オートバイ道草記

オートバイを一生の趣味とする人のために

来年のDE耐

2006-12-29 19:41:05 | ノンジャンル
 今年もあと2日になりました。今年はどんな年だったですか?そして来年はどんな年になるのでしょうかね?

 来年のDE耐の案内が来ました。4月28~29日。5月連休から外れてよかった。でもここ3年連続参加抽選漏れだったので私自身の気分はかなり下がっちゃってますよ。ライディングセミナーに参加している人を中心に聞いてみようと思いますが、是非参加してみたいという人がいたら教えてください。また申し込んでみます。

 今までと大きく変わったのは排気量のクラス分けがされたこと。100ccまでとそれ以上125ccまでで、別々の日に行なわれること。タイヤが指定になったり、キャブレターの口径制限ができたりといろいろ変わっているけど、それより抽選に入るかどうかが問題ですよね。



シビックです

2006-12-28 20:13:03 | クラシック
 “クルマ文化”展の中のホンダシビックです。RSですね。当時の他の大衆車はほとんどがノッチバックで今見ると時代がかった形に見えますが、シビックはそうは感じません。というのはヒイキ目でしょうか?私はこの車の車体の一部を設計していたのでなお更ですが。この形は当時のホンダの軽自動車からの流れのものでその最初の軽自動車はMINIをお手本にしたものでした。中に入ってはトレータイプのインパネ、作っている方が見ても新鮮でした。これもミニのアイデアが生きています。開発者の中にミニに乗っていたり、ルノー8ゴルディーニだったり、もちろんS6,8なんていう人もいて車好きな人が多かったですから。いまでは1台に車の開発には設計ののところだけでも何百人という多くの人が関わっているでしょうが当時は小さな会議室にチーム全員が入ってしまうほどでした。チームの連絡会でプロジェクトリーダーが「このクルマが失敗するとホンダは4輪から撤退する」ということを話しました。その言葉に緊迫感を感じたものでした。この車を見るとそのことを思い出します。このクルマはそういうクルマなのです。



昨日ブログが見られなかったのはブログの会社のサーバーの不調によるものでした。自分のパソコンがおかしくなったのかと心配しましたがよかったよかったです。

テスト

2006-12-27 16:31:59 | ノンジャンル
 午前中、書き込みをしようと思ってこのブログにアクセスしたら繋がりませんでした。一体どうして?そして、今、4時過ぎ、再度見てみたら見ることができたのですが昨日書いたのが消えていました。良く分かりません。


本文とは関係ないのですが今茂木コレクションホールでは“クルマが文化になった日”という企画展をやっています。その頃今のような日本車が世界で使われるようになるなんて想像もできませんでした。でもクルマが活き々していました。

エンジンの整備

2006-12-26 19:44:08 | トライアル
 当店の仕事の中で多いものの一つがトライアル車のエンジンの修理です。一昔前の国産のトライアル車は公道を走行する他のオートバイと同じような耐久性を持っていましたが、今のものは競技専用でピストンリングは半年毎、ピストンは一年毎など消耗部品は短期間に交換することが推奨されています。

 トライアル競技の場合ロードやエンデューロ、モトクロスなどと違って全開で連続走行することが少ないのであまりメインテナンスをしないでも乗り続けられるかもしれません。しかし気づかないうちに徐々に劣化していっているものです。特に2サイクル車はピストンやクランクのシール周り、ウォーターポンプのシールなどがトラブルの多いところです。

 壊れてから直すというのも手かもしれませんが被害が大きくなる場合がありますのでオーバーホールなど定期的に行なうメインテナンスをお薦めします。