オートバイ道草記

オートバイを一生の趣味とする人のために

今年も懲りずに、、、、

2006-03-31 18:08:58 | ノンジャンル
 いよいよ4月になりますね、4月といえば新学期、桜咲くこの季節いくつになってもうきうきする季節ですね。子供は新しい学年で勉強のスタートですが、イタリアのオートバイも好きなおじさんは今年も懲りずにイタリア語を学ぼうとNHKのテキストを買ってきてしまいました。いつも4月、5月で終わってしますのが悲しいのですが今年こそ最後まで行きたいものです。

 なぜ終わってしまうかといえば次のテキストを買いそびれてしまうというのも理由のひとつ。何しろ4月のテキストは、本屋にうず高く積まれていますが、それ以降は激減するするので、挫折するのは私だけではないようです。でも今年は大丈夫。本屋さんに次の月のテキストをとっておいてもらうことにしましたから。


ハスクバーナ万年筆!

2006-03-31 17:27:19 | ノンジャンル
 お気に入りのオートバイやメーカーのマークの入ったものを手に入れる、これもオートバイ趣味の楽しみの一つですね。お金を出して買える物よりも、オートバイを買ったら付いてきたり、イベントでいただいたなんてのがいいですね。ものマニアではありませんから、そういうのだけをたくさん持っていてもつまらない。好きなオートバイやメーカーだから良いのです。

 そんなことが大好きな人にうれしい話があります。今日31日から2日まで開催されている東京モーターサイクルショーのカジバジャパンコーナーへ行くとハスクバーナプレミアムグッズ引換券をゲットできます。それを持ってディーラーへ行くと、なんとハスクのロゴ入り万年筆が入手できるんです!私のところも参加しているのでぜひご利用ください。ショーに行けない人のために引換券をゲットできるウェブサイトもありますよ!

カジバジャパンのキャンペーンサイト
http://www.cagiva.co.jp/campaign/
プレミアムグッズ引換券ゲットはこちらから
http://www.cagiva.co.jp/rw_campaign.html


万年筆好きの私は一本確保しちゃいました。

昨日の北コース

2006-03-30 16:45:44 | ライディング
 昨日の北コースはミニがいっぱい走っていました。圧倒的に多いのはXR100モタード。DE耐への準備でしょうね。速い人にまざってゆっくり(のように見える)走ってい人がいました。あまりサーキット走行の経験がないようですが、こういう人にどんどんサーキットへ来て、走るのを楽しんでもらいたいと思います。

 大きいオートバイのクラスは私のハスクと、GSXR750、そしてNSR250の3台でした。台数が少ないのは練習には何よりです。今回の練習のポイントは“リーンアウトをきっちりサーキットでできる”ようになることでした。つい腰が内側にずれるのをおさえて、しっかり外足でホールドしていく練習でした。オートバイの乗り方も新しいことをやるのは新鮮で楽しいものです。

GSXR氏とは、以前フルコースの走行会スキルアップミーティングでよく会いました。

新車でも部品の不具合を疑うわけ

2006-03-27 20:00:42 | メインテナンス
 オートバイが故障して置いて帰ってきたことはありますか?私は長いオートバイライフの中で一回だけあります。
 どうせ、英車など古いのに乗っているからそんな目にあうんだろうと言う声が聞こえてきそうですが、その期待に反してクラシックなオートバイではそんなトラブルはありません。

 一度だけ置いてきたというのは、6年位前、新車で下ろしたイタリア製二気筒車、走行数百キロという時点でした。そんなに遠くはない日光霧降高原から塩原へ向かう道で発生しました。止まったあと掛かりが悪くなってきて失火したりアフターファイアーが出始めました。だんだんミスファイアーは多くなり、止まったらかからずバッテリーでセルモーターも回らなくなり不動になりました。止まった近くのお寺に預けて電車で帰り、車で引き取りに行きました。レギュレターがダメになっていました。それ以来、新車でもいきなり遠くはいかなくなりました。


写真と上記文は関係ありません。

 いろいろ不具合やトラブルが少なからず発生するイタリア車ではありますが、それをお補って余りある魅力がありますね。美しいデザイン、機能美、ワクワクさせてくれる走り。乗っていると些細なことはどうでも良いです。走るのが楽しくて仕方がありません。砂漠の中を一人で走っているわけでもないので止まったって気にしない気にしない。

イタリアにやられました?

2006-03-24 20:25:54 | ノンジャンル
 ハスクバーナSM510Rの新車の登録のために車検場で検査を受けました。順調に検査は進んだのですがヘッドライトの検査で引っかかりました。光量がまったく足りません。規定値の10分の1位しか出ていません。今までこういうことはなかったですね。バルブが不良品だということは無きにしも非ずなので、早速別の新品にに付け替えて見ましたがまったく変わりません。

 ここでうろたえてしまいました。これは絶対に発電系統の部品に問題があるに違いない。バッテリー端子電圧を測ってみると心なしか他の車輌に比べて低そうだ。レギュレターか?ジェネレーターか?最も簡単にできるレギュレターを別のに替えて見ましたが変わらず、ますます焦ってきました。スイッチやハーネスなどが外れかかっていないかなどいろいろ見てみましたが特におかしいところはなく、その場ではやりようがなのでその日は引き上げました。

 つぎの日一番怪しいジェネレーターのコイルの抵抗を調べたところこれまたマニアルどおりの数値。もうお手上げという感じでヘッドライトのバルブを点灯させて見ていたら「あれ?なんか変?」Hi-Loの切り替えをすると同じフィラメントが明るくなったり暗くなったりしているだけのようです。「あっこれは、、、、やられたかも」そうなんですヘッドライトと配線をつなぐ結線が間違っていたのでした。Hi-Loの切り替えは車検の検査官も確認する項目なので、検査官の人もだまされましたね。私のところへ車輌が来てからはここを外すことはないのでイタリアの組み立てラインでやったことですね。

 普通はこういうところはカプラーで結合するので間違えようがないのですが、510は基本的にはコンペモデルということで、ライトもシンプルなものが使われていて、ライトのユニットからは細い端子が3本出ているだけ。そこに別々の端子で結合するので、それが間違ったのでした。直して再検査を受けたら余裕でクリアでした。疲れました。

左はベスパなどヨーロッパのモデルによく使われている白熱球です。510もこれが付いてきます。これでは暗くて車検は通らないので、右の日本製のハロゲン球に付け替えます。ライトが暗いという人は替えてみるのも手です。