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オートバイ道草記

オートバイを一生の趣味とする人のために

クラシック英車の車検

2007-04-01 19:26:17 | メインテナンス
 先週末はノートンアトラス、トライアンフボンネビルの車検を受けてきました。検査は検査官による目視チェックと、実車の機能確認としてシャシーダイナモによるスピードメーターの精度検査ブレーキ力の測定、ヘッドライトの光軸測定があります。国産車だったらすんなり通る機能確認もクラシックなオートバイだとそうはいかず手こずることもしばしばあります。しかし整備が確実にされていれば国産車と同じように通ります。

 いちばんすんなり通らないことの多いのがヘッドライト。発電機からワイヤーハーネスの劣化、ヘッドライトの劣化や配光、原因はさまざまです。発電機やワイヤーハーネスなどの電装系はヘッドライトだけではなくイグニッションなど走ることそのものに関係してくるのできちんと整備したほうがいいです。


今回のアトラス、ボンネともヘッドライトの上下を軽く調整するだけですんなり通りました。