ベスパは50

　復活しました。ベアリングが痛んでロックしてしまうエンジンでした。５０ｃｃですが調子いいです。とかくパワーが無いと敬遠されがちですが、よく乗り込んだ５０には驚くほど調子がいのがあります。もちろん整備はきちんとやってですが。流れに乗ろうとすると一生懸命走らなくちゃいけないですが、マイペースで走る時は楽しいです。

首が出ない?

　ベスパのタイヤを交換する時、たいていチューブも古くなっているのでで交換します。交換したら口金がまっすぐ出てこなくて空気を入れるのがやりにくくなってしまいます。口金の首の部分のゴムが太くて穴から出てこないのです。ホイールの穴を広げなければならなかったり面倒です。元々ついてる古いのはゴムの部分が細いのです。チューブを新しくする時日本製を使いますがそれが太いのです。日本製の中でも細いのが有って穴を広げたりしなくてもいいのがあります。そのチューブはＢＳ製です。ぜひお試しあれ。

ベスパのタイヤ、何を履く？

　ベスパに似合うタイヤと言えばミシュランのＳ８３でしょうか、レトロな感じの細かいパターンが安心感も感じます。私のＶ１００でも使っていましたが、見慣れすぎました。減ってきたので交換しようと探してみました。国産スクーターについているツルっとしたタイヤに太い溝、味気ないし安っぽいです。
　ベスパはイタリアだしイタリアのタイヤメーカーのをと思いピレリを見てみました。国産と同じようなのもありますが、ロードバイクと同じシリーズの細かい溝のＡＮＧＥＬにサイズがありました。見た目が良い感じなので付けてみました。

ビッグタンク２２７号発売中

　本日届きました。再挑戦８年目で優勝したホンダが特集されています。ラリーモンゴリア等興味深い記事がいっぱいです。ぜひ読んで野山を駆け巡ってください。

ベスパ、スロットルグリップが重い

　スロットルを重くしてスピードが出すぎるのを防いでいるのでしょうか？満身の力を込めて回さなくてはいけません。原因は二重になっているパイプの固着。ウィンカーの付く内側のパイプの回り止めは破壊され同時に回ります。固着の原因は新車のときメーカーで付けたグリスが固まって接着剤の役目になっています。パイプをはがして古いグリスを溶かし、新しいグリスを塗ってふき取り取付けると、スルスル気持ちよく回ります。