こんばんわ。ぼくは、うかつにも今日が38年振りのクリスマス満月であることを知らなかった。もし、分かっていれば、月の出の16時40分には、ベランダにいて、東の空を睨んでいたはずだ。ところが、ぼくは、その頃、我が家にはおらず、大船フラワーセンターの帰り、(日の入りが16時34分だった)、柏尾川の夕陽をうっとりと眺めていたのだった(汗)。
でも、結果的には、それが良かった。湘南地方は西の空は何とか雲が切れていたのだが、東の空は雲に覆われていて、家に居ても、山の端からの月の出はみられなかったのである。ところが、午後9時45分に、晩酌でひと眠りして(汗)、ベランダに出たら、雲のわずかな切れ目に一瞬ではあったが、クリスマス満月が顔を出してくれたのである!ほんとに幸運というか、いつものお月さまとのお付き合いの賜物というか、38年振りのクリスマス満月をみさせていただくことができた。
クリスマス夕陽とクリスマス満月の両方をみた人なんて、きっと日本中にそれほど多くはいないと思う。湘南地方に限れば、ぼく一人かもしれないと思う!だって、クリスマス満月の出現はほんの一瞬のことだったし、夕陽だって、西空に沈む直前に雲の厚い層から一瞬、抜け出てきたんだもの。これはもう、どんなプレゼントよりうれしい、うれしいクリスマスプレゼントだった。
柏尾川に沈むクリスマス夕陽
クリスマス夕陽に染まるカモメ
クリスマス夕陽に染まる柏尾川
クリスマス夕陽を見る川鵜二羽
大船観音さまと川鵜
午後9時45分、奇跡的に雲間から顔をみせてくれたクリスマス満月さま↓
大船フラワーセンターのクリスマスも素晴らしかったですよ。その報告は明朝させていただきます。
今日のおやすみなさいフクロウは、特別にクリスマス・スターフクロウさんにお願いしました。