ダーリン三浦の愛の花園

音楽や映画など徒然なるままに書いてゆきます。

明日のためにその262-北欧のポップセンス

2017年06月08日 | 洋楽ポップス
私は以前、台湾の女性歌手「ステラ・フォアン」が好きで、CDを購入しよく聴いていた。
そのもそも彼女を知ったのは、ある番組で「等」と言う曲を聴いたからだ。
この「等」と言う曲が非常に気に入り、CDを輸入してヘビーローテーションできいていた。
非常に軽やかな、ポップセンスに優れた曲で、台湾のミュージックシーンに良い歌手が出現したと思ったものだ。
しかし、先日インターネットラジオを聴いていた時(どこの局かは失念したが)、この「等」と全く同じ楽曲が、英語で流れてきた。アレンジも曲も殆ど同じ楽曲だった。
私ははじめてこのとき「等」がステラ・フォアンのオリジナルではないことを知った。
そうなるとオリジナル曲は何で、誰が歌っているのかをとても知りたくなった。
ここで検索エンジンの登場である。グーグルを使い、その時聴いたオリジナル曲の印象深い、リフレンを
検索ワードにしてみた。
果たしてオリジナル曲は瞬時にして判明した。
スエーデン出身の女性歌手「メイヤ」が歌う「オール・バウト・ザ・マネー」だった。検索エンジンとは便利な物である。
スエーデン出身といえば、1970年代に大人気だった「アバ」が思い出される。男女四人組のグループで、代表曲は「ダンシング・クイーン」これは今ではポップスのスタンダードになっている。
ここで、はたと思った。やはり北欧のポピュラー音楽は、ワールドミュージックに属する。
私はワールドミュージックしか現在聴いていないが、北欧は全く接してはいなかった、
国は違うが、アイルランドの女性歌手「エンヤ」が登場した時点で、北欧のポピュラー音楽に関心を持つべきだった。
今後は北欧の音楽にも、食指が動いたところなので、注意深く様子を見て行きたい。
下にメイヤのオール・バウト・ザ・マネーとステラ・フォアンの等を貼った。
全く同じ曲であるが、やはり歌手によって曲の印象は違ってくる。
皆様はどちらがお好みであろうか。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿