今日もまた、国会やマスコミ各社は「森友文書改ざん」問題で騒がしいことになりそうですが、
その問題の真相を解明するに当たって直接的または間接的に関わった人物が私人である場合
は、国会に参考人招致するにことは困難であるとの意見が与党内にあります。
前国税庁長官が辞職に追い込まれたのは、その私人化するためとも言われています。
私人を参考人招致できないことは絶対にないものと承知しています。
また、日常的にかなりアクティブに活動されている聞く安倍昭恵さんですが、その活動にあたっ
ては私人と言えど背後には必ず「安倍内閣総理大臣夫人」と言う大看板があり、この度の不正
な国有地売却に当たっては全く私人と言うには、無理があると考えてしまいます。
国会は早急に2人を参考人招致し、事の真相解明に資すると同時に、責任の追及、厳正な処
分を早急に図ってもらいたいものです。
今朝未明、奈良・東大寺では、二月堂下の井戸から「香水」がくみ上げられ、本尊にお供えする
儀式「お水取り」が行われて我が地方はまさに春本番の様相になりました。
軽装になり、なお一層戸外に出て活動したいものですが、私には「非常に多い」と予報に出てい
る花粉の飛散には「くしゃみ・鼻水・かすみ目」の3重苦にいささか辛いものがあります。
しかしながら、昨夜見舞った大手術を受けて入院中の従弟の痛ましい姿を見るにつけ、心身共
に健康でありたいと願い、日々精進している自分自身の営みを自画自賛している私です。
学校法人「森友学園」への国有地売却問題で公表されている決済文書が書き換えられていた
ことを認めた財務省は本日、国会に対し調査結果を報告することになっています。
その文書には複数の政治家(屋)の名前が記載されているようで、果たして、一時期流行語に
もなった”忖度”のありやなしやの疑惑も明らかにしてほしいものです。
すでに、この一件では担当職員の自殺や決済時の財務省理財局長で国税庁長官に異動した
人物の辞職があり、とかげのしっほ切りが行われているが、更に直接的にも間接的にも不正に
関わった人物の責任を明らかにして貰いたいものと注目しています。
弥生3月も早や1旬が過ぎ、フリーの身にとっては公私共に比較的多忙な毎日になりましたが、
全て順調に推移し、今日も満たされた気分で爽やかな日差しいっぱいの朝を迎えることができ
ました。
来月には”傘寿”を迎え、その次には”米寿”を迎えられるよう健康年齢を全うすべく精進したい
と思っています。
ご家族には早朝より手術室への見送りから、ICUに戻って来るまでの10時間余りの気がかりで
極めて長い一日であったと推察すると同時に、献身的な家族の支援を決して無駄にすることにな
ってはならない思いに駆られています。
午後から当該病院に駆けつけた私ですが、ご家族と共に、ICUに戻って来た点滴のチューブに繋
がり眠ったままの患者を見たとき、子供時代を隣りどうしで育った昔を思い出しながら執刀医の説明
を聞きました。
その説明の趣旨は、手術は予定どおり順調に終わったが、今後の回復過程を考えたとき、著しく
低下している体力が、自力歩行できる状態になるかならないかが完全回復の「カギ」になるとのこと
でした。
そのため苦しいリハビリを求められることになると思われますが、これに立ち向かうのは患者本人
以外にありません。
真面目にかつ真剣に取り組んで貰いたいものと思っています。
その苦しい効果が良薬となり、「よかったネ」と語り合える日の来ることを期待したいものと思ってい
ます。
今日は、隣り町に済んでいる従弟に当たる者が、「大動脈瘤」を発症するも長期間治療もせず
に放置していたのですが、いよいよ命に関わる事態になり手術を受けることになりました。
心臓外科専門で様々の症例を看ている医師でさえ極めて厳しい状態になっており、約10時間
を要する大手術となるリスクの高い手術になるとの説明があったようでありますが、患者自身が、
何とか生き続けたいと願っており「思い切って良かった」といえる結果になることを祈るばかりです。
直接に私などの出番はありませんが、手術中は患者の家族と一緒に病院で待機し、術後の医師
の嬉しいコメントを聞きたいものと思っています。
3月に入り、我がブログ「風の向くまま、気の向くまま」を立ち上げてからいよいよ13年目に突入し
ました。
その立ち上げの際の目的は、現役をリタイヤし気楽なフリーの身となり、毎日の緊張や刺激から
開放された上、決して望みもしない加齢が、所謂「ボケ」の原因とならない為の手段の一つとならな
いものかと考えたからでした。
当然のこと、記事を書くに当たっては、テーマの選択、文体や構成、誤字・脱字などを充分に考慮
することがひいては日々退化していく「脳」の活性化に少しでも役立てばと考え、書き続けてきました。
その成果の有無は定量的に計ることはできないとしても、自分の中では何らかの効果のあることを
信じ、今後も地道に書き続けて行きたいものと思い、心機一転13年目に入ることにしました。
冬ごもりをしていた地中の虫たちが穴から出てくる頃という”啓蟄”の今日、早朝から所要があ
り、つい花粉に無防備に外出すると目に弱味のある私には不愉快この上ない試練となってしま
いました。
夕刻の日課のウオーキングの際には、午前中の教訓を守り、準備万端整えて平穏に一日を送
ることができた健康を喜んでいます。
私より4歳も若く、名家に生まれ、最高学府を納め、実力と人望を合わせ持つその人は、若き
時代まさに羨望の的の人でした。
それから数十年が過ぎ、社会の第一線からリタイヤされ後期高齢者となられた現在、健康を
害され身体障害者の認定を受け、更に家族関係が崩壊して単身生活を余儀なくされるという厳
しい現実の日々を細々と書き連ねている様子をブログで知り、毎日必ずフォローしているのです
が、何等のお力にもなれず、ひたすら神や仏の現れることを願っている微力な私です。
仕事仲間だった者が集い楽しく懇親を図っているゴルフグループの93歳になる最長老のAさん
が先月に死去されたと連絡がありました。
昨年末のコンペの際にも何時ものように元気いっぱいの姿に接しており、そのような気配は全く
なかったのですが、人の命の儚かなさを痛感し、改めて長年のご指導に心より感謝すると共にご
冥福をお祈りしています。
次期NO.1は、86歳になるSさんですが、膝痛でリタイヤ寸前の状態にあり、私がその次にNo.1
になる順番にあり、知らぬ間に重ねた齢を考えてしまう日になりました。
老いの身にも自然の営みは喜びも試練も分け隔てなく与えてくれます。
寒さに振るえた季節が終わり、梅が咲き桜が咲く季節になると”花粉”なるくせ者の出現です。
目の被害は何とかメガネで防ぎようがありますが、”くしゃみ”や”鼻水”にはいささか閉口して
いるこの頃です。
厳しい寒さに耐え抜いて”弥生3月”を元気に迎えました。
嬉しい反面、飲食品を始め諸物価値上げの春でもあります。
年金暮らしの我が家では「嬉しさも中くらいなり」と言ったところですが、高齢者2人健康に
留意し穏やかな毎日を送りたいものと思っています。