小排気量オートバイに乗る２

　そもそもドリーム50を手に入れたのは、それまで銀タンク、赤フレームで発売されていたものが、限定車として赤タンク、黒フレームとして発売されたからです。茂木のコレクションホールで、ホンダの60年代レーサーを見てその機能美に酔いしれているものとしては、手に入る”ホンダのクラシックレーサー”のイメージが頭の中を駆け巡りました。
　手に入れてからは、一般道を走ったのだが、これがつらい。とにかく遅い。慣らし運転で回転をあげないでいたのでなおさらでした。もちろん形は大満足だったんですけど、形だけでは遅さはカバーできないものでしたね。このまま、慣らし運転だけでドリーム50ライフは終わるかもしれなかったです。
　話は変わりますが、イギリスのクラシックバイク雑誌を見るとドリーム50を売っている広告を目にすることがあります。それを見ると、彼らも好きだなぁと思ってしまいます。

小排気量オートバイに乗る

　最近小さい排気量のオートバイ乗ったことがありますか？スクーターでもミニバイクでもないオートバイ。最近のオートバイのカタログから小排気量のオートバイそのものがなくなっているので乗る機会がなくなっているののも当たり前かもしれません。
　私の所にドリーム50があって、所有してから数年たつのですがまだ200ｋｍたらず。乗らないので売ってしまおうと思ってました。たまたま、毎月やっているライディングスクールで、いつも使っているのが使えなかったのでこれに乗ってみるかと乗ってみたんです。いや驚きましたドリーム50はスポーツバイクだったんですね。Ｓ字とかコーナーのなんと楽しいことか！直線になるとがっかりしちゃうんですが、それ以外は最高でした。一般道を走ってほとんど感動のなかったのが嘘のようです。
　使い方を間違っていました。小さいサイズのオートバイだからいいのか、ドリーム50だからいいのか分かりません、いつもビッグバイクばかりに目がいってしまいますがちょっとこれで走りこんでみようと思います。

再び書かせていただきます。

　以前、Columnというページを作ってオートバイでの出来事について書こうと思っておりましたが筆不精（キーボード不精？）、文才のなさもあって、いざとなるとなかなか書けませんでした。
再度心を入れ替えて書いていきたいと思います。