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気ままに

大船での気ままな生活日誌

稀勢と勢、ともに7連勝 節分豆まきのおかげナノダ

2016-03-19 22:27:58 | Weblog

こんばんわ。

大相撲春場所7日目、われらが稀勢の里が隠岐の海を万全の寄りで7連勝。そして、勢も7連勝し、両力士がトップタイで並びました。なんと、なんと、両力士とも、ぼくが参加した大船観音寺(2月1日)と成田山新勝寺(2月3日)の節分豆まきにそれぞれ、ゲスト出演しているのでありまする。これは、ただの偶然ではなく、ぼくの神通力のおかげなのでありまする。えへん、えへん。証拠写真をおみせいたしまする。

稀勢の里関が豆まきした成田山新勝寺

勢関が豆まきした大船観音寺

いかがでしょうか、えへん、えへん。

その両力士が、なんと、明日、中日で全勝対決します。どちらに勝利の女神が微笑むか。それは、もちろん、稀勢関です。成田山新勝寺の豆まきといえば全国一。大船の観音さまとは格がちがいます。それに、”稀なる勢い”の稀勢関と”ただの勢い”の勢関では、四股名の格も違います。

稀勢、中日で勝ち越しを決め、さらなる勢いで、全勝優勝も!遠路はるばる、成田山の節分豆まきに行っておいて良かったぁ。

ただ、気になるのは、この方も豆まきに来られていたこと。 まだまだ油断ならないノダ。



もうひとり、隠岐の海関が来られていたが、今日、決着をつけたから、もう大丈夫!

稀勢の里、隠岐の海に万全の勝利。

宿敵、琴将は、大逆転で勝ち星を拾う。でも、優勝は無理、はじめから圏外です。優勝力士は、ぼくが参加した豆まき力士の中からしか出ないノダ。

明日の大一番が楽しみ。がんばれ成田山、がんばるなくていい、大船観音さま。・・・今回だけは、どうぞヨロシクお願いします。

では、おやすみなさい。

 

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勝川春章と肉筆美人画

2016-03-19 10:19:46 | Weblog

出光美術館で開催されている勝川春章と肉筆美人画展がそろそろ閉じようとしているので、先日、みてきた。もちろん、お目当ては、大作、”美人観賞図”。はじめ、絵の中の美人をこちら側から鑑賞するためにつけられた画題かと思ったが、そうではなく、美人が絵画を鑑賞している図なのである(汗)。

どんな絵を鑑賞しているのかというと、狩野探幽の寿老図(右)と竹鶴図(左下)とのこと。画中画もていねいに描かれている。

そのとき、おえらいさんの見学があり、学芸員さんが説明をはじめた。この絵は、実は左の壁のプレートの大判錦絵三枚続の鳥文斎栄之による《福神の軸を見る美人》を元に描かれています。(ほんとにそっくりだ) でも、よくみると、外の景色が違っています、これは、注文主の柳沢信鴻が隠居していた六義園の風景です。(ほう、そういえば六義園の雰囲気、なるほど)ただ、版画と違って、肉筆画は色も沢山、使えますし、華やかな色彩になっています。(たしかに、ぜんぜん、違う)。

外の景色は六義園

景色もいいけど、なんてったって、華やかに着飾った美女たち、それぞれの、のびやかな姿が一番。うっといりするような景色。歌麿の”深川の雪”の美人たちを思い出してしまった。いいものをみさせてもらった。


おえらいさんは、都知事さんだったが、あとについて、主だったものの説明を聞かせてもらった。副知事になったような気分だった(汗)。

以下の作品で足を止められていたようだ。左三つが春章、北斎、歌麿とつづく。

美人を観賞したあとは、日比谷公園へ。早咲きの桜が数本咲いていたがたいしたことはなく、テニスコート前の菜の花だけが見事だった。

そして、銀座へ。3月31日オープンする、江戸切子をモチーフにした東急プラザ銀座。もういつでもOKという顔をしていた。

隣りのソニービルには、ねぶた飾りが。

北海道新幹線の開通を祝って、五所川原市の 大型・立佞武多(たちねぷた)「義経北行伝説 青森~函館を翔(かけ)る」だそうです!ラッキー!

街には、美人だけではなく、観賞するものが溢れている!

魯山人作の看板(濡額)が銀座のお店に一つだけ残っていると聞いたので、訪ねていったが、そのお店は松坂屋の跡地の整備の関係で仮移転し、その看板は今は倉庫にあるとのことだった。それだけがちょぴり残念だった。

 

 

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八幡さまの春 段蔓オープン間近

2016-03-19 08:13:50 | Weblog

おはようございます。

八幡さまの参道、段蔓の桜並木の工事もいよいよ終盤、3月30日に竣功式と通り初めが行われる。時たま、工事進捗状況を報告してきたが、あと、10日余りとなった昨日も調査に行ってきた(笑)。

まず、びっくり。段蔓の両脇をガードしていたフェンスがほとんど取り外され、桜並木と石灯籠の並ぶ参道が見えるようになったのだ。もう、あとは、最終調整だけ。14年11月から始まった工事で、約1年半、封鎖されたままだった。

第二鳥居からみた段蔓。手前のフェンスはまだ残っている。

桜並木もみえます。すべての古木を植え替え、若木は180本程度。樹種、樹齢は可能な限り揃えている。古木のうち、まだ元気なものは境内に移植したという。ツツジも移植された。

第三鳥居側からみた段蔓。フェンスが取り外されている。

歩道から、車道越しに桜を眺めることになるが、いくつかの若木で、桜の開花がはじまっているのにびっくり。ソメイヨシノかどうかは分からないが、もし、そうなら、この辺りでは一番かも。


3月30日の渡り初めにはぜひ行かねば・・・でも、桜旅に出ている可能性もあるかな。

。。。。。

八幡さまの境内では、おそらく彼岸桜だと思うが、満開の桜が数本あり、観光客の目を楽しませていた。

第三鳥居の前。

西鳥居からの流鏑馬の通り。

源氏池の向こう岸、神苑内。

大島桜がもう、満開だったのにもびっくり。旗上弁財天の前。

うつくしい柳の新緑。

八幡さまはもうすっかり春模様になっていた。

。。。。。

そうそう、本覚寺の枝垂れ桜も咲き始めましたよ。

本堂も修復がほぼ終わったようだ。工事用の足組みが取り外された。

満開のときに、もう一度。

さあ、怒涛の春がやってくるゾ。そわそわ

 

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