、先人の御霊に対して敬意を表し、これからの平和を祈ることではないかと思います。


私は靖国神社の遊就館、知覧の特攻隊記念館、江田島の第一術科学校にある参校館の三大戦争博物館に行きましたが、戦争を美化したものはなく、逆に戦争の悲惨さを感じ、心が重苦しくなりました。

日本で生まれ生きるものとして、平和を願わずにはいられません。

自主性と創造性

2013-08-14 00:08:10 | Weblog
【ドライバー】

同じ数だけレストランに入った経験を持つ人でも、いつも自分で入る店を決めてきた人と、常に誰かの後について行った人とでは、その判断力の差は大きく違ってきます。


いつも人にばかり頼って自分で決めてこなかった人は、結局は自分でレストランを選ぶ力がつきません。


よく言われるのは車の運転です。

自分でハンドルを握っているドライバーは道をよく覚えています。

それは常に道を覚えようとする脳の神経回路が働いているからです。


ところがいつも助手席に乗っている人は、ほとんど覚えていません。


要するに脳の回路が働いていないのです。


同じ時間、同じ道のりを体験しているにもかかわらず、ドライバーと助手席の人とでは、記憶が全く変わってくる。


これは、記憶力の差などではなく、使う神経の差なのです。


そういう意味でも、人生のドライバーズ・シートに座らなければならない。


人生の助手席に座って、いつも判断を人任せにする。

それは自分の人生ではなく他人の人生と同じようなものです。


失敗しても選択を誤っても、自分が主体となって意思決定をする。


そこに人生の喜びがあるのではないでしょうか。


(感動する脳 茂木 健一郎)



◆◆自主性と創造性

マルブンでは人材育成のテーマとして【自主性と創造性】を上げていますが、巻頭に書いた茂木先生の話からも、ドライバーズシートに座るためにも自主性と創造性が必要なことが読み取れます。


私が師事する感性論哲学の創始者である芳村思風先生も、依存する人は奴隷と同じであると言われています。

言われた通りやってればいいや、と安易に考えていると知らぬ間に自分で考え決断し行動することを忘れ、人に考えてもらい、指示され行動することが楽だと思うようになり、結局は奴隷の人生を歩んでしまいます。

自分の人生を主体的に生きるか、奴隷的に生きるかはあなた次第です。

主体的に生きたければ、自分のやっている仕事の専門的な知識や一般的な知識は最低でも身につけておかなければいけないでしょうね。

山陰からのお客さま

2013-08-13 23:58:06 | Weblog
【笑い】

イスラエルの心理学者、
[アブナール・ジブ]博士の創造力に関する実験です。

小学校4年生282人を対象に「空き缶の面白い使い方」を考えさせるというテストを行いました。


例えば、空き缶をいっぱい集めて船を造る、ツボ押しマッサージ機にするといったような事です。


このとき、生徒の半数にはテスト前にユーモア映画を見せ、残りの半分には何も見せませんでした。


すると、アイデアの数、アイデアのオリジナリティーともに映画を見て笑った子供達の方が高い点数をとったのでした。


つまり、笑うと創造力がアップする!のです。


また、教師が面白い冗談を言いながら教えたクラスと、ニコリともせず教えたクラスとでは、生徒の知識の吸収量が違っていた。


という心理学の調査データもあるそうです。




◆◆山陰からのお客さま

今日、山陰出雲からオーリーの太田さんと山根さんが10月に開催される山陰経営研究会の例会の打ち合わせに、わざわざ来てくれました。

二階の部屋でご要望を聞き、お話しさせていただく内容をご希望にそったものにしたいと思います。



◆◆次々と

小松本店の駐車場を見ていると、次々とお客さまが来られお盆休みの来客の凄さを感じています。

稼ぎ時と言われてますが、今が一番の踏張り時です。

現場の皆さん頑張ってください。

お盆ウイークはじまる

2013-08-11 21:16:11 | Weblog
国の借金が1008兆6281億円になり、始めて1千兆円の大台を突破しました。
財務省では来年3月末に1107億1千億円にまで増加すると見込んでいます。
(産経新聞)



◆◆お墓そうじ

今日は、休みをもらってお墓そうじに行きました。

毎年、父や母に任せっきりになってましたが、父も足が悪く行けなくなったので、私の番が回ってきました。

長男で生まれたわけではないですが、今は跡取りですからね。


社員やスタッフの中にも、長男や跡取りがいて、お墓そうじも行くのかなぁと思いながら、掃除しました。

まぁ、しかし暑かった。


草引きするだけで倒れそうになるくらい暑かったです。

熱中症になるわけがよくわかりました。



◆◆お盆ウイーク

今年もお盆がはじまりましたね。

小松本店の駐車場は、ずっといっぱいでした。

お盆は帰省するお客さまもいて、たくさんのお客さまが来てくれます。