軽量化の極み

　入荷してきたガスガスＰｒｏ１２５にスペシャルなエキゾーストパイプが同梱されていました。持ってみると“おおっ軽い！”　チタン製エキゾーストパイプでした。ノーマルより５００ｇほど軽くなります。Ｐｒｏ１２５レーシングは車体が６５ｋｇと驚異的に軽いのですが、これをつけると６４．５ｋｇになりますね。ガスガスはこのＰｒｏシリーズでトライアル車の軽さを極めています。


現在’０７ガスガスを購入するとこのチタンエキゾーストパイプがついてきます。

国産車の部品持ち込み歓迎

　車検や修理を行なうとき部品が必要になります。ハスクバーナ、トライアル車については輸入元より直接部品を送ってもらいます。英車もイギリス、アメリカまたは日本の部品輸入元から取り寄せたりします。

　しかし、国産車メーカーとは直接取扱がないので当店もお客様と同じように、国産車を扱うオートバイ屋さんへ行って購入してきます。そのために入手に時間が掛かってしまう場合がありますので、お客様ご自身で用意された部品を持ち込んでいただくのは全く問題がありませんし大歓迎です。

　最近はネットで部品が安く手に入ったりしますのでそういうのを有効に活用してください。ハーレー、ＢＭＷ等も部品持込大歓迎です。


ＸＲ２５０のフォークシールダストシールの交換。シール類を持ち込んでいただいて助かりました。

楽しんでやるのがいちばん

　そういえば、トライアルをやっていた人で最近見かけなくなったなぁと思う人がいました。一年近くでしょうか。一緒にやっていた人に聞いたら、トライアルで怪我をしたようでした。そしてトライアルバイクを手放してしまったとか。あんなに熱心にやっていたのに、、、と驚きました。当方のトライアルセミナーにもよく参加してくれたし、どビギナーなどにもでていました。怪我をしてオートバイに乗れなくなるということもあるのでちょっと残念ですね。

　トライアルに限らずオートバイは面白くなるともっとうまくなりたくなりますね。最初はやればやるだけレベルアップして、ある程度に達すると伸びなくなって練習するのも辛くなります。それが理由でもないでしょうけど続かなくなる人もいると思います。そこで大事なのがスキルアップするという以外のものでしょうね、楽しいとか。私は競技をやらなくなってでも続いていました。それはトライアルのマシンそのものが好きだったこと。スリムで軽くトライアルをやる以外に無駄なものがない美しさ。見ているだけでも飽きませんね。それでも最近は点数をつけるトライアルはやらないけど汗を流すために乗る機会が増えてきています。汗を流した後のビールのためかもしれません。

　トライアルをやらなくなった？その人にはこの間久し振りに会いました。６月２～３日の茂木のトライアル世界選手権を見に行くとい言っていました。やっぱり好きですね、また復活してくるかもしれません。


ＲＴＬ２５０Ｓに乗ってきました。基本は今のマシンと遜色ないと言っていいくらいです。しかしきちんとブレーキング、ボディアクション、スロットルワークを行なわないと上れる段差も上れません。今のマシンのように楽はできません。

トライモタード参加

　トライモタードに参加してきました。。サーキット走行（２０分）２本と個別のセクションとして舗装の上とオフ、それぞれ３０分くらいづつの練習。他の所での状況は知らないのですが、ちょっと時間が少なかったです。かなりやっている人から、“モタードの走り”のモの字も知らないような人を一緒にこの短時間の中で練習することなどいろいろ難しいことがあると感じてきました。モタードセミナーの必要性を感じて帰ってきたしだいです。


オンロードでの練習。ブレーキングでフロントサスをしっかり縮ませてコーナリングに進入。その時シフトダウンをしてリアタイヤが滑り出すきっかけの練習。

トライアル中古車 ’０５ＢＥＴＡ Ｒｅｖ３

’０５モデルのベータ　Ｒｅｖ３です。中古車として入荷してきました。程度はとてもよいです。ただいま整備中ですが中古車をお探しの方は必見です。