気ままに

大船での気ままな生活日誌

満月の初日 稀勢、高安、黒星スタート

2017-07-09 21:27:03 | Weblog

こんばんわ。

前記事で、とてもうれしい日曜の午前であった。あと、今夕、満月の月の出が見られ、稀勢の里が白星スタートしてくれれば、言うことがないのだが、書いたのだが、いずれもはずれ、残念な結果となった。

七月の満月が昇るはずの夕方七時過ぎ、ベランダに出た。昼間は山の端の雲が切れていたのだが、肝心なときに雲がかかってしまった。満月は雲の中。山の端からの月の出はみられなかった。

でもその一時間後、雲間に一瞬、現れた満月を捉える。

この日は大相撲名古屋場所の初日。満月の初日というめったいない晴れがましい日に稀勢の里は御嶽海に完敗!
黒星スタートとなった。

新大関、高安も黒星スタート。

果たして、両力士の今場所の成績はいかに。それは明朝、恒例の星取り予想で発表致しまする。

。。。。。

ついでながら、昨日(七月八日)のお月さまのご様子を。これは、午後七時頃の月でだいぶ昇っている。月の出は午後6時頃で、まだ明るく、山の端からの月の出は確認できなかった。

隅っこに隠れたいお月さま。今日の稀勢の気持ちを予想していたのか。

それでは、おやすみなさい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

円覚寺 紫陽花、山百合、姫檜扇水仙と法話もありて

2017-07-09 15:22:02 | Weblog

朝から円覚寺に出掛けた。日曜日だが、午前9時頃だと、まだ観光客の姿はまばら。ここには結構、紫陽花があり、また今頃はオレンジ色の姫檜扇水仙があちこちで見られるはず。そして、うまくいけば、黄梅院で山百合が見られるかも。結果を先に言うと、すべてOKの大満足。それに加えて、たまたま管長さんの”日曜説話”まで聞くことができた。大大満足の日曜日の午前であった。

三門と付近の紫陽花

松嶺院を背景に

三門から仏殿に向かう道

仏殿裏の庭園(法堂跡)にヒメヒオウギスイセン(姫檜扇水仙)が花盛り!

近くの野にもいっぱい。

そして、大方丈の庭園の片隅にも。

大方丈から般若心経の読経の声が。あとで知ることになるのだが、この日は、隔週の日曜説教の日だったのだ。

そのあと、国宝舎利殿にお詣りして。

仏日庵にもお詣りして。

庭園のタイサンボク(泰山木)の大きな花を見上げて。

向うは黄梅院へ。転ばぬように坂道をゆっくりと。

山門をくぐると、いつもの山百合が出迎えてくれた。山百合ファースト党首のぼくとしては、何よりうれしいはないちもんめ。あのこがほしい。

聖観音堂にお詣りして。

紫式部の小花をみて。

真っ盛りの木槿の花を見上げて。

山門を出た。真民さんの詩をしみじみとみき。一途に生きているから、星が飛び、花が燃え、石が唸る。

大方丈まで戻ってくると。聞き覚えのある管長さんの太い声。そして、”情けは人の為ならず”の言葉。先日、ブログで書いたばかりの諺。そして、どうも、先月の円覚寺夏期講座で講演されたノーベル賞の大村智さんの好きな言葉だったとのこと。ぼくも、是非、聞きにいきたかったのだが、まだ外出は不可能な状況だった。人につくせば、回り回って、自分が助けてもらえる。大村さんらしいと思った。お経にも、同様な意味の言葉が出てくるとのこと。そして、外の石段に座って、ためになる法話を最後まで聞き入ってしまった。

方丈の百観音前の白雲木。

今年は花は見られなかったが、こうして、実をみることができた。

とてもうれしい日曜の午前であった。あと、今夕、満月の月の出が見られ、稀勢の里が白星スタートしてくれれば、言うことがないのだが。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする