金吾激闘記~違うぞ!金吾

シミュレーションゲームの対戦記録を中心とした
つれづれごと

Roads to Moscow 2018-03-18 千葉会

2018-03-19 10:05:17 | ROADS TO M...
10年くらい前から休みを利用して旧街道を歩くという
年寄りくさいこと(いやホントにすれ違うのは年寄り夫婦か外人ばかり)をやっていたのだが所謂、五街道踏破にメドがついた(あと中山道の美濃太田以西のみ)ので、また新しいテーマをということで
去年末から日本の国宝を自分の眼で見るという
年寄りくさいことを始めてみた。
昔、城跡や古戦場を見に各地を回った際に近くの寺とか資料館とかも行ったので、実は相当数の国宝を見ている気もするんだが。

今、日本で国宝の指定を受けているものは1108点あるらしい。
できればその全部をとも思ったが刀剣等は個人所有のものも多く
むずかしそうなので丁度今刊行しているニッポンの国宝100という分冊
雑誌で取り上げられた100個がとりえすの目標。

で、先日、早春の梅の香りただよう熱海に行ってきた。
ここにあるMOA美術館で尾形光琳の国宝「紅白梅図屏風」が
公開されていたのだ。熱海には何回も来ているがここへ
行くのは初めて。知っている方もいると思うがここはある宗教団体が
管理しているが、さすが宗教、金のかけ方が半端ない。
建物自体が山の中腹にあり、入口のエントランスから展示室まで7つのエスカレーターを乗り継いでいく。
ここは江ノ島か。ちなみに江ノ島のアレはエスカレーターではなく
エスカーという。上りだけで下りがないのてこの名前らしい。
10へぇくらい?
最近へぇと思ったのは冬季オリンピックで有名になったカーリング。
あのひとつのレーンにはハウスと呼ばれるマトが両端2つあるの知ってました?ひとつのエンドが終わったら今度は逆方向に投げる。
テレビ中継だけみてると同じ方向に投げてるように見えますが実際は双方向に投げてます。考えてみればあの重いストーンをゲームのたびに戻してたら結構な手間だよ。30へぇ。

MOA美術館の何が良かったかといえば、自館所蔵品に限っては
写真撮影可ということ(ガラス越し、フラッシュ不可だけど)。
国宝級の仏像とかも、ホントは直にさわって感じたりしたいんだけど
それは無理だろうからせめて写真くらい撮らせてよと思ったりする。
C布にある(あれ?M鷹だったかな)Z大寺では最近一体の仏像が国宝に
なった途端撮影不可になったらしい。

そんな芸術的な春を迎える中千葉会にて
Roads to Moscow ムツェンスクをプレイ。お相手は西新宿鮫さん。
ドイツ軍担当。今回の方針は
①できるだけ機動シークエンスを使う。
②燃料補給は均等にわけず、軍に優先に使う。
要は敵の撃破より前進重視である。
結果、サイの目の不調により思ったより被害はうけたものの
VPヘクス占領のタイムスケジュールは高いレベルでクリアできた。
ただいつもの如く前半で時間ぎれになったのでvP上の勝敗的なものは
まったく掴めず。

ムツェンスクのシナリオ1を2回やった感想。
システムの習得のための練習シナリオみたいな感じ。
ソ連はスタックで守りオーバーランに対抗するか
ユニットで守って浸透に対抗しつつ、速やかに撤退。前進守備は破綻を
はやめる。抵抗しても序盤のvPヘクスは失うので強化ポイントであって
も開き直って無血放棄してユニットの温存もいいのかも。
ドイツはいかに一本しかない補給路を伸ばすか、戦闘せずに部隊を下げさせるかとなる。いかに機動シークエンス、オーバーラン、機動CRTが使えるかですかね。
もっと詳しい解説は是非とも鮫さんのブログて。


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