おはようございます。
昨日は明治神宮外苑の銀杏並木を見に行ったが、そのあと歩いて、新宿御苑に向かった。半月前に菊花壇展を見に来て以来だが、そのとき日本庭園の紅葉が染まり始め、ユリノキとプラタナスの並木のもみじが見頃になっていた。さて、今回は。
千駄ヶ谷門から入り、もみじ山へ。ここの紅葉は毎年、納めの紅葉にしているところで12月中旬以降に見頃になる。今はもちろん青紅葉。その横の下ノ池畔の、いちょう、メタセコイア、いろはもみじ、タムケヤマが色とりどりに、下ノ池にうつくしい姿を落としていた。
池の端の水仙も咲き始めていた。ペーパーホワイト。
池の端の紅葉。御苑ではここの紅葉が一番好きなので、まずまず見頃のを見られ、良かった。
タムケヤマ
いろはもみじ
最高の時はもっとすごいが、来年に期待しよう。
秋薔薇とプラタナスの並木。前回以上の花の咲きっぷりにびっくり!
広場の向こうの桜紅葉は八重桜の女王様、福禄寿。春も秋も麗しい。
今年の4月↓
枇杷の女王
花がいっぱい。
皇帝ダリア
小皇帝ダリア(笑)
さて、もみじの三大王。ユリノキはもう落葉、メタセコイアは焼き始め、イチョウが見頃。
イチョウ
メタセコイア
紅葉のお姫様、タムケヤマ
ジャノメエリカ
ヒマラヤ桜 半月前は咲き始めだったが、もう満開!
十月桜も満開
十月桜の前の紅葉の女王、ハナノキは残念ながらまだ早かった。
女王さまのうしろから。
新宿門近くのもみじもこれからです。
メタセコイアとラクウショウの森は、後者が先行。右の焦げ茶色に焼けたのがラクウショウ。メタセコイアは染始め。
ラクウショウ
メタセコイア
ラクウショウの気根がにょきにょき。
日本庭園の菊花壇の名残り。
紅葉も名残り。
千駄ヶ谷門近くのメタセコイアの並木を眺めながら、帰路についた。
すばらしい晩秋の御苑散歩でした。次回は12月の締めの紅葉。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!