風の向くまま、気の向くまま

人生楽しく行こうじゃないか、山よりデッカイ獅子は出ん、何事にも挑戦するぞ!

たのんまっせ!鳩山さん

2009-09-17 08:59:28 | Weblog
国民をないがしろにし、政官業の癒着構造に終始した自民党の政治手法に国民の心底からの
怒りの一票が政権交代を現実のものとし、めでたく新内閣が発足しました。

新しい内閣の顔触れは、世の良識のある識者たちの評価は、「自民党ではこのレベルの人事は
できない」とか「自民党政権下で定着した、政治家=利権のイメージが払拭できる」など概ね好意
的なものとなっているようです。

私ごときものには、適切な評価などできるものではありませんが、少なくとも何一つ期待できる
ものがなかった前政権に比べて、作家の高村 薫氏言うところの「福袋」論、「開けてみないと何が
出てくるか分からない」と言う、期待感と不安感はありますが、現時点少なくとも何かやってくれそ
うな期待感の方が、より支配的に私の中にはあります。

短期的には、期待は裏切りとなって現れるかも知れませんが、高村氏曰く、その「福袋は誰かに
与えられたものでなく、国民自身が買ったもの」と言っています。

鳩山さん自身も記者会見で「失敗があっても寛大に!」と発言しています。

50年以上続いた歴史に大変革が始まります。

国民を幸せにする政治の実現を託した鳩山さんの手腕を、ゴマ粒のような小さな有権者の一人
として見守っていくこととします。

たのんまっせ!鳩山さん。