ダーリン三浦の愛の花園

音楽や映画など徒然なるままに書いてゆきます。

明日のためにその219-タイ・ポップス

2016年03月04日 | ワールドミュージック
聴くのが楽しいタイのポップス

「微笑みの国」
タイ国の呼称としては、有名な言葉だ。
タイと日本の時差は二時間、比較的近い国なのだ。
以前から、このブログに投稿しているとおり、私は「ワールドミュージック」の特にアジアの音楽を好んで聴く。
最近は、インドネシアの「ダンドゥイット」を熱心に聴いているが、他の音楽も機会があるごとに聴くようにしている。
その中で、最近食指のある音楽は「タイのポップス」である。
タイのポップスは、ゆるやかなグルーヴが良い。独特の感覚がある。微笑みの国の所以だろうか。
ジャンルも広く、アイドル系、ダンス系、面白系と様々だ。
楽器構成も、ラナート・エーク(マリンバ)、ケーン(縦笛、雅楽に使われる笙に似ている)、ラム・マナー(太鼓)等、タイ独特の楽器を取り入れた楽曲が多い。
このようなアンサンブルなので、独特のグルーヴを得ているのではないかと思う。
しかし、タイのポップスだけではなく、アジア系の音楽を聴ける媒体は殆ど無い。
唯一、以前このブログでも紹介した、有料音楽サービス「KK BOX」がアジアの音楽を聴ける場所だろう。
この「KK BOX」では、タイのポップスは勿論のこと、アジアの音楽を結構幅広く聴くことができる。
しかし、この「KK BOX」も完全ではない。
「KK BOX」日本の範囲では、やはり聴ける幅が狭まってくる。
「あの歌手の歌」と思い、検索しても、見つからないことが多々ある。「KK BOX」が国の垣根を取り払い、全世界共通でサービスを行なえば、その問題もなくなるのだが、著作権関係でそうもいかないらしい。
私がある所から入手したタイのポップスを、最近はよく聴いている。
前述した「独特のグルーヴ」が結構癖になる。
本来は、その映像を公開したいのだが、これも著作権関係でお見せすることは、残念ながらできない。
もし、タイのポップスに興味を持たれたら、とりあえず「KK BOX」の「お試し」会員になってはいかがだろうか。現在、一ヶ月無料のお試し期間となっている。
前述のとおり、様々なアジア圏のポップスを聴く事ができる。
以前「グラミー賞」の投稿で「欧米のポップスの動向に食指が」と書いたが、やはり私は、アジアのポップスの方が好きなようだ。
今回このブログを投稿するにあたって、ユーチューブで色々なタイのポップスを聴いたが、私の望んでいるような物はなかった。
よって、今回動画をご覧いただけないことをお詫びしたい。
タイの国柄の出ているポップスは、結構癖になるのでご注意を。


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