気ままに

大船での気ままな生活日誌

岸辺のアルバム いたち川

2015-08-29 08:09:33 | Weblog

いたち川沿いの散歩は、ほんとに面白い。いつも驚きと楽しさに満ちている。

今年の6月27日に、いたち川ではじめて、ゴイサギ(五位鷺)を、それもアオサギと(距離をとって)並んでいるのを観察した。そして、8月9日にも、同じ場所で、同じ配置で並ぶ二種の鷺をみつけ驚いた。そのとき、それはただの偶然で、もう、こんな風景はみられないと思っていた。それが、二度あることは三度あるで、また、同じ景色をみたのである。三度つづけてである。これはもう、ただの偶然ではなく、五位鷺とアオサギにとっては、夕方4時頃に、そこに並ぶことは日常的なことなのだ。岸辺に住んでいれば、毎日、観察できるのだが。

2015年8月28日いたち川(海里橋近く)

ゴイサギ

アオサギ

何故?同じ場所に毎日(たぶん)。それも、今日、(往き帰り合せて)40分ほど観察したのだが(汗)、わずかな動きがあるだけで、ほとんどじっと川面を見つめているだけで、お互いに見つめ合っているということはない。どうも恋仲ではなさそうだ(笑)。

でも、一瞬、ゴイサギが岸辺の方へ動き、すばやく餌をとる姿を目撃した。やっぱり、ここは餌場なのだ。段差のあるところで小魚が捕まえやすいのかもしれない。それにしても、いつも同じ場所に立つというのが合点がいかない。まるで、縄張りでもあるようだ。”気になる二人”である。

小魚を狙う五位鷺

さて、この流れ坂の、”気になる二人”の向こうに、第1回目にはアオダイショウが這い上がっていたが、今回はカルガモが上っていた。下の写真をご覧ください。左の←がカルガモです。中がアオサギ、右が五位鷺。

♪この坂を越えたならば、幸せが待っている、そんな言葉を信じて 越えた七坂 四十路坂♪ おししい草が待ってましたよ。

いたち川 ♪川の流れのようにゆるやかにいくつも 時代は過ぎて♪

上流にはコサギもみつけた。


五位鷺風の猫もいた(頭が黒いということで)。

アオサギ風の猫もいた


川辺のウーメンのうしろの芭蕉の実が大きくなってきた。

川辺のお宅の夕顔が見事に咲いていた。


いたち川、岸辺のアルバムでした。

今日、29日は、毎年欠かさず行っている、浅草サンバカーニバル。ほんとに、うっかりして、ある音楽会の前売り券を買ってしまった。それが、今日だった。でも、浅草は雨も心配。その代り、明日の、原宿のスーパーよさこいと高円寺の阿波踊りは雨が降っても絶対行く!!

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