ハスクバーナミーティング

　この前の日曜日は浅間までＳＭ５７０で行ってきました。恒例のハスクバーナミーティングです。宇都宮から軽井沢まで高速でいきました。普通のバイクなら問題ありませんが５７０は大変です。朝の寒さとエンジンの振動で右手がしびれてきます。スロットルを開け続けるために力を入れているのでしびれが痛みに代わってきます。苦痛に耐えての走りです。軽井沢に着いた頃は暖かくなってきているしスロットルは開け続けることはないので正常に戻ります。毎度のことです。

　今年は私含めて３台でした。ミーティングが続けられている間にイタリアハスクバーナは消滅してしまいました。参加者は少なくなってきました。ハスクバーナはいろいろな車両がありましたがＤＯＨＣ車はいなくなりました。足が短いというのは理由の一つ。より競技志向になってタンクが小さく燃費が悪い、ギア比がサーキット向けと遠出しにくくなりました。その点５７０はタンクは１０リットル近いし燃費もいいので２００キロは走ります。最大の良さはギア、トップは８０キロから、高速が楽です。

　参加された方は毎日のように使っていて通勤にも使っているそうです。３万キロ以上走っているといいます。私はその半分くらい。わたしには足つき性など使い勝手の悪いところがあるのでその辺を直して使えるようにしようと思います。こういうことも同じ５７０に乗っているからの情報役に立ちます。ミーティングで集まれるから聞けることですね。

　浅間や北軽井沢は浅間ミーティングなどでなじみ深いところ。毎年行くのが楽しみですが新たな興味を見つけました。去年のことですが帰り道に見た゛ハート形土偶＂の看板。最近古墳とか埴輪に興味がわいてきているので見たくなりました。そう思いつつ何の下調べもしないで行ったので、同行のミーティング参加者を巻き添えにして探しました。結果は土偶はなくて発掘した場所に行くことができました。

トライアル世界戦モテギ

　４年ぶり、やっと戻ってきました。外だったこともあるけどマスクをしている人はほとんどいない。多くの人がまとまって選手の動きを見て、クリーンしたら拍手。世界トップクラスの走りは見ごたえたっぷり。開催されなくなる前は当たり前のように見ていました。自分たちとは違うレベルの世界のトライアルなので見ても感動がなくなっていました。自分のへぼなトライアル、身近なバイク仲間のトライアル、小さな大会、その先地方レベル日本レベル、そして世界戦。それらをまとめてトライアルの世界、まだまだ乗り続けようと思う。

レディースも行きます！

 

 

働くバイク、でも遊べるバイク

　緑の５０Sは良く乗っています。以前のようにツーリング的に行くというより日常の用足しなど足として使うことが多くなりました。本を買いに行って、きた道をそのまま戻るのではなくちょっと遠回りをして田んぼ道や林の中を走ったり。ただ用足しに出かけるにも心のどこかにベスパに乗る楽しみが潜んでいるんでしょうね。クラッチを握ってチェンジをしたり、効かないブレーキを効かせるように使ったり意識はしないけど脳が喜んでいる感じ。オイルを混ぜるのが面倒なんて言う人もいますが何とも思わなくやれるようになっちゃっているから

１２か月点検

　バイクではなく私自身ですが。ある年齢になってから毎年市役所より健康診断の案内が来ます。案内がくる以前を含めて、店を始めて以来一度も健康診断を受けたことがありません。そんなの自慢にはなりませんね。何か調子が悪いとかあるわけではありませんがバイク同様おかしくなる前に見てもらおうと思ったわけです。バイクは乗る前には年一度、またツーリングに行くときはチェックするので自分自身より大事にされているかもしれません。診断結果は一か月後くらいらしいのでどんなことになるでしょうか？

　健康診断を受けた場所は宇都宮駅に隣接されたところでした。路面電車が通るようになったり駅周辺は大きく変わりましたが、ここはまだ残っていました。駅の立ち食いソバファンとしてはうれしいです。

 

一年の始まり

　雨が降れば冬の寒さ、晴れれば初夏の暑さ。一日でも朝と昼の差、晴れのさわやかさは今だけですね。そんな時は緑の中を走るのが一番です。田植えが始まりました、ここから日本の一年が始まります。家を出るとすぐこんな風景ですから気持ちが和みます。

　田んぼのあぜに止まっているゴイサギを見つけて写真を撮っていたらカブのおじさんが止まってゴイサギについて教えてくれました。田んぼではドジョウを狙っているとのことでした。ドジョウは水を張ると土の中で冬眠をしたのが出てくるというから驚きです。水のない時期はかなり長いと思うのでどうやって生きているのか不思議です。

　最近カブはバイクも人もドレスアップして乗るのが流行っていますが、やっぱりカブはボトムリンクで飾らないむしろサビサビで田んぼの見回り風スタイルが一番だとカブのおじさんを見て思います。

　川の土手は車の轍のところが草が少なくなっていますが、それでもここの所、急激に伸びたので走るのが大変でした。