ハスクバーナ１１０周年キャンペーン

　先日お伝えした、ハスクバーナの新体制、それと今年がハスクバーナ誕生１１０周年。これこそ、歴史と未来を感じさせる、出来事です。そこで、現在販売されている車両のキャンペーンが行なわれています。

　車両の中で特にＢＭＷのエンジンを積んだモデル、ＴＲ６５０、ＮＵＤＡは、ＢＭＷの実用性がいかんなく発揮された、ロードモデルです。ツーリングなどには、最適な１台だと思いますのでご検討ください。

TR650 Terra　　　旧価格：825,000円　→　新価格：749,000円
TR650 Terra ABS　　　旧価格：877,000円　→　新価格：799,000円
TR650 Strada　　　旧価格：877,000→　新価格：799,000円
NUDA　　　旧価格：1,249,000円　→　新価格：999,000円
NUDA R　　　旧価格：1,449,000円　→　新価格：1,099,000円
NUDA ABS　　　旧価格：1,299,000円　→　新価格：1,099,000円
NUDA R ABS　　　旧価格：1,499,000円→　新価格：1,199,000円
TE250R　　　旧価格：1,049,000円　→　新価格：899,000円
TE310R　　　旧価格：1,089,000円　→　新価格：939,000円

トライアルセミナーは７月７日（日）

　トライアルの練習に行きました。しばらくしてやってきたおじさん（写真）、８０年代半ば、宇都宮へ引っ越してきて以来、トライアル場で会う、顔見知りです。御歳７０才、月、水、金と練習をしているというので、とても上手です。

　栃木市には、８０歳でトライアルをやっている、Ｆさんがいるので、まだまだいけます。ツーリングなどに、うつつを抜かしたりしている私とは、違います。ちょっと反省して、練習に励みます。

　７月７日（日）トライアルセミナーを行ないますので、これから始める方、ゆるい練習をしたい方、連絡お待ちしています。

ブレンボのブレーキは単品設定が無い

　ブレーキキャリパーのピストンシールから、フルードが洩れてきたら、シールキットを買って交換。と、いきたいのですが、ブレンボ製はたいてい、単品部品の設定がありません。フルードが洩れてなくても、メインテナンスのためにシール交換、などというわけにはいかないので要注意です。

　一部コンペモデルや、旧型のものには、設定されている場合があります。


　’９５年製の我がドカティのパーツリストにも、単品の図はあるけど番号がありません。入手できる裏技もあるとのことですが・・・

トライアンフ

　’７０年くらいのボンネビルです。以前、エンジンの修理をして以来快調で、今回車検は難なくクリア－でした。

　シリンダーフィンの形が、ヘッドと同じ形になっているところが、分かる人には分かるスペシャルです。

ハスクバーナの今後

　一番気になっていた、パーツ、アフターフォローについては、前回書きましたが、それ以外の情報を書いていきます。

①ハスクバーナに関する輸入販売ルートに変更はありません。（輸入元ＭＶアグスタジャパンと現行ディ-ラー）

②ＢＭＷエンジン搭載モデルの今後の生産はありません。

③２０１４年エンデューロとモトクロスモデルは従来のハスクバーナオリジナルエンジン搭載

④２０１４年初頭よりＫＴＭとの共同開発モデルが発売されます。

　発表内容で、気になっている点がありました。それは、

『近年、輝かしい成功を収めているハスクバーナのモタード分野では、新開発のエキサイティングなモデルが登場します。』

　最近、ハスクバーナからモタードの話題が少なくなっていたので、これには期待してしまいますね！


　好評の２０１３年ＴＥ２５０Ｒ、このエンジンが継続されるとわかって嬉しいですね