来年の北海道行きマシン？

　Ｂ５０の車検を取ってきました。古いオートバイだとヘッドライトやブレーキでてこずったりしてするんですけど何事も無くすんなりパスしました。車検が終わったあと、公道へ出て走ったのですが、これぞオートバイって感じです。軽い車体をタタタタッとシングルのピストンで押していく感じ、とっても楽しいです。気持ちよく走るにはいろいろ調整しなくちゃいけないところもあって直して乗ろうとしたら、初雪が降ってしまいました。
　そう、知人とクラシックのオートバイで北海道を目指して現地集合温泉ツーリングに行こうと話しております。またオートバイの楽しみが増えそうです。

ツーリングに持って行くもの１

　ツーリングに持っておくものにいろいろありますが、壊れた時計もいつももって行きました。必ず持っていくもののひとつはカメラ。ツーリングでなくとも写真を撮るのは好きなので良く持ち歩きます。
　好きなカメラはレンジファインダーのコンパクトカメラです。写真にに力が入っていたときは一眼レフのを持っていったことがありますがもうもって行くことはありません。一番長いこと使っていたのはオリンパスのXAというカメラ。あの小さいサイズでレンジファインダーなのは、私には理想的なカメラでした。ツーリング先で泥水の中へ落としたり、なくしたりと今あるのは３台目です。デザインが好きですし、使うときのカバーの動かし方もスマート、写りもいいのですが、レンズをコンパクトにしすぎたのか、四角い写真の隅がゆがむことがあります。でもそんなことは気になりません。
　しかしもうツーリングに持っていかなくなりました。国産のカメラなので壊れると修理ができなくなりそうなのがその理由です。今のツーリングカメラはこのローライです。コンパクトなのと、この真四角なカタチが気に入ってます。距離あわせが目測というのもシンプルでいいです。なんといっても壊れても直せるところが安心して持っていけるところです。一度オーバーホールをしたこともありますが、長く愛着を持って使える、これが私の物を使う基準です。

直せないものもある。

　時計は壊れましたが、修理をすれば直るのでまだいいわけで直せないものもあるんです。去年、長年愛用していたカメラが壊れました。１０年以上使っていたのでトラブルが発生するのもわかります。特にどおってことのない四角いカメラ。これがなかなか手放せなかったのは、最近のコンパクトカメラは、ファインダーが小さくて使う気にならなかったからです。そのカメラが壊れたので修理に出したら、メーカーからの返事は、“部品が無いため修理不能”いやぁ唖然としましたね。安いカメラなので直す気もないということですね。カメラはツーリングだったりいろいろなオートバイのイベントなんかでよく使うので何台か持っていて今までも故障したら直して使っていたので意外でした。無い部品はアンプとだということでした。機械式カメラなら直して使えるけど電気式はダメってことですか。

いよいよ走り出すかＢ５０とＳＬ２５０

　復活の準備してきたＢ５０とＳＬ２５０がそろそろ走り出しそうです。Ｂ５０はピストンリング、バルブ周りのメンテを終了し、またエンジンの始動にはてこずりましたけどキック始動のコツもつかみほぼ一発でかけられるようになりました。快調そのものです。単気筒５００ｃｃの鼓動は迫力十分で、アクセルをグイッと捻ると乾いたエンジン音とともに身震いするような振動は荒々しい走りを予感させてくれます。今度の２７日に車検に持ち込む予定です。
　ＳＬ２５０は、エンジンはもともと快調そうで、タンクの錆、フュ－エルコックのつまり、キャブからのガソリンの漏れ、と燃料系が痛んでいたのですが、ほぼ終了して準備完了です。
　５００ｃｃと２５０ｃｃではおのずと違いがありますけど、かたやロングストローク、一方はショートストロークとエンジンの違い、どんなものでしょうか？

ついに時計が壊れました。

　長年愛用してきた時計が、動かなくなってしまいました。１年ほど前に、ストップウォッチのリューズが取れて修理したときにオーバーホールしたほうがいいと言われましたが、修理の見積り５万円也、と聞き、リューズだけの修理に留めておきました。ついに来たかという感じです。
　実は、動かなくなったのは今回で２度目。買って３年ほどして動かなくなり、修理、オーバーホールをしました。今回はそれから１０年くらい経っているし、機械式ですから故障してもおかしくないのですが、修理費を考えると躊躇してしまいます。
　機械式時計は手巻が好きと言う方が多いと思いますが、私は、自動巻きの方が好きです。付けているだけでネジが巻かれて動いていて、人の動きエネルギーをうまく利用して勝手に動いているっていうところが気に入っています。（実は外しているときがちょっと長いと止まってしまい、しょっちゅう時間を合わせている）。
　オートバイに乗るときももちろん使っていました。ツーリングでは風雨や振動にさらされて使われ、それでも動いてくれるのには、単なる物ではない愛着を感じます。時間の精度は、電子時計には比べるべくもなく、気がついたら相当ずれていることもありま。まぁ、分単位の時間差は公差内の生活をしているのでまったく問題ありませんけど。
　機械の修理を仕事としているので、時間が経って壊れることも、修理代の金額も当然だと思いますが、、、懐に厳しいですね。今使える腕時計はこれひとつだったので、ここ数日、腕に時計がないとなにかさびしい感じです。ひとつのものを長く使うことを信条にしているので（単に貧乏？）修理に出そうか、新しいのにしようか迷っております。