今年の世相を表す漢字一文字の第一位は「偽」に決まりました。
昨日、京都・清水寺の森貫主が墨痕鮮やかに揮毫していましたが正にピッタリの一
文字と思いました。
因みに、第二位は「食」第三位は「嘘」に決まったようですが何れも悪いイメージに繋
がる文字ばかりです。
新しい年は、昨年の「命」のように、よかったと思えるような年になるよう願いたいも
のです。永年の調査の結果分かったことは、喫煙する夫持つ妻が副流煙を吸い、それが
原因となり「肺腺ガン」になる割合は、非喫煙の夫の場合と比較して2倍以上になる
という報告があります。
喫煙するお父さん!奥さんや家族の為にタバコは戸外で吸いましょう。
そこで最近、私にはタバコのことで気になることがあります。
毎朝、愛犬と散歩に出ますが、その際に電車から降りて職場に向かう若い女性の歩
きタバコ姿に実によく出会います。
また、夕方には某大学の下校する学生の群れに出会いますが、この時も、いかにも
未成年に見える子供子供した大勢の学生達の歩きタバコ姿を見かけます。
自分自身の健康と他者への思いやりを持って是非とも禁煙をして貰いたいものです。
若い今なら、禁煙効果は健康面、経済的などその甲斐は絶大です。
ているのですが最近走行4万㎞になったので4回目の入れ替えをしました。
例えば「右前」に装着していたタイヤは、1万㎞走行時に「左後」に、2万㎞走行時に
「左前」に、3万㎞走行時に「右後」に、4万㎞走行時に「右前」に戻し、一回転したこ
とになります。
4輪車ですから4回目に元に戻るのは当然なことですが・・・

FIG:タイヤに刺さっていた頭のない釘
また、その作業の際には、同時にタイヤの点検もしますが今回「左前」に装着してい
たタイヤに写真に示す頭部分がすり減ってしまった長さ約4㎝の釘が刺さっているの
を発見しました。
タイヤ面に直角か又はそれに近い角度で刺さっていたら当然、空気漏れがあったと
思われますがその様な兆候もなく、抜き取ったときの感触ではタイヤ面に平行に近
い角度で刺さっていて空気漏れを起こす迄に至らず「良かったな」という感じがしてい
ます。
やはり、何でも適宜な点検・チェックは必要なことと再認識した次第です。
気が?いる季節になってきました。
私は、一年ほぼ毎日好きなラジオを聞きながら夜明を迎えるのですが、この冬の季
節には他の季節には味わえない、なんとも言えない布団の温もりの中「あとチョット」
とか「あと1分」とか思いながら過ごす時間を、この上ない気持ちよさを至福に感じて
います。
今朝もやはりそうでした。
そして勇気を出して飛び起き、爽やかに朝を迎え、日課の散歩も終え12月6日スタ
ートです。
今日の私の予定は、ボチボチ進めている年賀状作りの続きをしようと思っています。
今週中には宛名書きを除き完了するつもりでいますが・・・
今日、12月4日は私にとって生涯忘れることの出来ない二つの記念日です。
その一つは、私達夫婦の43回目の結婚記念日です。
東京でオリンピックが開かれた年の昭和39年の今日でした。
私26才、女房22才の若かった二人の、ままごとのような生活が始まったのは勤め
ていた会社の堺市の社宅でした。
以来今日まで私は、隠し事をせず、相手の立場に立って物事を考え、父親の生き様
を反面教師に、楽しい家庭を作りたいと肝に銘じてやってきたつもりでいますし、これ
からもその様に実践していこうと思っています。(女房はどう思っているか知りませんが)
それから43年、当然ですが年を取りました。
私は、もう現役から完全リタイアして丸5年半になり、女房も今月末には年金受給資
格ができる年齢になりました。日本人男性の平均寿命まで両手で数えて、お釣りがく
るまでになってしまいました。
最近、時々老夫婦の痛ましい事件を報道で見ますが、きっとやむにやまれぬ事情が
ある有るとは言え悲しいことです。私達夫婦には是非その様なことのないよう仲良く
余生を過ごしたいものと43回目の節目に当たって思いなおしています。
その二つは、私のゴルフ記念日です。
昭和51年のこの日、生まれて初めてゴルフなるものを経験しました。
当時私は、某通信会社の東京本社へ転勤して家族と共に都内で住まいをしていまし
た。
この年、職場の忘年会を箱根にある会社の保養所に宿泊してやることになり、一日
はゴルフをすることになりました。
そのころ、私はさしたる理屈があった訳では有りませんが、どちらかと言えばアンチ
ゴルフの立場で興味もなかったのですが、熱心に誘ってくれる同僚達に逆らう必要も
なく参加することにしたのでした。
それ以来、凝り性の私は、やるからには徹底的にやろうと心にきめ、練習場通いは
もとより、コースに出た回数は数え切れないほどになりました。
それでもスコアアップにはなりません。
来年中には「ゴルフ利用税」が免除になる年齢なり、今から成長を望むのはとうてい
無理と自覚している一方で、ひょっとしたらもう少し上達するのではないかと思ったり
の繰り返しをしています。
今、確実に言えることは、楽しくゴルフができる健康や周りの全ての恵まれた環境と
ゴルフに誘ってくれて、適切な手ほどきをしてくれた四国出身の同僚でしたK君に感
謝しています。
昨日、一昨日の二日間、中国自動車道を利用して往復およそ370㎞先の岡山県の
ゴルフ場まで小旅行を兼ねたB会のゴルフコンペに行って来ました。
このコンペは、毎年この時期に来年1年の「ハンデキャップ決定コンペ」と銘打った催
しですが年に一度、会員が同じ料理に舌鼓を打ちながら更に親睦を深めようと言う
ものでもあり意義ある二日間でした。
1日目、会場になったゴルフ場は、標高450㍍にあるせいか晩秋の名物でもある時
雨模様の天候で、真冬を思わせる寒さには集中力も持続不可能で球の飛びも思わ
しくなくやはりゴルフは汗をかきながらする方が似合っていることを再認識しました。
2日目は、朝方のスタート時は少しばかり霧が出て昨日同様、寒さに身震いしました
が陽が昇るにしたがい気持ちよくラウンドできました。
成績は1日目準優勝、2日目第3位とまずまずの出来の上仲間と楽しい2日間を楽
しく、元気に過ごせたことに感謝です。
近いうちに来年のハンデキャップを幹事さんから連絡が来る予定です。