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気ままに

大船での気ままな生活日誌

新東京駅舎の初クリスマスムーン

2012-12-25 22:09:54 | Weblog
新東京駅舎の初クリスマスムーンは、今日、2012年12月25日しか観るチャンスがありません。
そのクリスマスムーンを観てきました。えへん、えへん。

丸ビルからです。


どうだ、参ったか。もう少し、近づいて、もう一度。月さまの禿のように木星も写っている。


丸ビルの中。


クリスマスツリーとオペラ座の怪人


劇団四季が60周年記念で丸の内をジャックしてるんや


何故、丸ビルに来たのか。遡ってみよう。この道を歩いてきた




有楽町の方からでごわす 日生劇場


どうだ、驚いたか、玉三郎でやんす 明日、詳しい報告を。

その前は日比谷公園で遊んだ。


ツワブキがまだ花盛りでごわした。


丸ビル6階のてんぷらやさんで、だいぶ飲んでしまったので、ネムイネムイ。ではおやすみなさい。
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横浜山手のクリスマス

2012-12-25 09:25:37 | Weblog
クリスマスの宵々山(笑)は銀座を歩いたので、宵山は近場のヨコハマにした。ヨコハマのクリスマスといえば、やっぱり山手西洋館。石川町駅からイタリア山に登り、山手本通りを港の見える丘公園まで歩く、ちょうど良い距離の気持ちのいい散歩コースだ。クリスマスのときだけではなく、気が向いたらいつでもの、ぼくのお気に入りの道。

まず、イタリヤ山の外交官の家から入りましょうか。

入るど、フランス(笑)。イル=ド=フランス スタイル


お隣りのブラフ18番館はノスタルジックなオーストリアのクリスマス

クリムト生誕150周年

何故か、レ・ミゼラブルも 年内に観にいこう(汗)


ちょっと歩いてマリアさまにご挨拶して。


もう少し先に、ベーリックホール。ここではベルギーのクリスマス。シックな装いだった。

ツリーまで。まるで悲しいことがあったような(笑)。


エリスマン邸ではアドリア海の真珠輝くクロアチアのクリスマス。青い海のテーブルクロス。

おおクロアチア。まず写真展をみて、そのあと行きたい、来年中に(汗)


しんがりはイギリス館。英国式寄せ植えとおいしいお菓子で楽しむクリスマス。




猪鍋もおいちいですよ。たしかに、食べたいくらいにかわいい。


散歩コースのゴールはいつもここ。今日は福田恒存展。


神奈川近代文学館。定期的に神奈川ゆかりの文学者の展覧会を開いている。福田恒存は大磯にながく住んでいた。19歳のとき”小林秀雄のうちに自分を生かす方法を直観した”そうだ。展示物の中に小林の”本居宣長”の感想文書き込みの本があった。いろいろな自筆原稿も。”平和論の進め方についての疑問/中央公論(1954)”、これは、戦後の進歩的文化人批判のはじめての評論とのこと。”国語改良論に再考を促す”では現代仮名使いへの安易な変更にかみついた。時流にまどわされない論客だった。一方、劇作家でもあり、シェークスピアものや、独自の脚本を書き、文学座などで上演された。芥川比呂志らが出演している舞台の写真なども展示されている。ちょっと意外だったのが、ルオーが好きで、宗教版画”ミゼレーレ”をシリーズで所蔵していた。そのいくつかもみることができる。

いつもなら、ここがゴールだが、赤煉瓦倉庫からみなとみらいの方まで歩いてしまった(汗)。もちろん、クリスマス風景はどこまでもつづいていた。







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