先週のことですが、シン仮面ライダーを見てきました。その前の土曜日NHK(地上波)で制作過程のドキュメンタリーが放送されたのを見て気持ちが盛り上がってしまいました。実は見たのは2回目。3月に封切られてすぐ見ましたが、あまりにもテンポが速いのと場面の切り代わりの変化のついていくのが大変で見たままの言葉を理解するのが精いっぱいというところでした。何しろ頭の中の映像はオリジナルの仮面ライダーのままでしたから全く別の映画のようでした。
ドキュメンタリーの中でのアクションシーンの作り方一つを見ても練りこんで作り上げていくことを知りましたが、実際の映画ではその場面は一瞬で終わっていました。その一瞬の場面でも人の気持ちに入っていくのでしょうね。機会がったら何度でも見てしましそうです。
映画の物語以外で気になったのはサイクロン号です。時代は変わってすごい進化でした。最後にT20とSL250が飾られている場面つながっているんですね。本郷猛はバイクでツーリングに行くのが好きな青年。緑川ルリ子の家族の写った写真、そこにあるバイク。最後に仮面ライダー2号が一人走っていくシーン、バイクなくしては成り立ちません。