作品名 : 不詳
作者名 : 不詳
昨日は、故郷の親戚の叔母さんの葬儀に出席してきました。
田舎の葬儀は、まだ自宅で執り行うところが多く、その為雨でも降れば大変なのですが昨日は
梅雨の最中であるにも拘わらず好天で、大勢の皆さんのお見送りを受けて幽玄を異にして永遠
の旅立ちをされました。
いつも思うのですが、火葬場で荼毘に付すとき、ストレチャーに乗せられた遺体が鉄の扉の向こう
側に消え、喪主が点火のスイッチを押す瞬間は、何とも切なく、グットくるものを感じるのですが
昨日もまたそうでした。別れは辛いものですね。