気ままに

大船での気ままな生活日誌

稀勢の里の四股名を変えてみた

2008-10-01 08:57:22 | Weblog
もう、10月なんですね。今朝の散歩道で、酔芙蓉が朝からほろ酔いの(うすいピンク色の)顔をしているのを見つけました。この株だけではなく、別のところの別の株のもそうでした。寒い朝は起きぬけにひかっけるのでしょうか(笑)。さて、今日の記事は久し振りにお笑い編です。

。。。

ボクのひいきの稀勢の里が低迷しています。一時は若手大関候補のトップとまで期待されていたのですが、ここ二場所、連続負け越しで、忘れ去られてしまいそうです。なんとか、この状況を打開しなければならないと、ボクは、ある妙案を考えつきました。

ボクはもともと稀勢の里の四股名に不満です。第一、意味がはっきりしません。”稀勢”なんていう熟語はありませんから、たぶん、”稀なる勢い”の意味だろうなと漠然に思っていましたが、最近の低迷ぶりからは、”稀にしか出せない勢い”という意味だったのかと考え込んでしまいます。よほど、十両時代に使っていた本名の”萩原”の方が”稀勢の里”らしいですし、実際、勢いもありました。

で、この際、四股名を変えて、出直した方が良いのではないかと考えたのです。夜も寝ないで(昼寝して)、新しい四股名を考えてみました。とにかく、ありとあらゆる観点から、いろいろな四股名を考えてみました。この原案を下敷きに、最終的には、稀勢の里フアンの内舘横綱審議委員と相談の上、決めたいと思っています。

。。。

1)呼び名は”きせのさと”のまま、漢字を替えてみる。最近では琴欧州がそうですね。

稀勢乃里 (のを乃に。貴ノ花から貴乃花で大横綱に、その効果を期待)
奇声の里 (福原愛ちゃんみたいに立ち会いで奇声を発し、めんくらわせる)
気勢の里 (高見盛のようなパフォーマンスを導入し、気勢を上げる)
規制の里 (張り手指しを規制し、また豊真将のように礼儀正しくなるよう規制する)

2)”きせのさと”の”き”の1字だけを替えてみる

汗の里 (さらに稽古熱心になる、あるいは冗談の”汗”で、気分を明るくする)
伊勢の里(伊勢の赤福のように華麗なる復活をする)
失せの里 (安馬のように、たまには立ち会いの変化で消えて、相手をまどわす)
押せの里 (押しを中心にして安定感を増す)
差せの里 (でも、やっぱり左差し右上手)
寄せの里 (琴将菊のおかぶを奪い、がぶり寄りを得意技にする。それは”よせ”という意見もある)
癖の里 (安美錦のように曲者といわれるくらい癖のあるところも、ときにはみせる)
出せの里 (とにかく土俵の外に出せの里、出る出る出島のおかぶを奪う)
辞世の里 (一日一生、毎日引退を覚悟の真剣な土俵をつとめる、毎朝辞世の句をつくる)
寄席の里 (でも、たまには寄席に行き、息抜きもしてほしいです)

3)”きせのさと”の”せ”の1字だけを替えてみる

危機の里 (危機感をもって欲しい、来場所、負け越したらおわりです)
傷の里 (”傷だらけの人生”でも、頑張って欲しい)
飢餓の里 (がっつの魂が必要です。天才の多くは修行時代、飢餓海峡です)

聞くの里 (親方の意見をよく聞いてください。舞の海さんの意見は聞かなくていいです)
機知の里 (機知に富んだ相撲をしてください)
キスの里 (恋人も必要です。年上がいいと思います。江川、松坂、貴乃花、みなそうです)

北の里 (本籍地を茨城から名横綱を輩出している北海道に移します)
木曾の里(義仲の木曾でもいいです)
清の里 (清里高原もいい、西の魔女に心のケアーをしてもらいます)

4)全面的に替えてみる

常陸山 (郷土茨城の名横綱を襲名します、名前負けが心配)
筑波山 (郷土の名山。夕方の紫色の山がきれいです。紫峰龍でもいい)
萩の山 (本名の萩原の一字をとる、負けたときは”はげの山”と呼び、奮起させる)
常総赤鬼  (あだ名をそのまま使う、ただ負けると豆を投げられるかも)
赤の鵬(白鵬に対抗、紅白時代をねらうつもり。でも”若の鵬”ときこえるので却下)

。。。

当世大相撲錦絵より。 着物が似合いますね。”着せの里”でもいいですね。






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋の山草展 in 大船 | トップ | フェルメールと微生物学者 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事