オリンピック報道の陰に追いやられて、小さな報道になっていたり、報道されなかったものも
ある感のあるマスコミ各社の扱いですが、その陰になっていた報道のうち、私が特に関心をも
っている大津市のO中学校のいじめ問題があります。
自殺者を出すに至った真相を究明するため、市が立ち上げた「外部調査委員会」の委員も、市
側、被害者側の推薦したひと6人が内定し、来る25日には第1回の会合が開催されると聞きま
す。
一方、警察当局の夏休み中の聞き取り調査も進んでいると思われ、それぞれ公平な真相究
明が行われ、その結果を受けて、今後、同様事件の再発防止に向けての有効な対策が示され
ることを多いに期待したいものと思っています。
そんな最中でした、加害者といわれている3人の生徒の内の一人が、この度のいじめ事件に
直接関連が有るのか、無いのか分かりませんが、何かを注意をした女性の担任教諭に暴力を
振るい、手を骨折させるという重傷を与えていた事実が判明しています。
少年法なるものに保護されている少年の行為としては言語道断、その生い立ちに少なからず
信じられない疑問をもってしまいます。
短絡的かも知れませんが、早く「ツカマレ!」といいたい感じです。