日本の風景

　ＮＨＫの連続ドラマ、「風のハルカ」を見たことはありますか？私は最近見たんです。平日が休みなのでそんな時見るのです。続けてみているわけではないので内容はよく分からないのですが、ひとつ気に入ったことがあります。それはオープニング。空から撮っている風景がだんだん地面に近づいてきて田園風景二なり、列車が走っていく。最後はドラマの舞台の建物へぐっと近づく。これを見て感じたのが、日本の風景って美しい！湯布院あたりが舞台のドラマなので九州です。なんだか嬉しくなりましたね。九州には九州の美しさがあり、そのほかのところはその土地の美しさがあると。

　おととしから北海道へ行くことでツーリングに復活しました。それ以前１０年以上はツーリングに行って無かったのでいろいろな土地の風景を味わうなんて忘れていました。日帰りで県内や近県へ行くことはありましたけど、本来の“旅”というツーリングではないですね。そうそう、去年英車の集いで行った清里、よく行ったことがあるところなので懐かしい風景でした。今年は何回かツーリングに行く予定。“日本の美しい風景を楽しむ”こんな気持ちでいけたらいいなぁと思います。

　去年の北海道の写真。浦河から広尾へ抜ける天馬街道。今はきっと雪に埋もれているんでしょうね。

　話は変わりますが、日本の風景をボロボロにしているのが巨大な看板群と醜い建物。あれは何とかならないものですかね。