気ままに

大船での気ままな生活日誌

浅草三社祭・舟渡御 半世紀ぶり

2012-03-18 18:02:10 | Weblog
ぼくのパソコン君が新旧交代した。NECから東芝に。ビスタからウインドーズ7に。で、これが新しい相棒との初仕事となる。幸い、景気のよい記事でスタートすることができた。

浅草三社祭が今年、700年を迎えるに当たり、半世紀ぶりに舟渡御を復活させるということを知り、早速、出掛けてきた(汗)。お昼前に着いたが、雷門の通りで、いきなり金龍の舞に出くわした。幸先のよいこと。浅草寺 の山号”金龍山”から名をとったこの龍は、たしか、お正月に東博で舞っていたはずだ。でも、ぼくが東博初詣のときは、休憩中だった。3か月後に浅草で舞をみさせてもらえるとは夢にも思わなかった。加えて、金龍のうしろの車には、きれいどころがずらり。






浅草神社と浅草寺にお参りし、街中をぶらり散策。舟渡御が始まる2時までは、まだ十分時間がある。よしいっぱいやってからと(汗)、いつもの神谷バーではなくて、場外馬券売り場の裏あたりの、飲み屋街のひとつに入った。それが大当たりだった。安くて、おいしくて、席もぼくの好きなカウンターの端っこ。舟渡御”の観光案内をみながら、牛筋煮込みとまぐろの刺身でゆっくり大徳利を開ける。



舟渡御の出発は東武電鉄の手前の船着き場ということだった。前方には、5月開業予定のスカイツリーがそびえている。浅草神社からの、一乃宮、二乃宮、三乃宮の三基の大神輿はすでに待機していた。そこはだいぶ込み合っていたので、向こう岸から見物することにした。雨がぽつりぽつりきた頃、神輿が動き出し、そして大きな平べったい舟に乗る。予定の時間通り、桜橋目指して、大きく動き出した。観衆から大きな拍手が。おめでとう、54年ぶりの舟渡御。さあ、二年ぶりの5月の三社祭に勢いがつくぞ。















家に帰ったら、稀勢も勝って、ぼくのパソコン君の初仕事に花を添えてくれた。





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