１・２３（水） 晴 淵蓋蘇文（ヨンゲソムン） 第１３話－６

随の長安城（チャンアンソン）

ヤン・ギョン皇帝：

　　　黄門侍郎（ファンムンシラン）来ていたのか
　　　なにか用でもあるのか

黄門侍郎：近頃、国境へ向かっていた突厥族（トルグオル）の軍が大規模な移動をしています。

☆突厥族（トルグオル）：モンゴルの遊牧民




ギョン皇帝：

　　　何を考えているのやら
　　　以前は朕の領土に近づきもしなかったのに
　　　我が国が高句麗に負けたから甘く見ているのだな

黄門侍郎：

　　　今すぐに出兵し成敗いたしましょう
　　　突厥を見過ごせば、靺鞨族（マルガル）や契丹族（コーラン）までもが
　　　我が国に牙をむきます

☆靺鞨族（マルガル）：高句麗従属の遊牧民族

　　　高句麗は、数年前から建設中の京観が完成間近だそうです
　　　我が国の兵士が過酷な労役に強いられ使者は数えきれません

ギョン皇帝：今すぐ出兵したいのだが、皇后が認めないのだ。聞かなかったことにする

黄門侍郎：

　　　まだあります。
　　　高句麗が歴史をつづった「新集」が物議を醸しています
　　　その書物が周辺諸国だけでなく我が国でも出回っているのです
　　　その書は、漢と朝鮮の戦いに関する我々の記録の誤りを筋道を立て理論的に指摘しているのです

☆新集：高句麗の歴史書

突厥族（トルグオル）はどういたしましょうか？

ギョン皇帝：

　　　とりあえず和解策を講じろ
　　　豊作続きで穀物はあふれ、四方の水路を整備して交易が発達
　　　厳しい法で盗賊を根絶した
　　　だが外国の問題は山積している
　　　太子が助けてくれればいいのだが、なにをやらせてもうまくいかない
　　　ウイジニョよ（皇帝のそばに、新しくきた侍女）
　　　この手に触れながら酒を飲めば幸せだ
　　　本当に美しい手だ
　　　おまえは本当にかわいいな




独狐（トッコ）皇后：女に熱を上げているから熱いと感じるのでは？

ギョン皇帝：一緒に茶でも飲もう。茶の準備をしろ



－－－
文帝ヤン・ギョン

独狐（トッコ）皇后の顔色をうかがってはいたが、
その内政手腕は見事だったと記されている
まず、税を軽減し厳しい法で国内を安定化、また中国大陸に運河を開通させ
経済を活性化させたのだ
運河を連結させる政策は、民の負担が大きく中断したが政策自体は中原の歴史を変えるほどの大事業だった
－－－

１・２３（水） 晴 淵蓋蘇文（ヨンゲソムン） 第１３話－５

高句麗の白頭山（ペクトウサン）



祖室（チョシル）：

　　　歳月は放って置いても流れていくものだ
　　　だが、ナンスンは忍耐力がなく帰ってしまった
　　　じきに青龍はとどまっていた地を去り
　　　虎は翼を得るだろう
　　　祖室（チョシル）
　　　何が見えるのですか？
　　　わからぬか
　　　一体、この世界に入って何年生きているのだ
　　　ヨンテジョならば、とっくに見えているはずだ
　　　再び高句麗（コグリョ）で大変なことが起きている
　　　間もなくヨンテジョは下山するだろう

ヨン・テジョ師兄（サヒョン）が？

祖室：そうだ。下山の準備を手伝え




高句麗の遼沢　京観（キョングアン）



テジュンサン：
　　　１０月の祭天（チェチョン）までには終わらせろ
　　　使えぬ者は直ちに排除せよ
　　　随の者が何人死のうと構う者か

☆祭天：天を祭る日



高句麗（コグリョ）　平壌城（ピョンヤンソン）　大殿（テジョン）

ヨンヤン王：
　　　気づかぬうちに年を取ってしまったな
　　　朕は２５年の間、太子として過ごし、王座に就いてからは十数年が経った
　　　そろそろお前に王座を譲る時期だな

コゴンム（弟）：陛下はもっと長生きなさるべきです

ヨンヤン王：
　　　ここまで生きれば思い残すことはない
　　　死を迎える準備を始めなくては



コゴンム：なぜ今日はそう弱気なのですか
　　　　　酒でも飲みましょうか

ヨンヤン王：

　　　酒が飲みたいわけではない
　　　人生とは切ないものだ
　　　考えてもみろ。なくなった父上は、どれほど西土（ソト）を討ちたかったか
　　　だが、その望みは叶えられなかった
　　　朕もその遺志を成し遂げられず王の名を汚したのだ

☆西土（ソト）：高句麗の西方、随

コゴンム：
　　　そうではありません
　　　陛下がもたらした偉大な戦果は前人未踏といえます
　　　その勝利塔を建設中です

ヨンヤン王：

　　　朕もクワンゲト太王（公開土太王：高句麗１９代王）を目指して
　　　馬に乗って西土の大地を走り回りたかった

　　　年を取りすぎてこの夢はもう叶わぬ
　　　お前ならできるかもしれぬが
　　　それはそうと
　　　莫離支（マンニジ）はなんとも薄情だな
　　　白頭山（ペクトウサン）に登ったまま、何の知らせもない
　　　人を送ってくれ
　　　引き戻すのだ
　　　京観が完成する頃には、中原（チュンウオン）の者どもが攻めてくるかもしれぬ
　　　莫離支（マンニジ）がいないと困るのだ
　　　コゴンムよ
　　　朕が死んだ後にも莫離支に協力してもらうのだ
　　　ヨン・テス（ヨンテジョの弟）に頼りすぎるな
　　　１０月までには京観が完成するのだな
　　　待ち遠しい限りだ
　　　随のヤン・ギョンが腹を立てている姿が目に浮かぶ

１・２３（水） 晴 淵蓋蘇文（ヨンゲソムン） 第１３話－４

三国流転　立志編　vol7　第１３話　策略

隋王宮

ヤン・ヨン太子（テジャ）と次男のヤン・グァン晋王（チンワン）の会話




ヨン太子：
　　　　　　グァンよ
　　　　　　お前は皇帝の次男で王を拝命した身だ
　　　　　　その粗末な身なりはなんだ

グァン晋王：家ではいつもこの格好です

ヨン太子：　それはそうとして、この食事はひどい
　　　　　　わびしいではないか

グァン晋王：
　　　　　　急なご訪問でしたので申し訳ございません
　　　　　　鶏料理を用意させますからお待ちください

ヨン太子：　ほんとうにいつもこうなのか
　　　　　　琴も弦が切れてほこりをかぶっていた

グァン晋王：
　　　　　　毎日このようにして過ごしています。
　　　　　　だが、王ではないか

ヨン太子：　酒を注ぐ女も置いていないのか？

グァン晋王：醜い女ばかりでお見せできないのです

ヨン太子：　質素な暮らしとは本当だったのだな

　　　　　　お前が私の地位を狙っているという者もいるが
　　　　　　その様子からすると見当違いだな




グァン晋王：
　　　　　　兄上が太子の座に就いたのはとうの昔です
　　　　　　その座を奪おうなど
　　　　　　もしお疑いになるのならこの場で天罰を受け命を絶ちます

ヨン太子：　
　　　　　　ただの噂にすぎぬ
　　　　　　取り乱さなくともよい
　　　　　　従順なお前が兄を陥れるわけがない

グァン晋王：
　　　　　　太子としての威厳を皆に示すのです。
　　　　　　皇帝でおられる父上は、兄上を頼りなく感じています。
　　　　　　だから兄上を戦場にも派遣しなかったのです
　　　　　　侍衛軍（シウイ）を精鋭兵で固めたのち
　　　　　　黄金の鎧で身を包み閲兵を繰り返すのです

☆侍衛軍（シウイ）：皇帝を護衛する者

ヨン太子：　なるほど、立派な考えだ
　　　　　　太子殿も立派な造りに立て替えよう

グァン晋王：
　　　　　　人の生きる道は演劇のようなものです
　　　　　　女だって必要でしょう
　　　　　　側近の口さえ堅ければ外部には漏れません
　　　　　　ひそかに楽しめばいいのです

　　　　　　今日はお前と話ができて本当によかった

グァン晋王：
　　　　　　それから高句麗の話題は避けてください
　　　　　　その名を聞くと父上が不機嫌になります

１・２３（水） 晴 ディズニーランドに遠足

朝は晴れています。
風は穏やかでです。

朝ごはん食べて、７時３０分に学校まで車で送りました。

昨日買ってきた新しいセーターと靴を着ていきました。

今日は、ディズニーランドに社会科見学です。

３年生全員がバスで行きます。

７時半にバスでディズニーランドへ出発しました。

ディズニーランドでは、ホップコーンを入れたミッキーマウスの入れ物とポップコーンを買って食べながら見学しました。

とても楽しい一日でした。

午後５時１０分に学校に到着。

車でお迎えにいきました。

今日の晩ごはんは、うどんにしました。

１・２２（火） 雨

昨晩から雨が降っています。
雪が降らなくてよかった。
朝は、風が弱いので寒くはない。

朝ごはん食べて登校時間までお休みしています。

９時にバス登校しました。
学校では、卒業文集を作りました。
午後は体育の授業でした。
３時半に帰宅。
カップ麺食べてから、買い物に出かけます。

明日、ディズニーランドへ社会科見学なので、
寒くないようにセーターを買いに行きます。

夕方、セーターとバッグ、Ｔシャツ、靴を買ってきました。

明日のディズニーに持っていく物です。

晩ごはんは、おでんと炊き込みごはんにしました。

１・２１（月） 晴 淵蓋蘇文（ヨンゲソムン） 第１３話－３

新羅（シンラ）に向かう高句麗（コグリョ）の使節団

団長は、ヨン・テス（ヨン・テジョの弟。ゲソムンの叔父）

一緒に行くのは、西部褥薩（ヨクサル）


高句麗は、東部褥薩（ヨクサル）、南部褥薩（ヨクサル）、西部褥薩（ヨクサル）、北部褥薩（ヨクサル）の豪族から成り立っていた国。

１・２１（月） 晴 淵蓋蘇文（ヨンゲソムン） 第１３話－２

キム・ホビ（姉）とキム・ムニ（妹）の会話


キム・ホビ（キム・ユシンの妹１）は、ヨン・ゲソムンを好きになり、

けなげに、ゲソムンのために、一生懸命、着物を縫うのであった。



身分制度の厳しい新羅（シンラ）では、王族のホビとゲソムンの結婚は許されない。

後に、ふたりを引き裂く厳しい現実が待っているのである。

１・２１（月） 晴 淵蓋蘇文（ヨンゲソムン） １３話

三国流転　立志編　vol7　第１３話　策略


ナンスン大師（新羅の仙人）：

　　壮絶な血の嵐が吹き荒れるだろう
　　地が割れ国境が崩壊し
　　天下の諸国が勢力を争う
　　大戦争が起こり歴史が塗り替えられるだろう
　　私が見た龍と虎は、その日のために生まれてきた

ウオングアン法師：そうですか（クラサウミカ）


修練中の花郎（ファラン）

キム・ユシン（大花郎：テファラン）：

　　断食して１０日が経った。
　　あと５日で最初の修練は終了だ
　　断食といえども水は飲んでいる
　　昔の仙人（ソンイン）は水さえ口にしなかった
　　お前たちはまだあまいのだ
　　もっと気合いを入れろ
　　誇り高き戦士になるのだ
　　我らは選ばれし者
　　だれもが花郎（ファラン）になれるわけではない


ミシル神宮が養女のチョングアンニョを諭す場面：

　　多くの男は盗賊と同じだ
　　野望に振り回され欲望を抑えられぬ見にくい動物だ
　　最初は命を懸けて愛するが
　　欲望を満たせば急変し女を捨てる
　　お前は自分の運命を分かっていない
　　男女関係は取引だと思いなさい
　　男と女は対等であるべきだ
　　お前とキム・ユシンは釣り合わない
　　身分が違いすぎるのだ
　　ユシンは皇太后が期待する花郎
　　一方お前はただの巫女にすぎない
　　正室にはなれぬのだ

チョングアンニョ：ずる賢い計算など愛には無用です

ミシル神宮：

　　世の中で捨てられた女ほど惨めなものはない
　　お前が不幸になるのは目に見えている
　　今のうちにあきらめねば苦しむだけだ
　　ユシンをあきらめなさい

チョングアンニョ：
　　できません
　　私が始めて愛した人なのです

ミシル神宮：

　　私も若い頃は世間知らずだった
　　いやというほど苦しみも味わった
　　だが経験を積み苦い思いもしなくなった

　　お前が男の魂を奪ってみなさい
　　男を扱う術を身に付けるのだ
　　世の中のすべての男を
　　意のままに操れるようになりなさい

　　そのためには忍耐が必要だ
　　耐えて学ぶことができればこの新羅で最高の女になれるだろう
　　そして真の神国の道を悟るのだ

　　私は、まずチヌン王に仕えた
　　そして、その息子とちと孫にまでつかえたのだ
　　実の弟とも関係を持った
　　相手が誰であろうと
　　王室の男に仕えるのは神聖な義務だ
　　それが新国の道なのだ
　　お前はその道を進んでいる


－－－
（花郎（ファラン）世紀によると）

ミシル

驚くべき事実を打ち明けたこの女性は
その名が花郎世紀に記されてる
容姿は美しく

チヌン王とチンジ王、さらにチンピョン王まで３代の新羅王に仕えた
また花郎のサダハムなど当時の英雄たちと関係を持ったとされる

ミシルは新羅王族の子孫を繁栄させる
大元神統（テヲンシントン）と呼ばれていた身分の女性であった

記録によるとミシルは美しく聡明であったされている
また傍注術にたけ、王室の男たちを虜にしたのだ
その影響力は強大で自分を愛さないとの理由からチンジ王を廃位に追いやった

また花郎の原型である源花（ウオンファ）を復活させ
自らが最高の地位に就いたとされている
当時の新羅を思いのままに操っていた人物だ
－－－


キム・ソヒョウンの家（ユシン）

着物を縫っているボヒ（姉）とムニ（妹）の会話

ムニ：
　　　誰に？
　　　兄さんではないでしょ
　　　まさか、またゲソムンに
　　　姉さんごまかさないで
　　　着物をあげたりして
　　　どうして、下男に優しくする必要はないわ

ボヒ：
　　　あなたこそ刺繍はなに？
　　　この前の宴で気に入った花郎にあげるのね

ムニ：
　　　私の夢はもっと大きいの
　　　以前の母上と同じ地位に就きたい
　　　王宮（ワングン）よ。王宮に入りたい
　　　平凡はいやなの
　　　どうせなら王妃になりたい

　　　姉さんどうかしてる
　　　下男を気に懸けるなんて

ボヒ：
　　　彼は下男じゃないわ
　　　郎頭別将（ナンドウピョルチャン）になったのよ

☆郎頭別将（なんどうピョルチャン）：郎徒最高の位

ムニ：
　　　前からどうかしてると思ってたわ
　　　いい加減目をさましてよ


キム・ユシンの父と母の会話

母：息子達が心配です。
　　今回の修練は厳しいと聞いたので

父：半月の間、食事も就眠もなしだ
　　だが大丈夫だろう
　　私も乗り越えられた

母：それで、ゲソムンのことが心配です
　　ボヒが思いを寄せているようなのです
　　ボヒが着物を縫っているのを見たと思ったら
　　ゲソムンのためだったのです
　　その着物を着ていました。
　　思い出してください
　　私が王宮を抜け出すと誰が予想したでしょう

父：自分だって駆け落ちしたのだ
　　ボヒの気持ちが分かるはずだ

母：冗談はよしてください
　　ゲソムンは下男で
　　ボヒは王族の血を受け継ぐ子なのです
　　私たちとはちうのです。

父：大丈夫だ駆け落ちなどしない
　　それにゲソムンには自分の身分を忘れるなと忠告した
　　だが下男と呼ぶのはよそう
　　皆、彼を平民だと認識している
　　王室も陛下もそう思っていらっしゃる


新羅の王宮（皇后陛下（王の実母）と王の会話）

王：　高句麗が使者を寄越したそうです

実母：高句麗が何のために使者を？

王：　詳細は不明ですが悪い知らせかもしれません

実母：高句麗と聞いたら、急に胸が苦しく悪寒がしてきた

　　　使者を丁寧にお迎えし怒らせることのないように
　　　人間関係も国交も基本は同じこと
　　　強い相手には譲歩し衝突はさけるのですよ
　　　隋を攻め討つた高句麗なのだからね


新羅に使節として向かうヨン・テス（ゲソムンの叔父）と西部褥薩（ヨクサル）

西部褥薩（ヨクサル）：
　　　今頃、新羅の朝廷は大騒ぎしていることでしょう
　　　ちがいますかヨン大兄（テヒョン）
　　　どんな接待が待っているかとても楽しみです

ヨン・テス：
　　　そもそも新羅は王室の力が弱い国です。
　　　なにしろ女が仕切っているのです
　　　現在、王位についている者は王の器ではありません
　　　先代の王が変死したが、今の王はあまりに若く即位に反対する者も
　　　ですが、ミシルという女の一存で王座に就かせたのです

西部褥薩：女の一存で王位が決まるのですか

ヨン・テス：まれに見る色女だとか

西部褥薩：一度会ってみたいものだ

ヨン・テス：
　　　すでに５０歳を越えているはずです
　　　でも女の魅力は衰えていないと
　　　新羅の朝廷や花郎は彼女の虜だそうです
　　　王族も彼女の言いなりだとか

１・２１（月） 晴

朝から薄雲ですが、日が差しています。
昨日よりは、風が弱くて暖かい。

朝ごはん食べて登校時間までお休みしてました。

９時にバス痛学しました。

学校では、委員会、作業と頑張りました。

３時に帰宅。

カップ麺食べて、コーヒー飲んでいます。

午後は昼寝してました。

疲れるようで、帰ってから寝てばかりいます。

晩ごはんの起こして、晩ごはん食べて、また寝てました。

風呂に入り、体が温まったら元気になり、お絵かきして遊んでいました。

１０時過ぎると寝てしまいました。

１・２０（日） 晴

雲一つない青空。
今朝も冷え込んで、底冷えのする寒さです。

朝ごはん食べてお休みしています。

今朝は、体調がいいようでニコニコしています。

今日は、天気は晴れていたけど風が強くて寒かった。

午前中は、パン屋に行ってピザパン食べました。

まりちゃんは、その前に一人でコンビニでカップ麺食べたということで、

お腹が減ってないので小食でした。

菓子パンを買ったけど少しだけ食べておしまい。

昼ごはんもカップ麺にしました。

お湯を注いで４分でできあがり。おいしく頂きました。

午前中、ララガーデンで、プロボクシングの春日部出身の人（名前は忘れた）が来てサイン会をしてました。

チャンピオンベルト持参でした。

市長も来て、たくさんのカメラマンもいました。

テレビ中継してたのかな？

その後、帰宅して昼寝。

２時半から歯医者予約してたので、歯の治療しました。

歯医者に着いて、治療するまではニコニコしていたそうです。（医者が言うには）

今日の治療は痛かったようで、帰ってから大声でわめいて泣いていました。

うるさいので、静かにと言ったら、外へ出て大声でわめいていました。（笑い）

歯の治療に関しては、かなり成長しています。

今日は特別寒いので、私は夕方まで昼寝。

晩ごはんハ、スパゲッティー食べました。

今日も一日終わりました。



最近は、歯医者も慣れてきたので、治療できます。