風の向くまま、気の向くまま

人生楽しく行こうじゃないか、山よりデッカイ獅子は出ん、何事にも挑戦するぞ!

メガネ新調

2010-09-13 08:17:30 | Weblog


白内障の手術後、状態が安定するのを待ってメガネを新調してから約2年が経過したのです
が、最近そのメガネが少し合わなくなってきたのです。

白内障の手術というのは、白濁した水晶体を除去し、人工のレンズに入れ替えるものであり
理論的には、人工レンズは固定焦点であることから考えれば、時間の経過に関係なく近視や
遠視がレンズによって変化するものではないと思っていたのですが、検眼をした結果近視が進
行していることが分かりました。

日常的には、さほど支障を感じないのですが、あと数年は車の運転にも必要です、ゴルフも
楽しく続けたいなどの願望があります。

そんな訳で早速、病院で処方箋を作ってもらいメガネを新調しました。

矯正が不可能となれば幻滅ですが、矯正ができることは、まだ本来の機能を保持していると
いうことで安心しています。

人間、目から得る情報は膨大です。

今まで以上に「目の愛護」に務めたいという思いを新たにしています。




街角の彫刻めぐり(その606)

2010-09-11 08:38:05 | 芸術・趣味・特技





作品名 : 展望台
作者名 : ジム・ダイン



「正義の味方」、「巨悪を摘発してくれる頼もしい存在」などといわれる検察ですが、どうもそうで
もない事態が垣間見えます。

昨日、大阪地裁で開かれた注目の裁判の判決では、検察側の主張がことごとく崩壊し無罪判決
となりました。

私には報道で知る範囲の知識しかありませんが、素人の私でも分かるずさんな裏付け捜査実態
から見れば当然の判決と思わざるを得ません。

一方では、そのずさんな捜査結果が重大な証拠を見逃し、逆に「お咎めなし」となり密かに陰に
廻ってほくそ笑んでいる悪人がいることもあるのではと思うと、「どうした検察、しっかりせー」と言
いたくなります。


岸田劉生の軌跡

2010-09-10 11:44:09 | Weblog


現在、小磯記念美術館で開催中の特別展「岸田劉生の軌跡」を観に行ってきました。

劉生といえば「麗子像」という油彩画が有名ですが、38歳という若さで生涯を閉じる間には、
油彩をはじめ、水彩、素描、日本画、装丁画、版画など広範囲のジャンルで活動をしていたこ
とを知りました。

私は、劉生の作品の本物を初めて見ましたが、大家の作品の批評などとてもできるものでも
なく、何時もと同様、一流の芸術家と私のような凡人の余りにも違い過ぎる感性や表現するテ
クニックの差異にただただ感嘆するばかりでした。



街角の彫刻めぐり(その605)

2010-09-09 08:51:49 | 芸術・趣味・特技




作品名 : 円形の大きな建造物1969
作者名 : アルナルド・ポモドーロ



歴史上、例を見ない経路をたどった台風9号が通り過ぎ、ようやく熱帯夜から解放されて過ごし
やすい朝を迎えました。

雨不足の我が地方、タップリのお湿りを期待していたのですが、それは叶わなかったものの、
秋は、もうそこまで来ているようです。

「やれやれ」といった気持ちになっています。


間抜けなお話!

2010-09-08 08:52:20 | Weblog

先日、京田辺市で39.9度という、9月の全国最高気温を記録したと気象庁が発表しニュース
になっていましたが、折しも猛暑が続いている中、何の疑いもなく、さもあろうことと思い納得して
いたところ、実はこの記録「眉唾もの」であることが分かったとのことでした。

観測装置を大量のつる草が覆い、通風が妨げられて熱が籠っていて正しい温度が観測できて
いなかったという説明です。

気象庁という国の機関が発表したお話とすれば何ともお粗末な、笑い話にも値しない間の抜け
たお話と言わざるを得ません。

当たらない天気予報といい、今回の一件といい、もう少ししっかりお願いしたいものと思ってい
ます。
 

 


街角の彫刻めぐり(その604)

2010-09-07 08:54:29 | 芸術・趣味・特技





作品名 : Afternoon 1984
作者名 : 峯田 義郎



民主党の代表選びも残り1週間になりました。

東北を地盤とする某国会議員が「党員・サポーター」に配布された投票用紙を回収するとい
う疑惑が明るみに出ています。

投票用紙回収の目的は、その議員自身が支持する候補者に纏めて投票するという意図のも
との行動であることは明らかですが、この代表選挙は単に政党の代表選びだけでなく今後の
我が国の「総理大臣」を選ぶ選挙でもあります。

選挙の結果はともかくも事の重大性を十分わきまえて公明正大な選挙を望みたいものです。

 


芝生が泣いていました。

2010-09-06 16:47:59 | スポーツ


猛暑が続いていますが、運動不足と気分転換を兼ねてホームコースに行ってきました。

コースは思ったほど暑くなく、そよ風も適度に、上々のゴルフ日和に恵まれて楽しく過ごしてき
ました。

しかしながら、続き過ぎた猛暑と雨不足のためフェアウエーの芝もグリーンの芝も、うす汚く枯
れてしまい哀れな姿を見せていました。

数年前にも同じような状態になったことがありますが、今回も綺麗な芝生に恢復するまでには
数年かかるかも知れません。

ゴルフ場の命ともいうべき芝生が、このよな状態になるとコースのメンテのご苦労は大変と同
情をしてしまいます。



10月に延期になりました。

2010-09-04 08:17:54 | Weblog

高校時代の極く親しかった仲間10人ほどが集まって親睦会をつくり、七夕ではありませんが
年に一回、いつも9月に北陸の温泉宿で一夜を共にして昔をしのび、行く末を語り合うことに
しているのですが、世話役をしてくれている地元で家業を引き継いで頑張っているO君から今
年は9月に入っても連絡がないのでどうしたのかと思っている矢先の昨日電話が掛かってき
ました。

声の感じは元気そのものに聞こえたのですが、聞いてみると体調不良で入院していたとのこ
と、一旦退院はしたものの引き続き通院加療と聞いて驚いています。

従って親睦会も10月に延期するからとのこと、メンバー全員6回目の当たり年、幸いまだ誰
れも見送った経験はありませんが、確実に老化が進み、体調不良が現れる年代、年を追う
毎に、これから先親睦会への参加も一人減り、二人減りとなってくるのではないかと思うと、や
むを得ないことかも知れませんが、辛く、さみしいことになります。

何時までもというのは到底無理なこと、出来るだけ長く、メンバー全員が元気で懇親会ができ
るようにしたいものと思っています。

O君には「薬石効あり」で元通りの元気を取り戻して欲しいと願うばかりです。
 

 


街角の彫刻めぐり(その603)

2010-09-03 09:00:32 | 芸術・趣味・特技




作品名 : 物質と化した光
作者名 : ジュゼ・ドゥ・ギマラインシュ



愛犬リックが体調を崩して早くも半月余りが過ぎました。

それ以来、日課にしていた早朝の散歩を取りやめているのですが、長年続けていた朝の行事
がなくなるのは身にしみ込んでいた生活のリズムが変わり、短く感じていた午前中の時間経過
を此のところいやに長く感じています。

元々、散歩が余り好きでなかったリックのことですからきっと、内心喜んでいるのではと推測して
いますが、運動不足が老齢を更に早めることにならなければ良いがと思っているこの頃です。


流石に9月です!

2010-09-02 08:56:51 | Weblog

気象庁が記録を取り始めて113年間で今夏が最も暑い夏になったと発表がありました。

ということは、いま生存している日本人の誰も経験したことのない夏だったということになりま
す。

来年以降はどうなるのか現時点では解らないそうですが、傾向はとしてはプラス・マイナスを
繰り返しながら高温化していくことに疑いはないと解説しています。

私が生きている間にはないにしても、そのうち日本も熱帯地方になるのではと心配してしまい
ます。

しかしながら、やはり季節は正直です。

今朝ほどは、北側の窓を開放し爽やかな風を取り入れ、その風の通り道にいると肌に感じる
冷気は秋です。

太陽の上昇とともに厳しい暑さを予感しますが、少なくとも日の出から4~5時間は快適な朝
になりそうです。




 


街角の彫刻めぐり(その602)

2010-09-01 08:26:17 | 芸術・趣味・特技



作品名 : 危ういバランス
作者名 : 湯村 光



9月1日と聞いて私の頭に一番最初に浮かんでくるのは、生まれ育った実家の隣り町で行わ
れていた「八朔大祭」の思い出です。

五穀豊穣を祈願し、秋の収穫期を前に氏神様に参拝するという「八朔大祭」は、子供達にと
っては祭りそのものよりも、日頃は閑散としている通りには露店が並び、祭りの行われる神社
の境内の土俵では、力自慢の子供相撲が行われ大勢の見物客で賑わうなど、娯楽施設が無
かった時代、楽しいイベントの役目を担っていた一大行事でした。

あれから半世紀以上経ち、その役目も恐らく大きく様変わりしていることと思いますが、はな
たれ小僧の昔に帰れる懐かしい「八朔大祭」の思い出です。