猛暑に明け暮れた8月も最終週になりました。
夏休みの宿題の仕上げに追われている子供達も多いことと、遠い昔の我が身を思い出して
幼き日の感慨に浸っています。
一方では、決まらない、決められない政治も終盤国会になりますが、相も変わらず問責だの、
不信任だの、解散だのと、党利党略、私利私欲ばかりが目に付く国民不在の議論のみが先行
し、一票の格差を憲法違反と示した司法判断さえ無視した政治は、坂道を転げ落ちるが如き
信頼を失っています。
私は、端から信頼の信もしていませんが、今週も同じ状態が繰り返されて、国民の貴重な税
金を無駄遣いされる生産性のない議論が終始するのかと思うと情けなくなり、誰か此の国の政
治状況を救う人材の現れるのを真に期待するばかりです。
それまで、これからも政治には何の期待もなく、自分の身は自分で守るべく、暑さに堪えて頑
張りたいものと思っています。