お昼に家内と、近くのお店で長崎ちゃんぽんを食べてから、いたち川沿いを歩いた。思いがけない、うれしい出会いがあった。それは、ここではじめて、ゴイサギを見たこと。アオサギと近い距離で並んでいたので、もしかしてアオサギの子供かと思った。そのうち、青っぽい蛇がにょろにょろと岸辺に現れ、川を渡りはじめ、アオサギの前まできた。でも、アオサギは平然としている。もし、小さな鷺と親子関係があるならば、当然、威嚇をしてもよさそうなのに。そして、アオサギは、つれなく飛び去った。この時点で、大小二羽の鷺は赤の他人、親子ではないと確信した。
帰ってから、ネットで調べてみると、小さな鷺は、頭部が黒く、嘴も黒、脚が黄色で、ゴイサギに間違いなさそうだ。こちらに越してきてから、10年ほどになるが、今日が初見である。もともと、ゴイサギは薮の中に居ることが多く、人目にはつきにくいらしい。ここで見る鷺類としては、アオサギ、コサギ、そしてチュウサギに次いで4種目となる。なお、アオダイショウの川流れは、柏尾川で最近みているが、いたち川でははじめて。何とも、うれしい日となった。
アオサギとゴイサギが並ぶ
アオサギの向こうにアオダイショウ(←)
ゴイサギ
そうそう、川沿いのお宅のコマクサがそれは、それは見事に咲いていました。
夕焼けも見事だった。
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