風の向くまま、気の向くまま

人生楽しく行こうじゃないか、山よりデッカイ獅子は出ん、何事にも挑戦するぞ!

街角の彫刻めぐり(その521)

2010-02-10 08:54:13 | 芸術・趣味・特技




作品名 : 九つの孔
作者名 : 山口 牧生




雨模様の夜明けです。

残念ながら日課の散歩は中止しました。

今、愛犬リックも雨を知って諦めたのか炬燵の中で安眠中です。

私の今日の予定は、午後久しぶりにゴルフ練習場に行ってアプローチの練習をしてこようと
思っています。

今日の練習テーマは特に「左足の親指」の使い方に気を付けてと思っていますが・・・


資産公開

2010-02-09 10:26:42 | Weblog
今日の朝刊各紙には2ページを費やして衆議院議員の資産公開記事が掲載されています。

私は、この種のものには全く信用していないこと、人様の懐具合に興味がないことなど殆ど関心
がありませんが、最近政界を揺るがしている「政治とカネ」の問題に鑑がみ資産公開することの
意味を少しだけ調べてみました。

その根拠となる法律の目的には

 「この法律は国会議員の資産の状況等を国民の不断の監視と批判の下におくため、国
会議員の資産を公開する措置を講ずること等により政治倫理の確立を期し、もって民主
政治の完全な発達に資することを目的とする」


と大変立派なことが書いてあります。

しかしながら考えてみれば、立法府にある人達が自らが不利になるような法律を作る筈もなく
実行面においては抜け道だらけの法律としか言いようがありません。

今回の公開を見てみても今をときめく与党の某幹事長の金融資産は0円となっていますが政治
をする不動産屋と言われたり、座布団状にした現金数億円を自宅の金庫に保管していた等とい
う話を聞いて日本人の誰が、その公開内容を信用して政治倫理が確立できると思っているのか
知りたいものと思っています。

こんなインチキなことが堂々とまかり通る制度など一層の事やめてしまっても何の支障もないと
思いますが如何なものでしょうか???



街角の彫刻めぐり(その520)

2010-02-08 10:44:25 | 芸術・趣味・特技




作品名 : 標
作者名 : 前田 耕成




昨日までの日本列島を覆っていた寒気も縮退して、好天気とはいえないものの気温も上昇して
凌ぎやすい朝になりました。

私と愛犬リックは何時もの通り気分よく日課の散歩を済ませてきました。

その際に私にはもう一つの日課があります。

それは、何時もできるだけ柔軟性のある身体を保つためのストレッチと更にはチョット欲張って
ゴルフスイングを良くしたいと考え、道具を使わずに行う素振りの練習をすることです。

色々な状況を考えて素振りをしているとハッと気づくことが時々あります。

今朝は、つい疎かにしていた左足の親指の使いかたにスイングの壁を作るためのヒントを得ま
した。

練習場でコースで特に気を付けて実践してみることにします。


春を待つ!

2010-02-06 08:56:40 | Weblog


立春が過ぎたと言うのに、この冬一番の寒波が日本列島を凍りつかせています。

北国・新潟では26年ぶりの大雪に市民の皆さんの日常生活に支障がでていると報道されてい
ます。

そんな中、我が地方では、つい先日まで茶色く枯れ葉色一色でした近所の芝生広場の芝が逞し
くも青い芽を伸ばし始めています。

季節は確実に一歩一歩春に近付いているようです。



街角の彫刻めぐり(その519)

2010-02-05 08:49:03 | 芸術・趣味・特技




作品名 : ウス
作者名 : 前田 耕成




お騒がせ横綱がようやく年貢を納めました。

今回の顛末を協会はどのように付けるのか興味があったのですが、私の予想は過去の事例
から考えて恐らく、うやむやのうちに大甘の処分で一件落着となるのでは、と見ていたところ、
一般世論や横審などの厳罰処分の意向に逆らうこともできず現役引退という形を取って土俵
から去ることになったのでした。

その顛末を知った私の感想は、もやもやして気分の悪かった便秘が解消し一気に気分爽快
になった感じに似ています。


歯車が狂るている!

2010-02-04 10:51:56 | Weblog

寒いはずの「大寒」は比較的暖かく、春を呼ぶ「立春」は冷たい寒波に覆われて冷え切った
日本列島でした。

最近の日本、自然も人間社会も納得できないことばかり起きています。

政界に於いては「政治とカネ」の問題に今日は、おとがめなしとの結論がでるらしいですが、
一般の国民感情としては納得がいきません。見えない裏側にあるドロドロしたものを感じる
のは私だけでしょうか・・・

角界では旧態依然とした浮世離れのお目出度い世界、外国人に頼った国技とやらを財団
法人という税制面で優遇しているのをやめて自分たちだけで好きなようにやらせ、しっかり
徴税することにすればよいのではないかと思いますが、これも私だけの思いでしょうか・・・

産業界もメタメタです。世界でもNO1の自動車メーカーですが、このところの体たらくには困
ったものです。私も長年のユーザーの一人として日本人として情けなくなります。

このように今の日本、何か歯車が狂いっぱなしでどうなるのやら、老い先短い私でも先々の
ことを思うと心配で睡眠不足に陥りそうになってしまう今日この頃です。
 

 


街角の彫刻めぐり(その518)

2010-02-03 08:58:58 | 芸術・趣味・特技




作品名 : 歴層
作者名 : 赤荻 賢司



季節を分けるという「節分」です。

この日が来ると私には生涯忘れることのできない思い出が蘇ってきます。

今から20年以上も昔のことですが、当時の勤務先の職場で大勢の部下を抱えた責任ある立場
にある時のことでした。

その部下の中に知識技能は当然のこと、職業人として常にピカイチの評価のあったK君という
社員がいたのですが、ある節分の日の帰宅途中の地下鉄内で彼が窃盗をはたらき警戒中の警
察官に現行犯逮捕されるという事件がありました。

翌日出勤してそのことを警察からの連絡で知ったのですが、誰かの質の悪い悪戯かと思ったく
らい彼の行為を全く信じることが出来ませんでした。

しかしながら事の真相は如何ともし難く、その道のプロに現行犯逮捕されたのでは釈明のしよ
うがありません。

結局、彼は起訴となり会社の規則に基づいて解雇処分を受けました。

裁判でも執行猶予は付いたものの有罪判決を言い渡されました。

解雇以来、彼との音信は途絶えてしまいましたが、一瞬の許されない行為に生涯の禍根を残し
た「節分の日」になると恐らく彼には特別な日として思いだしていると思うと同時に、私にとって
も色々な意味で大変苦い思い出が蘇ってくる日になっています。


ホームコースは雪だった!

2010-02-02 16:39:10 | スポーツ


年が明けてホームコースでの初ゴルフに行ってきました。

この時期ですから冷たい北風は覚悟はしていたのですが、コースへの道中の六甲山系を横断
するトンネルを抜けるとそこは一面の銀世界で思わずブルブルという感じでした。

まさか雪とは想定外でゴルフ場はクローズか?と思ったのですが心配無用、コースには何ほど
の雪もなく予想していたほどの寒気もなく、冬場のゴルフの難しさはあったもののホームコース
の寅年の初ラウンドは満足度70点というところでした。




街角の彫刻めぐり(その517)

2010-02-01 08:43:46 | 芸術・趣味・特技




作品名 : 切り込まれた形 ’94
作者名 : 渡辺 隆根



昨日見学した「日本選手権20キロ競歩大会」の結果の新聞記事が大きな「大阪国際女子マラ
ソン」の記事の脇に小さく掲載されているのを見つけました。

男子は、1時間20分43秒で森岡選手が4回目の優勝、女子は1時間30分37秒で川崎選手
が5回目の優勝とありました。

競歩の記録がどれほどのものか全く知らなかったのですが、この結果を逆算してみると歩く競
技とはいえ、時速約15キロにもなる速さを記録する一流のアスリート達のすごさには驚きと敬
意と憧れを感じてしまいます。