オートバイ道草記

オートバイを一生の趣味とする人のために

B50で“クラシックモーターサイクリング”

2004-10-26 19:47:23 | ノンジャンル
 普段乗っている英車、トライトンの車検が切れそうなので、受けようかと思ったが、いかんせん低いハンドルには躊躇させられてしまいます。もっと気楽に英車に乗りたいなぁ。そういえばB50があるじゃないかと、、、カバーをかけたままにしてあったのを出してきてみるとなかなかいい感じじゃありませんか。
 はたと最近届いた、ガスガスの05エンデューロモデルと比べてみると、同じオフロードバイクなのに、35年の年月はこんなにも形を変えてしまうものかと驚かされます。だいちB50の時代には、オフロードもオンロードバイクもそんなに違いはなく、ハンドル、マフラーやタイヤなどの違いで、おなじオートバイがON/OFF兼ねていた時代ですから。現在では、ON/OFFのオートバイでは、別の乗り物といっていいくらい違いますからね。
 最近こそオフロード車は、トライアルしか乗っていませんが、第一林道ブームのころは関東周辺のの林道を走り回ったことを思い出しました。当時より更に古いB50で走るのはどんなものだろうかと、ちょっと楽しみになって来ました。



“Classic Motorcyclng”

2004-10-20 15:30:00 | ノンジャンル
 “Classic Motorcyclng” と言う本が発売されているのをご存知でしょうか?今までもクラシックなオートバイの本はいろいろ出ていますが、特定の車種のものだったり、その時々の人気や話題に合わせたものだったり、クラシック全般を見たものはなかったように思います。海外のオートバイはもちろん、日本のオートバイでも、60年代、70年代、いや、80年代のバイクだって20年は立つのだし、人気のない70年代くらいの外車など、もっともっと注目してもいいと思います。
 
そういう時やはり大事なのは、雑誌や、本などのメディアではないでしょうか?特に雑誌は、それぞれに個性ある紙面を作るようにしているようですが、そんな中でもクラシックなオートバイの特集を定期的にやります。しかし、またこれかい?と言いたくなるようなものがほとんどです。そんな中ではやっぱりクラシックを中心に扱うものが必要になってくるのは当然で、この本には注目して行きたいと思います。
 
この本は定期刊行を考えながら単発で第一号が作られたようで、第二号が出るかでないかは読者の反応しだい。早い話が“売れないものは作れない”と言うことになってしまいます。新しいオートバイも良いけどクラシックなオートバイも大好き私はこの本がたくさん売れて次の号にどんどんつながっていってほしいと願っています。本屋で手にとって面白いから買う、面白くないから買わないではなく買って読んで意見を作り手に伝えてよいものにしていってもらう。一方通行でない情報のやり取りが自分のオートバイ趣味をより充実したものにしていくと思います。それにしても1冊2000円は高い。はい、雑誌社にメールします。



宮城さんのXR80

2004-10-19 22:23:06 | ノンジャンル
 オートバイ屋を始めてよかったと思うことがたくさんあります。その一つが、本当にオートバイに好きな人に出会うことができること。そういう人は、たいてい乗ることも好き、いじることも好き、自分の気に入っているオートバイを大事にするし、また、好きなように改造して楽しむ。そんな一人が宮城光さんです。宮城さんといえば、レーサーで有名人ですが、サーキットでライディングの先生をしているので、そういうのに参加した時は気楽にお話をすることができます。そこで好きなバイクの話をしているときはただのバイク好きなオニーさん。CB400Fが大好きで、雑誌にもたびたび愛車とともに出ていますね。以前にPCにあるXR80の画像を見せてくれて熱く語ってくれたことがあります。それがこのパーツBGに出ているXR80でした。これを見るとこういうのもいいなぁと思ってムズムズしてきてしまいます。


コスモス街道

2004-10-15 20:13:29 | ノンジャンル
 しばらく台風や雨で天気が良くなかったのですが、今日は、雲ひとつないまさに秋晴れ。会社を休んだといって言ってオートバイに乗ってきた人が何人か、、。そう、こんなに天気の良い日に仕事をするなんてもったいない、オートバイに乗ろう!と言いつつ仕事をしています。
 近所の川沿いのコスモスが花盛り。日本中あちこちでコスモスが咲いているんでしょうね。栃木に移り住む前、長野のほうへツーリングへ良く行きました。確か、川越街道を走り内山峠を通ったあたりからだったと思いますが道沿いにコスモスが咲いていて、オートバイを止めて見入ったことがあります。今も咲いているんでしょうか?
ツーリングに行きたい思いは募るばかり。