風の向くまま、気の向くまま

人生楽しく行こうじゃないか、山よりデッカイ獅子は出ん、何事にも挑戦するぞ!

「大動脈瘤」手術の続編

2018-03-09 10:08:55 | Weblog

 ご家族には早朝より手術室への見送りから、ICUに戻って来るまでの10時間余りの気がかりで
極めて長い一日であったと推察すると同時に、献身的な家族の支援を決して無駄にすることにな
ってはならない思いに駆られています。

 午後から当該病院に駆けつけた私ですが、ご家族と共に、ICUに戻って来た点滴のチューブに繋
がり眠ったままの患者を見たとき、子供時代を隣りどうしで育った昔を思い出しながら執刀医の説明
を聞きました。

 その説明の趣旨は、手術は予定どおり順調に終わったが、今後の回復過程を考えたとき、著しく
低下している体力が、自力歩行できる状態になるかならないかが完全回復の「カギ」になるとのこと
でした。

 そのため苦しいリハビリを求められることになると思われますが、これに立ち向かうのは患者本人
以外にありません。

 真面目にかつ真剣に取り組んで貰いたいものと思っています。

 その苦しい効果が良薬となり、「よかったネ」と語り合える日の来ることを期待したいものと思ってい
ます。