4年ぶりの開催でした。1975年までのオートバイで集合、渡良瀬通水地周辺を走るイベントです。雲一つない快晴の天気で最高の状態でした。105台の参加で、集合した後、周辺の20キロほど、遊水池内から一般道、約20キロを走るのがイベントの〝オールドタイムラン″です。中には止まってしまうバイクもあった時のために引き上げるトラックが走るので安心です。今回途中で止まっていたバイクがありましたが復活して走って帰ったか引き上げられたかは不明です。珍しいバイクが多くて興味深く見たり音を聞いたり楽しい時間を過ごすことができました。バイクだけではなく久しぶりに顔を合わせる人と話をすることができて、やっと日常にもどれた気がしました。
この前の日曜日は浅間までSM570で行ってきました。恒例のハスクバーナミーティングです。宇都宮から軽井沢まで高速でいきました。普通のバイクなら問題ありませんが570は大変です。朝の寒さとエンジンの振動で右手がしびれてきます。スロットルを開け続けるために力を入れているのでしびれが痛みに代わってきます。苦痛に耐えての走りです。軽井沢に着いた頃は暖かくなってきているしスロットルは開け続けることはないので正常に戻ります。毎度のことです。
今年は私含めて3台でした。ミーティングが続けられている間にイタリアハスクバーナは消滅してしまいました。参加者は少なくなってきました。ハスクバーナはいろいろな車両がありましたがDOHC車はいなくなりました。足が短いというのは理由の一つ。より競技志向になってタンクが小さく燃費が悪い、ギア比がサーキット向けと遠出しにくくなりました。その点570はタンクは10リットル近いし燃費もいいので200キロは走ります。最大の良さはギア、トップは80キロから、高速が楽です。
参加された方は毎日のように使っていて通勤にも使っているそうです。3万キロ以上走っているといいます。私はその半分くらい。わたしには足つき性など使い勝手の悪いところがあるのでその辺を直して使えるようにしようと思います。こういうことも同じ570に乗っているからの情報役に立ちます。ミーティングで集まれるから聞けることですね。
浅間や北軽井沢は浅間ミーティングなどでなじみ深いところ。毎年行くのが楽しみですが新たな興味を見つけました。去年のことですが帰り道に見た゛ハート形土偶"の看板。最近古墳とか埴輪に興味がわいてきているので見たくなりました。そう思いつつ何の下調べもしないで行ったので、同行のミーティング参加者を巻き添えにして探しました。結果は土偶はなくて発掘した場所に行くことができました。
4年ぶり、やっと戻ってきました。外だったこともあるけどマスクをしている人はほとんどいない。多くの人がまとまって選手の動きを見て、クリーンしたら拍手。世界トップクラスの走りは見ごたえたっぷり。開催されなくなる前は当たり前のように見ていました。自分たちとは違うレベルの世界のトライアルなので見ても感動がなくなっていました。自分のへぼなトライアル、身近なバイク仲間のトライアル、小さな大会、その先地方レベル日本レベル、そして世界戦。それらをまとめてトライアルの世界、まだまだ乗り続けようと思う。
レディースも行きます!
スピード測定の時、さて始まるぞと待ってると、『・・・・・』ローラーが回りません。2回ほどやってダメで検査官が機械の調整実施。B50のエンジンがかからなかったので、次の人に先に行ってもらって検査。やっぱり動かず。職員が操作室で、遠隔操作で動かして調整?かれこれ30分くらいやって再開。エンジンをかけてコースに入って何事もなくOKでした。
6月は平日(水曜日)にショートツーリングを行います。(17日ころ予定)
当ツーリングは原付を含むのんびりツーリングです。かっ飛んでいく走りを希望する方には期待外れとなりますのでご承知おきください。
6月~7月には平日(水曜日)保安部品付トライアル練習会やりたいと思います。(ターン主体のトライアル)バイアルス、TLR200など古い車歓迎