2015年12月5日はとてもうつくしい一日だった。朝一番に、この冬一番のピンク色の富士山を拝めたし、昼一番に、この冬一番どころか、人生一番の(至近距離からの)、翡翠色に輝くカワセミを見たのだから。これを載せないで、この日を終わるわけにはいかないと、眠い目をこすりながら、キーボードをうっている。
朝一番にみた日の出前に一瞬、ピンク色に輝く富士山
人生一番の翡翠色に輝くカワセミ (三溪園にて)
では、おやすみなさい。
2015年12月5日はとてもうつくしい一日だった。朝一番に、この冬一番のピンク色の富士山を拝めたし、昼一番に、この冬一番どころか、人生一番の(至近距離からの)、翡翠色に輝くカワセミを見たのだから。これを載せないで、この日を終わるわけにはいかないと、眠い目をこすりながら、キーボードをうっている。
朝一番にみた日の出前に一瞬、ピンク色に輝く富士山
人生一番の翡翠色に輝くカワセミ (三溪園にて)
では、おやすみなさい。
12月4日(金)
午後に八幡さまに出掛けた。神苑の紅葉を楽しみにしていたが、イマイチだった。でも、神苑を出てから、国宝館辺りの紅葉が見頃になっていて、結構楽しめた。
神苑入口の紅葉は見事だった
中に入ると、青葉が多い。
紅葉模様の下着がおもしろかった。
鎌倉国宝館 国の登録有形文化財で、設計は岡田信一郎。歌舞伎座や日本銀行小樽支店の設計で知られる、と最近の松崎先生の講演で聞いた。
周辺の紅葉は見事
舞殿の方に向かう
舞殿向こうのイチョウが見事
八幡さまの敷地内にある、かまきん(神奈川近代美術館・鎌倉館)もいよいよ閉まる。最後の展覧会。行かねば。
かまきん、最後の紅葉
設計者は、名建築家、坂倉準三。かまきんはなくなっても、建造物は何とか残るようだ。渋谷駅も彼の設計だったが、取り壊されたり、彼の建造物は消えていくものが多いらしい。かまきんを、いつもと反対側から撮ってみる。
松崎先生の建築講座は”鎌倉と横浜の建築再発見”。もちろん、三溪園の古建築のことも出てきた。さて、紅葉見物を兼ねて、古建築の勉強に参ろうぞなもし。
12月5日(金)
海蔵寺の山門までの道が”もみじのトンネル”と名付けたいような道。みな、民家のお庭の紅葉だ。そして、山門付近のお寺の紅葉。これらが、みな見頃になっていた。
素晴らしい海蔵寺のもみじだった。
12月4日(金) 長寿寺
円覚寺から線路沿いを鎌倉方面に向かい、亀谷切通しの入り口にある長寿寺。足利尊氏の住まいがあったところで、お墓もある。ここはシーズンの金土日しか開いていないので、知らない人が多い。先だってのクラス会のメンバーもぼくを除いて、はじめての人ばかり。そのときは、五分ほどの紅葉だったが、まるで京都のお寺のような雰囲気が、みな気に入ったようだ。あれからほぼ一週間たち、紅葉は見頃を迎えていた。
堂内から
小泉淳作の”双龍図/雲龍図”
境内を歩く
大満足して、シダの黄葉を楽しみながら、亀谷切通しを登る。目指すは海蔵寺。