フィラデルフィアマラソンのあった朝、ぼくらはニューヨークへ向け出発した。150キロも走ると、マンハッタンの摩天楼がみえてくる。市内に入り、中華料理をいただき、そして、マンハッタンの北端丘陵地帯にあるクロイスターズ美術館に着く。正式名称は、メトロポリタン美術館の分館のザ・クロイスターズ。
”クロイスターズ”とは修道院を意味する言葉で、文字通り、ここは、フランスから移設された修道院の5つの回廊の遺構から構成されている。4年間かけてここで再構築され、1938年に開館したとのこと。なかでも、1130~1140年に作られたロマネスク時代のサン・ミシェル・ド・キュクサの回廊は一見の価値があるとのこと。
また、展示物がすばらしい。彫刻家ジョージ・グレイ・バーナードのコレクションからのもので、一角獣伝説の図柄のうつくしいタピストリや、ストラスプール大聖堂にあった聖母像、十字架、ステンドグラスなど、中世美術の輝きをみることができる。ふと、今春行った、巴里のクリュニー中世美術館を想いだした。雰囲気がよく似ている。
十分な理解もしていないが、写真だけはたっぷり撮ってきたのでご紹介したい。
ザ・クロイスターズ

扉口

回廊

タピストリ

一角獣の物語(ユニコーンの狩りなど)クリュニー中世美術館でも観た。


ステンドグラス


メロードの祭壇画

聖母子と聖母像


ピエタ

いろいろ



建物の向こうはハドソン川

次回は、ニューヨーク近代美術館となります。
。。。。。
やっぱり、これから京都の紅葉見物に行くことにしました。
では、行ってきます。
”クロイスターズ”とは修道院を意味する言葉で、文字通り、ここは、フランスから移設された修道院の5つの回廊の遺構から構成されている。4年間かけてここで再構築され、1938年に開館したとのこと。なかでも、1130~1140年に作られたロマネスク時代のサン・ミシェル・ド・キュクサの回廊は一見の価値があるとのこと。
また、展示物がすばらしい。彫刻家ジョージ・グレイ・バーナードのコレクションからのもので、一角獣伝説の図柄のうつくしいタピストリや、ストラスプール大聖堂にあった聖母像、十字架、ステンドグラスなど、中世美術の輝きをみることができる。ふと、今春行った、巴里のクリュニー中世美術館を想いだした。雰囲気がよく似ている。
十分な理解もしていないが、写真だけはたっぷり撮ってきたのでご紹介したい。
ザ・クロイスターズ

扉口

回廊

タピストリ

一角獣の物語(ユニコーンの狩りなど)クリュニー中世美術館でも観た。


ステンドグラス


メロードの祭壇画

聖母子と聖母像


ピエタ

いろいろ



建物の向こうはハドソン川

次回は、ニューヨーク近代美術館となります。
。。。。。
やっぱり、これから京都の紅葉見物に行くことにしました。
