気ままに

大船での気ままな生活日誌

稀勢、無念の休場 高安は5連勝

2017-07-14 21:34:29 | Weblog

こんばんわ。

大相撲名古屋場所六日目

昨晩の勢戦で左足首に怪我をした稀勢の里。心配されていたが、やっぱり、無念の休場。これで、二場所連続の途中休場となり、もうあとがなくなった。一方、高安は難敵の栃ノ心に粘り勝ちし、5連勝。初優勝に向け、勢いをつけた。

稀勢の里、無念の休場男は黙ってサッポロビール

高安、5連勝男は黙ってかたき討ち。三日目に兄弟子、稀勢に土をつけた栃ノ心に土。

栃ノ心が有利な態勢だったが。

じっと我慢して、五分の態勢に戻す、男高安。

1分35秒の大相撲を制したのは、霞が浦の真清水で男磨いた勇み肌!

この日、奇しくも、大怪我の稀勢が奇跡の逆転優勝したときの対戦相手、照ノ富士も休場
照が大怪我をしたときの対戦相手は稀勢。稀勢の大怪我の対戦相手が照の兄弟子、日馬富士。不思議な縁。


(間奏)
腕と度胸じゃ 負けないが
人情からめば ついほろり
見えぬ片目に 出る涙
森の石松 森の石松よい男

日馬富士、勢いを盛り返し4連勝

白鵬、今日も張り手で一番搾り。

尾張名古屋は城でもつ。名古屋場所は高安でもつ。

では、おやすみなさい。


(明月院石庭のお昼寝蛙)

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山百合散歩 明月院

2017-07-14 15:14:29 | Weblog

明月院といえば紫陽花だが、今年はその盛りに行くことができなかった。名残りの紫陽花でもと午前中に出掛けたのだが、もう花はすっかり摘み取られていた。

例年だと、姫紫陽花の色づき始めから濃いブルーになるまで、何度も訪ね、さらにこの丸窓の向こうの花菖蒲苑も見学する。もちろん、もうとっくに咲き終えている。花菖蒲の丸窓とは大違い、緑の丸窓には並ぶ人もいない。

紫陽花も花菖蒲もなく、誰も見向きもしなくなった頃、境内に山百合が咲き始める。今回はそれがお目当てだった。本堂から開山堂へ入る道の脇に数株の山百合があり、今年も見事な花を咲かせていた。

まだ蕾がいっぱい。

そして、石段を上がると、もう一株。こちらは雄蕊の花粉が取り除かれているが立派な花だ。

石段を上がると、花想い地蔵さん。その周辺に牡丹臭木 (ぼたんくさぎ)が花盛りだ。

開山堂前の広場には凌霄花と百日紅が。

竹林もいいね。

ぼくの休み場所。

そこから、ヒメヒオウギスイセン(姫檜扇水仙)が見える。

外国の美女も通りかかる。

名残りの紫陽花もいくつか。

うさぎ小屋の前でも。

帰り道の明月川で、去年みた羽黒とんぼを探したが、見つからなかった。その代り、熟年の紫陽花を鑑賞。

円覚寺脇の、前管長さん宅の垣根でも山百合をみかけた。

歩数も、家から一万歩を越え、足ならしにもなった明月院山百合散歩であった。

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