今年の初3連休の初日の我が地方は、春を思わせる穏やかな晴天となりました。
確かに、毎年と違うものを肌身に感じますが、気象データではない具体的な数値でも暖冬を
知ることのできるものがありました。
昨年でしたが、電力会社が規則に基づいて積算電力計を取り替えた際に、スマートタイプの
積算電力計に取り替わりました。
料金関係業務の効率化を意図したことは当然のこと、同時に顧客サービスの一環として、電
力の利用実態の解るデータをインターネットを通じて送られてくることになりました。
昨日も1月検針分のデータが送られてきましたが、それを見ても、改めて、今冬期の暖かさが
解ります。
我が家の例ですが、利用形態は昨年同期と全く変わらないにも関わらず、1月の検針結果を
比較してみると、昨年の1日当たりの使用量は平均9.8KWであったのに対し、今年の実績は
1日当たりの使用量は平均8.8KWと「1KW分暖かい冬」であることが解りました。