西日本で局地的に激しい雨が予想される鬱陶しい夜明けになりました。
私、個人的には天候の善し悪しに関わらず、今日も心身共に健やかな朝を迎えることがで
き満足しています。
その、今日10月14日は、平成元年のこの日、77歳で生涯を閉じた親父の命日です。
もし現在も健在なれば、丁度100歳と言うめでたい節目の年になりましたが、長寿社会に
なったとは言え、余程のことでなければそれは叶わぬことです。
かく言う私も、その親父の逝った年齢に限りなく近づいてきました。
親父がそうであったように子供達や周囲の人達のお世話になることなく喜んで「さよなら」を
言って旅立ちたいものと思うようになってきました。
ここ暫く墓参すらご無沙汰していますが、今日くらいはこころ密かに在りし日の親父を思いだ
して命日にしたいと思っています。