第184回の定例OMゴルフコンペに行ってきました。
久し振りに昔なじみの懐かしいメンバーと和気あいあい、楽しい一日を過ごしてきました。
コンペの表彰式に続く雑談に、記念の200回まで後16回、それまで「生きているかな~」
と言う人あり、「あんたなら大丈夫」と言う別の声あり、どっと沸いてお開きとなりました。
予想外の猛烈な湿気に多少戸惑いもありましたが、11月に次回コンペの予定日を決めて
散会となりました。
お隣の大阪で進められている民間から公募し就任させた某小学校校長がこともあろうに
児童の母親や10才台の少女にセクハラをしていたことが明るみに出て、市教委は当の校
長を懲戒処分し、その職を更迭しました。
当然過ぎる処分ですが、しかしながら採用時の条件とやらで一旦は現場から離すも、一
定の研修を行った後、再度現場に復帰させる方針と聞きます。
これからの日本を支える人材を育てる学校教育現場の最高責任者たるべき校長が自身
の立場も理解できず最低のハレンチ行為を行っていた事実は、この人物の教育者としての
資格も責任感もなく、通り一片の研修で人間の本質が変る訳でもありません。
任命責任さえ問われかねない救いようのない教育不適格者と言わざるをえません。
この上は当人の生きる権利や人権を考え、自らの名誉のためにも、この際、教育の世界
からは速やかに身を引き、改めて人生の方向転換をする方が人のため、世のためになる
と私は思うのですが・・・
短絡的すぎますか?
とろけてしまいそうだった猛暑から解放され、いよいよ秋本番です。
定例のB会ゴルフ・コンペの約束ごとになっている優勝者が次回コンペの幹事役をするこ
とに当たっている私ですが、7月に実施する予定が諸般の事情で今月行うことになり、メン
バーへの周知やゴルフ場の予約等の準備を進めていたところ、ようやく準備万端整ったの
で今日は、組み合わせ表など必要事項を取り纏め、参加者宛メール便で送付することにし
ようと思っています。
やはり半分は遊び事とは言え、与えられた責任を果たし終えるまでは何かと気苦労がつ
きまとうものです。
あとは、コンペ本番の日の天候の良なること、参加者が満足して楽しい一日になること望
みたいものと思っています。
2020年のオリンピック・パラリンピックの開催地が東京に決定しました。
マスコミや関係者のはしゃぎ過ぎに私などはいささか辟易してしまいますが、国威発祥や
莫大な経済効果等と、その恩恵に期待はある一方で、オリンピック・パラリンピックの競技開
催を思う時、私にとりましては7年も先のこと、最近公表されている日本人男性の平均寿命
から考えれば私はその競技を目にすることはとても無理なことになりそうです。
それまで生きられるのかな~と寂しい気持ちもありますが、それよりも改めて東京オリンピ
ック開催と聞いて思い出すのは、1964年(昭和39年)10月に開幕した前回の東京オリン
ピックのことが頭を過ぎります。
その年の暮れに、私は妻という伴侶を得て、ささやかに大阪・堺の地で人生の転機を迎え
たのでした。
それから49年間、来年は金婚という節目を迎えますが、その始まりが東京オリンピックの
年であったことに思いをプレーバックしながら繰り返し流されてくるテレビ映像を見てしまいま
した。
我が家の近くで営業している大型レジャープールの今年の営業は、明日(8日)で終了です。
昨日夕刻に近くを通りかかり、中を覗いてみたところ、数人の子供が水を楽しんでいましたが
監視員の若者がその様子をぼんやりと手持無沙汰な様子で見ていた姿に、物事の終わりに付
きものの一抹の寂しさを見ているようで印象的でした。
今日は学校は休みですが、気温低めのうえ朝から雨模様で恐らく来客も少ないことと想像され
ますが、1年の内、僅かに2か月間だけの営業は今年の猛暑は、このプールにとってどんな影響
があったのか余計な勘繰りをしたくなります。
いずれにしても秋は駆け足、何とか猛暑にも耐えられたことに喜びと感謝の朝です。
今日の日本列島、大気の不安定な状態が解消して全国的にお日様マークの天気図にな
います。
我が地方では、直接日常生活に支障をきたすほどの異常な天候を経験することはありま
せんでしたが、暑さには強くない私には、あまりの暑さに生活のペースを完全に乱されてい
たのですがそれも9月の声を聞くに至り、元の生活リズムに戻ってきました。
日課の夕刻の散歩も従来どおりのパターンを取り戻しました。
散歩ルートの折り返し点までの約2キロを一気に歩き、指定席の南向きに設置しているベ
ンチに腰掛け小休止するのですが、その際、私の右手には、海の彼方に沈みゆく太陽があ
り、左手にはその太陽が作り出す私の陰があります。
その陰の長さが、この所、日を追って延びていきます。
それだけ秋が近づき、日没が早くなっていることを実感してしまいます。
今日も上天気、いつもと同じ行動が元気一杯にできることを念じて出発進行と参ります。
専門家らでつくる気象庁の「異常気象分析検討会」が今年の夏は異常気象だったと位置づ
けたとマスコミ報道で知りました。
異常とは、広辞苑によれば、「普通でないこと」とあります。
そんな、お歴々が雁首を揃えて改めて位置づけするほどのこともなく、日本人の誰に聞いて
も文句なしの異常気象でした。
全国的にみれば区々ですが、我が地方では9月に入り急に空気が入れ替わり、適度な雨が
生気を失っていた木々にもたっぷりの水分が補給され生き生きして見えるようになりました。
何よりも、連日直射日光に照らされ冷える間もなく「蓄熱暖房機」化されていたコンクリートジ
ャングルが平熱に戻りました。
最寄りの病院に頻繁に看護搬送していた救急車のサイレンの音も少なくなったような気がし
ています。
これが普通なのです。
やはり何事も突出することなく普通が一番のようです。
天理大学柔道部と言えば、日本の柔道界にあっては実力、名声ともに他に模範となるべ
き傑出した存在だと思っていたのですが、ここでも全てはよそ事のように、4月から7月にか
けて4年生部員の1年生部員に対する暴力傷害事件が明らかになりました。
柔道部長は此の事実を把握しており、大学は暴力加害者に停学処分と言う厳しい処分を
科し猛反省を促すことになるようですが、その一方、この時期は「全柔連」の色々な不詳事件
が問題となり、連日のようにその責任の追及と人事の刷新がニュースになり、最終的には国
の指示により、先日ようやく新たな「全柔連」が発足したのでした。
しかしながら「誰も知らないことは黙っていよう」と言うことか?新体制で発足した「新全柔連」
の理事の一人に問題の天理大学の柔道部長が就任していた事実がマスコミの取材で明らか
になりました。
当の部長は「ばれたらしょうがない!」とでも言うのかこの際、理事職と部長職を辞任する意
向を明らかにしていると言われていますが、もし大学における暴力事件が世間に対して隠蔽
されたままであったとすれば、役員選定に当たり、しっかりした身体検査も出来ていない、顔が
変わっただけの全柔連になりはしないかと思い、「それで大丈夫改革できるのですか」と問い
たい気分です。
作品名 : 坐る女
作者名 : 柳原 義達
あまりの暑さに生活のリズムを完全に狂わされていた8月でしたが、9月になり、まだ、たっ
ぷり湿った空気には馴染めませんがようやく通常の生活リズムを取り戻してきました。
体の衰えは急速に来ます、このひと月弱の、特に下肢の退化は顕著です。
スポーツの秋に向かい、快適な天候の下、元気に芝刈りが楽しめるよう先ずは歩きに努め
たいと考えています。
今年の(6月から8月)の平均気温は、西日本で平年を1.2度上回り、統計史上最高の暑
さだったと気象庁が発表しました。
そのことが何か、人間の営みに有益性があったのならそれもまた、結構なことと思いますが
事実は何も良いことなく、辛く長い夏だったと言わざるをえません。
更に、その内の8月の暑さを私流にいうなら、それは「地獄の8月」でした。
9月に入り、子供達には今日からは2学期です。
静かでした小・中学校への通学路にも元気な生徒達が戻ってきました。
生憎の雨模様で、相変わらずの湿った空気に不快な気持ちの朝ですが、爽やかな秋の到
来を心待ちにしています。
今日は「防災の日」です。
今から90年前に起きた関東大震災を契機に制定され、時の政府を始めとして各個人に
おいても防災に向け取り組みが行われています。
私も、その日が来る度に防災意識を新たにするのですが、良くも悪くも私が生まれ育った
地域は、私が知る限り、地震や台風、洪水、干ばつ、豪雪等々のあらゆる自然災害には殆
ど無縁で、その点で言えばこの世の楽園と言えるのかもしれず、実体験のなかったことは
三つ子の魂百までも、で今もって災害に対する認識の欠如があるのかも知れません。
また、一方では社会人になってからは、与えられた仕事の一環とは言え、この時期になる
と毎年のように地域の行政庁などの関連する機関とタイアップした防災訓練を暑い最中、防
災服に身を包み参加し、インフラの復旧訓練に従事した経験が思い出されます。
そんな歴史を繰り返し、終の棲家にきめた神戸で、あの阪神淡路大震災に襲われたのは
正に青天の霹靂ものでした。
あれから18年が過ぎ、つい、のど元過ぎれば熱さ忘れる、の例え通りになり勝ちですが、
近く、かなりの確率で発生すると言われている「南海トラフ巨大地震」や「首都直下地震」に
関する報道記事を目にする時、改めて防災意識の向上に努めなければと自らに言い聞か
ている「防災の日」です。