この所、ニュースの表舞台から消えていた「STAP細胞」問題ですが、昨日、久々に理研の
懲罰委員会は、研究不正に関わりのあった関係者の処分を発表しました。
研究員だった小保方氏は既に依願退職していますが、懲戒解雇に相当するとし、合わせて、
研究費の返還請求、ES細胞の窃盗と言う刑事告訴を検討する、という処分内容になっていま
す。
私には、それらの処分の妥当性を云々するものではありませんが、小保方氏にあっては「ST
AP細胞はあります」と公の場で発言があって以来、公の場で発言するところを見ていません。
この際、退職しているとは言え、事の真相を、また、思いの丈を洗いざらい述べて気分も新た
に再出発されることを期待しています。
零度近くまで冷え込んだ冷たい夜明けになりました。
北側のガラス窓には結露ができ、冷え込みを目でも確認することができますが、方や、日
の出と共に、南面の部屋に差し込む日差しは、まるで温室の中を思わせる暖かさです。
高齢者2人今日も元気に活動開始です。
私は、体調の維持を目標に昨秋から始めている午前の約40分間のストレッチ、午後の約
40分間のストレッチと、以前からの日課のウオーキングを合わせて、一日合計、約3時間の
運動を楽しみながら行うことにしています。
その成果の有無は分かりませんが、今現在は、快食、快便、快眠を得て「気分は、いつも二
十歳」の老後を満喫しているところです。
和歌山・紀ノ川市で発生した、殺傷事件の被害者男児の、僅かに11年と言う短い生涯を
閉じる、お別れの会が執り行われたと報道されていました。
その一方で、殺人容疑で逮捕されている22歳の男にあっては、依然として容疑を否認し
ています。
容疑者宅で発見された血痕のDNA鑑定の結果、被害者男児のものと一致したほか、周
辺住民などの証言から、状況は間違いなく犯人と思われますが、無念のうちに旅立ったで
あろう男児の霊に報いる為にも取り調べの進展が待たれます。
また、周辺住民の証言によると、容疑者のご両親にあっては教育熱心であると聞きます。
22歳と言えば親の保護責任から離れて一人前の人間である筈ですが、学生の身ならや
むを得ないとしても、一般的には五体満足な22歳の男が無職で親の脛かじりという事実に
教育熱心とは何にを指して言うのか、単に「読み書き」だけを教えるのが教育なのか、社会
の一員としての教育はどうだったのか、改めて我が身にも振り返って見て、考えさせられる
事件でした。
プロ野球各球団はキャンプ入りして早くも1週間になりました。
新聞やテレビの「キャンプ便り」を見ていると、この時期には、あまり悲観的なレポートは少な
く、ワクワク感が募るばかりで球春の到来が待ち遠しいばかりです。
我らの阪神タイガースにあっては、母国ドミニカへ帰国していたゴメス選手が、パスポートの
盗難に遭い、来日が遅れていましたが、本日来日し、明日にはキャンプ地の沖縄入りすること
になりました。
ピッチを挙げて遅れを取り戻し、首位打者、ホームラン王、打点王を目指して頑張って欲しい
ものです。
87年の夏、甲子園球場から我が家に来た初代トラッキーも居住歴28年になりましたが、元気
に頑張っています。
選手の皆さんも「頑張れ!」です。
昨日の夕刻のことでした。
和歌山・紀ノ川市で、小学校5年生の男児が、何者かに刺殺されると言う痛ましい事件が
あり、大きく報道されています。
犯人は逃走中で、何が原因で殺人行為に及んだのか不明ですが、被害者が子供と言うこ
とから考えてみるに、一般的な殺人事件の動機である、殺したいほどの人間関係のトラブル
でもなし、金銭トラブルでもないことは容易に推察でき、はたして、最近よく聞く「誰でもよいか
ら殺したかった」等と言う、信じられない動機であるなら、被害者にしてみれば死んでも死に
きれない許し難き理不尽な行為と言わざるを得ません。
被害者の無念を思う時、せめてもの供養のため、一刻も早く犯人を逮捕し、ことの真相を明
かにすると同時に、犯人に対し厳罰を望みたいものです。
又しても、日本の将来を担う若い命が帰らぬものとなり、残念でなりません。
本来なら、この記事を書いている時間には自宅を出発して、ゴルフ場に向かっている時間
ですが、一昨日でした天気予報を見てキャンセルしてしまいました。
それが、今日の、いま現在時間、我が家付近では雲間から薄日さえ射す天気になり、ゴル
フ場付近の天気も曇り空が続くも雨の心配はなさそうな予報となっており、判断を誤ったかな
と言う感じがしており、少しばかり残念な思いがしています。
結果的に外れ?となった天気予報に文句を言う積もりはありませんが、今日を外せば2度と
ゴルフが出来ない訳でもなし、今の気持ちは、来るべきシーズンに向かって、しっかりと体調を
整えておくことにしようと、思い直しています。
1月24日の日の出
2月4日(立春)の日の出
我が家でも、ささやかに節分の行事を済ませて一夜明ければ今日は「立春」です。
僅かに、10日ばかり過ぎただけですが、同じ時刻、同じカメラ位置から見た日の出の位置
の違いに季節の移ろいを見ることができます。
まだまだ、冷え込みの厳しさが予想されているとは言え、確実に春の足音が感じられるよう
になってきました。
今日は、季節の始まりの日(立春、立夏、立秋、立冬)の前日で、季節を分ける日と言う「節
分」です。
その節分の行事の1つに、一般的には「福は内、鬼は外」との掛け声と共に行う豆撒きがあ
りますが、先日のこと、何気なくラジオを聞いていると、最近、豆撒きの掛け声を「福は内、福は
内」と「鬼は外」とは言わない人がいるようだと、パーソナリティーが話しているのを聞きました。
その理由は、「鬼は外」と追い出した「鬼」が、他人様に対して悪事を働くことになると申し訳
がないと言う、他者を思いやる麗しい気持ちからとか、その気持ち、分からない訳ではありませ
んが、果たして自分の廻りに居残った「鬼」との付き合いはどうするのか、私の頭の中、夢と現
実が錯綜するチョットばかり平和で、おめでたい世界になっています。
我が家では、人並みに今年も、ささやかに、いつものとおり、いつもの掛け声「福は内、鬼は外」
で豆を撒こうと思っています。
にげる月とも言われる2月になりました。
我が町の小さな梅園も移りゆく季節を間違えることなく、開花が始まりました。
私も、早や2月を迎えて、改めて月日の過ぎゆく速さを実感しています。
その1つに、私のブログ「風の向くまま、気の向くまま」を立ち上げたのは、06年の2月のこと
で、それから丸9年が過ぎ、今日からは10年目に入ると言う肌身に感じるものがあります。
今日の投稿は、10年目の第1号になり、通算では2779件目になります。
ブログを書く最大の理由は、ネタを考え、文を考え、パソコンに触れることにより、多少なりとも
脳みそが活性化して「ボケ防止」になればと思っことが引き金でした。
以来、9年が経過し、果たして幾ばくかの効果があったのかどうか検証のしようがありませんが、
少なくとも害にはなっていないと信じ、これからも出来る限り続けて行こうと思っています。