風の向くまま、気の向くまま

人生楽しく行こうじゃないか、山よりデッカイ獅子は出ん、何事にも挑戦するぞ!

そんなことってあるの?

2008-01-26 10:24:06 | Weblog
15年も前に川崎の小学生が風船に括り付けて飛ばした手紙が、先日房総半島の
45㎞沖合の水深1000mの海底から捕獲したカレイに付着して陸揚げされたという
いとも珍しいニュースが伝わってきました。

その手紙を写真で見る限り、紙質は比較的美しく、文字も鮮明で、とても15年間も
風雪や海水の影響を受けて、どこかで漂っていたものとは思えないのです。

この話、とても不思議で、にわかには信じがたい作り話のようにさえ思われてなりま
せん。

でも事実のようです。

この手紙の15年間の本当の軌跡を是非知りたいと言う欲求にかられてしまいます。

ですが、おそらく日本中の誰もが、今までに知り得た知識でその真実を説明できる
人はいないと思います。

この様な夢のような話は、それぞれの人が自分の持っている知識の中で、それぞれ
に考えて納得すれば、それが一番幸せなことかも知れません。

とかく偽りばかりのこの世の中にあって久しぶりに「ホンワカ」としたロマンのある楽し
いお話でした。